3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年8月30日~9月5日)

 「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年8月30日から9月5日まで掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。

※あす(2026年9月7日)の未明から関東地方は災害級の大雨、豪雨になると予報がでています。秋雨前線に向かって南海上の台風から熱帯由来の湿った空気が流れ込むことで、雨を降らせる雲が発達するとのことです。7日月曜の朝の通勤通学が混乱する可能性がありますし、何より、小学校が臨時休校になるかもしれません。関東地方の児童クラブ運営主体は、月曜日に小学校が臨時休校になったときの児童クラブ開所について改めて確認しておきましょう。設置主体との調整、臨時に前倒し開所するならその開所時刻の確認、臨時前倒し開所をするのであれば出勤する予定の職員の確認、利用者(保護者)との連絡調整態勢の確認など、運営主体には、本日中にやっておくべきことがたくさんあります。施設が老朽化しているなら、雨漏りの対策も。そもそも内水氾濫や洪水などで施設に被害が及ばないような対策は今のうちに済ませておかねばなりません。児童クラブは社会インフラとして社会から頼りにされている存在です。こういう危急の時こそ、頼れる児童クラブの存在をしっかり社会にアピールしましょう。なおくれぐれも、職員の安全確保には留意してください。

※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。

※2026年9月から「新企画「放課後児童クラブの待機児童数」(こども家庭庁調べを転載)」の掲載を始めております。9月5日時点で、北海道・青森県・岩手県・宮城県を掲載しています。

・児童クラブの運営に関わる人、といっても、実にいろいろな立場の人がいます。それを承知の上で、わたくしは次のことを、運営に関わる人に心してほしいと願っています。「児童クラブは、『誰のために、何のためにあるのか?』 を常に自問自答してほしい」
 この問いを常に自分自身の中に持ち続けていれば、わたくしはおのずと、運営に関わる人の目指すべき方向性が自然と定まっていくと考えています。(8月31日掲載・運営支援ブログ)

・「あい和社会保険労務士事務所」を、埼玉県上尾市内の自宅にて開業してから2026年9月1日で1年が過ぎました。放課後児童クラブ(学童保育所)の運営事業者様に向けて経営そして運営のご支援を行いたいと志して開業して、早いもので開業1周年です。これもまず、弊会そして萩原を日頃からご支援くださる皆様方のおかげです。おかげさまで、わたくしを労務顧問として契約してくださった児童クラブ運営事業者も複数に及ぶまでになりました。心より、御礼申し上げます。本当にありがとうございます。(9月1日掲載・社労士ブログ)

・2026年9月はかつてない規模で食料品の値上げが行われるとのこと。児童クラブはこどもが単に過ごす居場所ではありません。生活の場です。生活の場では食が必要ですから児童クラブも食料品を買います。ですから、児童クラブでの食に関する負担増に対して、国は緊急に補助してください。物価高騰の補助金がありましたね。そのスキームを拡大して、児童クラブ対象として明確に新設して、おやつ代や昼食代に充てられるようにしてください。議員は国会や地方議会の場で強く訴えてください。どの児童クラブに聞いても賛成するでしょう。困りごとを丹念に拾って議会の場で強く訴えてください。(9月1日掲載・運営支援ブログ)

・2026年9月から生活道路の法定速度が30キロへ変更されました。このことを、児童クラブの運営主体、具体的には「児童クラブ運営に責任を持っている立場の人」が、職員と保護者に留意するよう呼び掛けたのか、とても気になっています。わたくしなりにあえて厳しめに判定します。
 職員と保護者の双方に呼びかけていた運営主体=合格
 職員にだけ、あるいは保護者にだけ呼びかけていた運営主体=惜しいが不合格
 まったく呼びかけていなかった運営主体=不合格。事業を営むセンスが足りていません。児童クラブに限らず組織運営から手を引いたほうが良いですよ。(9月2日掲載・運営支援ブログ)

・9月3日はブログを投稿しておりません。

・こども家庭庁の令和9(2027)年度の予算概算要求について資料がこども家庭庁のHPで公表されています。運営支援が放課後児童クラブについて気になる点を書き出します。児童クラブ関係の予算は増えているように見えますが、児童クラブ「そのもの」への予算増=事業内容強化を目指しているのかどうか、実のところ全く分かりません。大丈夫なのでしょうか。(9月4日掲載・運営支援ブログ)

