1分30秒で読める「学童保育改善のススメ」(6月5日~9日)
あい和学童クラブ運営法人では平日、ブログで、学童保育(所)の改善の提言を行っています。今週お届けした内容をご紹介します。
・学童保育でまたも児童虐待行為が発覚。放課後児童支援員が子どもを蹴り上げるというあり得ない事態。学童保育関係者の意識改革と、資格制度の改善が急務です。(6月5日ブログ掲載)
・学童保育所で絶対に児童虐待行為を起こさないために、組織運営者が率先して行わねばならないことは、自ら率先して児童虐待を許さない意識を示すこと。(6月6日ブログ掲載)
・「行き渋り」。子どもが学童保育所に行くのを嫌がるようになったら、すぐに学童保育所職員に相談してください。運営組織側は、子どもが学童保育に通い続ける援助をすることが任務です。(6月7日ブログ掲載)
・子どもを狙った極めて悪質な事件。子どもの居場所として設置した図書館で許されない犯罪が。子どもの居場所作りは大事ですが、運営実態チェックの義務付けなど早急なルール化が必要です。(6月8日ブログ掲載)
・学童保育所を運営する保護者の団体や非営利法人は、法的リスクを真剣に考えるべきです。「使用者責任」は、保護者やボランティア、非営利だからと免れられるものではありません。(6月9日ブログ掲載)
※あい和学童クラブ運営法人では、学童保育所に関わる方々への学童保育所基礎知識や組織運営に関する相談受付、講演、職員や運営者(法人、行政関係者を含む)への研修を行います。お気軽にお問い合わせください。(相談は原則、無料。その後は応相談。講演、研修は有料です)