2分で読める今週の「運営支援」ブログ(7月17日~21日)

 あい和学童クラブ運営法人では平日、ブログで、学童保育(所)への提言や意見を行っています。7月17日から21日に掲載したブログの内容をご紹介します。

・現状で、多くの子育て世帯が日曜日や祝日も就労していることが事実。学童保育は子育て支援のシステムとして、日曜日や祝日、年末年始等、夜間に働いている保護者の就労を支え、保護者不在時の子どもの育成支援を行うことが、重要な社会的使命です。(7月17日ブログ掲載)

・もっともっと、学童保育の事を社会に知っていただきたいので、あの超人気番組で学童保育所を取り上げていただきたい。そして「ボーッと生きてんじゃねえよ」と叱ってもらいたい。学童保育のこと、おそらく、多くの人に知られていないことばかりですから(7月18日ブログ掲載)

・高学年になったら学童保育所は必要ない、ということを学童保育側の人間が言うとしたら、それは残念です。学童保育所で高学年児童は、社会性や主体性を存分に発揮できるのですから。(7月19日ブログ掲載)

・今なお続発する送迎バスなどでの「閉じ込め事案」。子どもを受け入れる施設の者は、安全確認行動の基本を、子どもに関する施設で働く者の必須事項とすること。複数の人間で、目視で、声を出し指をさして、その状況を確認し、記録することです。(7月20日ブログ掲載)

・この社会において学童保育は、「子どもを預かる場所」という漠然としたイメージで語られることがあっても、そのイメージの中にある実像について、ほとんど知られていないのです。イメージでしか語れていない現状を変えていこう(7月21日ブログ掲載)

※あい和学童クラブ運営法人では、学童保育所に関わる方々への学童保育所基礎知識や組織運営に関する相談受付、講演、研修講習、取材対応が可能です。学童保育に関する職員、保護者の方の個別の相談には原則、無料で応じております。お気軽にお問い合わせください。(講演、研修、取材対応は原則、有料です)