・今はAIがネット上の記事や、企業が紹介する広報記事を作成する時代。ところが児童クラブの世界業界は、すでにネット上に出回っている児童クラブ関連の情報や定義が明らかに間違っている、実態とずれていることがたくさんありすぎるので、AIに児童クラブ関連の記事や紹介文を任せると、誤った情報を「食った」AIが、とんでもない内容の原稿や記事を作成する可能性があります。「学童保育の職員の正式名称は学童保育指導員」というトンデモ記事が堂々とネットに掲載されている時代ですからね。運営支援として明確に申し上げますが、児童クラブの世界のことを学び、知っている生身のライターさん、書き手さんに、十分な活躍の場があるのが、児童クラブに関する記事や広報です。ライターさんは児童クラブに「強く」なれば十分、稼げる場を確保できますよ。(9月5日掲載・運営支援ブログ)

New!☆
こども性暴力防止法に関する諸課題を5人の弁護士が各々の専門分野に関して紹介、説明するYouTubeチャンネル「こどもを守る弁護士チャンネル」。「第6回子ども性暴力防止法緊急LIVE」は2026年8月12日21時半から、「災害時のこども支援とこども性暴力防止法」です。話し手は 鈴木愛子弁護士、聴き手は野田隼人弁護士です。
 第4回が2026年6月30日に配信されました。放課後児童クラブの運営に関わってきた鈴木愛子弁護士が「こども性暴力防止法がもたらすこどもの被害申告に適切に対応できるか」をテーマに関して丁寧に説明しています。 まずは動画をぜひご覧ください。わたくしの著書「知られざる<学童保育>の世界」も紹介されています。
https://youtube.com/live/9q8xzkgs7wo?si=dr06eChxK1Jgov5T
 第5回は7月19日(日曜日)15時から、すでに施行されている「児童生徒性暴力防止法」における調査の解説です。話し手:飛田桂弁護士、聴き手:嶋崎量弁護士、鈴木愛子弁護士、野田隼人弁護士、三輪記子弁護士。
 第3回(2026年6月11日)は、鈴木愛子弁護士がメインスピーカーとして「こども性暴力防止法がもたらす「人手不足の加速」とその構造的リスク」とのタイトルで、人材確保に関する懸念を取り上げています。内容は放課後児童クラブ限定ではなくて法制度全般にわたるものですが、とりわけ放課後児童クラブで働く人、運営する人そして管理する行政パーソンには必見必聴の内容です。https://www.youtube.com/watch?v=ZVafKTKe204 を、ぜひクリックしましょう。
 第2回(2026年5月30日)が、こども性暴力防止法の「Q&A」を読み解くとして、【弁護士が読む❗️こども性暴力防止法Q &A】のタイトルで配信されています。メインスピーカーは三輪記子弁護士、聞き手は嶋﨑量弁護士です。
https://www.youtube.com/watch?v=XtTCNTDBLLo
 第1回(2026年5月16日)は「こども性暴力防止法を考える」です。
https://www.youtube.com/watch?v=uUlx8XaKMso&t=4324s

※こども性暴力防止法がもたらす、構造上の課題問題について、法律家がとても分かりやすく解説する記事が「アエラキッズプラス(AERAKidsPlus)に掲載されました! 解説はもちろん、鈴木愛子弁護士です。こどもを性暴力から守るための重要な法制度だからこそ、実は逆説的にこどもや運営事業者が追い込まれてしまう可能性を分かりやすく説明されています。ぜひぜひ、記事を読んでください! 実に分かりやすいですよ!
 「本当に性犯罪を防げる?」学校や学童保育、放課後子供教室も対象になる「日本版DBS」に、現場から懸念の声…【弁護士が解説】 | AERA with Kids+

〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年9月5日時点で、「福岡県春日市」まで進んでいます。

※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。

 運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc
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 「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。

(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,400を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)

投稿者プロフィール

萩原和也