冬至。一陽来復。ゆず湯。かぼちゃ。かぼちゃの皮は捨てないで!

(代表萩原のブログ・身辺雑記。なお、本文と猫の写真は関係ありません)学童保育運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」萩原和也です。身辺雑記です。本日12月22日は、冬至ですね。わたくしのいる埼玉県は午前中、雨模様でしたが午後1時すぎから日差しが広がりつつあります。冬至のお日さま、拝めてよかったです。

 冬至のことを、一陽来復(いちようらいふく)、ともいいます。この四字熟語、ネット掲載の辞書(小学館大辞泉)によると、
1 《易 (えき) で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「―の春」
3 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「―を願う」と、あります。一陽来復の言葉そのもので冬至を意味していて、さらには、春が来ること、物事が良い方向に向かうこと、の意味もあるのですね。

 まさに、このあい和学童クラブ運営法人にも、一陽来復(3の意味を希望!)となってほしいものです。

 さて冬至といえば、ゆず湯ですね。のんびり、湯船に入りたいですね。
 また、かぼちゃを食べる風習があります。かぼちゃを冬至に食べると長生きする、という願いをこめてのことですね。かぼちゃ、ご存じのように、栄養抜群です。ベータカロチンをはじめ、各種ビタミンが実に豊富。かぼちゃの皮、ごつごつしていて、ちょっと食べるにはどうかなぁ?と思いがちですが、皮は一緒に調理しましょう。皮にはより栄養が凝縮されているとのことです。ちょっと煮込めば、あのごつごつした皮も、すぐに柔らかくなりますよ。

 わたくしのお勧めは、超簡単で超適当にできる、「かぼちゃと豚ひき肉の煮物」です。
 「かぼちゃを適当に切る」→「鍋に、水と豚ひき肉、かぼちゃ、酒、砂糖(またはみりん)、めんつゆを同時にぶちこむ」→「30分ほど煮る」
 はい完成です。
 煮込んだ時の、あく? こまけぇこたぁ、いいんだよ。肉好きな男子がいる場合は、ひき肉を多めにすれば、立派な夕食のおかずになります。

 これから徐々に、昼間の長さが長くなり、あと1か月もすれば「光の春」を感じられることでしょう。でも、冬の寒さはこれからが本番。本日からしばらくの間、日本海側には、さらなる強烈な寒波が襲来するとのこと。大雪被害が出ないことを切に願います。

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