3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年9月6日~9月12日)
「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年9月6日から9月12日まで掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。
※私事ですが、左手首の炎症が悪化しており、当分の間、左手首を動かす機会を減らすため運営支援ブログの更新をいったん停止いたします。停止期間は1~2週間を見込んでおります。なお、重大なテーマが浮上した際は更新することがあります。また、文字入力数が少ない「市区町村データーベース」についてはなるべく新データへの更新を行ってまいります。ご了承ください。
なお運営支援ブログですが公開記事数がついに1,500を超えました。全部が全部、児童クラブ関係の内容ではありませんが、2022年12月から足掛け4年で、ここまで到達しました。内容はともかく児童クラブを中心にしたブログでここまで投稿記事が多いのはこの運営支援ブログだけだろうと自負しております。今後は更新ペースがゆるやかになりますが、引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。
※2026年9月から「新企画「放課後児童クラブの待機児童数」(こども家庭庁調べを転載)」の掲載を始めております。9月13日時点で、北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県を掲載しています。
・ミニブログです。気象災害の予報が出ているときに児童クラブの開所閉所をどうするべきか。「必ず閉めろ」「必ず開けろ」という考え方が交錯しますが、こどもの安全を確保するのはこどもの人権を守るための絶対的最優先事項である、ということを踏まえると、「どんなときでも『すべての』児童クラブは開所しなさい」という考え方は、運営支援は支持できません。その一方で「どんなときでも『すべての』児童クラブは閉所しなさい」という考え方も、全面的には同意できないのがわたくし萩原の考え方です。災害が予想されるときであっても就労や各種の社会経済活動に従事せざるを得ない子育て世帯の保護者がいる、ということであれば、条件付きの開所ーこどもと、職員の生命身体の安全が確保できること。そういう状況で従事する職員に対して困難な職務に従事したことへの対価を雇用側が保障することーを行うべきだ、ということが求められると、わたくしは考えているからです。(9月7日掲載・運営支援ブログ)
・放課後児童クラブ(学童保育所)の待機児童を考えよう。なぜ待機児童が生まれるのか。解消法は? その1は「児童クラブの数」が少ないから。施設を増やそうにも学校の余裕教室をすんなりと使わせてもらえないとか、民設民営クラブを誘致しようにも施設新設に補助金が無いなど、いろいろ困ったところがあります。なお児童クラブの待機児童数は公式発表が0であっても、絶対に待機となっているこどもが存在しないとはいえません。隠れ待機児童がいる可能性は当然にあります。(9月8日掲載・運営支援ブログ)
・放課後児童クラブ(学童保育所)の待機児童を考えよう。なぜ待機児童が生まれるのか。解消法は? その2では、児童クラブの入所者数の変動の大きさを考えます。少子化でこどもの人数は減っていますが、児童クラブの利用を希望する人の割合がちょっと増えるだけで、コップの水があふれるように児童クラブ入所希望児童者数はいっぱいになってしまうのです。しかも児童クラブで働く職員数も足りていません。人が足りないことも待機児童の要因です。(9月9日掲載・運営支援ブログ)
・放課後児童クラブ(学童保育所)の待機児童を考えよう。なぜ待機児童が生まれるのか。解消法は? その3では、待機児童を生じさせない仕組みで大都市部を中心に導入が進んでいる放課後子供教室と放課後児童クラブの「校内交流型」、つまり放課後全児童対策事業があります。ところが単なるこどもの預かり場と化している全児童対策事業があるようです。ギュウギュウ詰めで職員が満足にこどもと関われない。こどもを詰め込んで数時間過ごさせればいいという設置主体の考え方には断固反対します。全児童対策事業に増えている間借り運用、こどもたちを過ごさせる場所を定期的に変更する仕組みには、「それってこどもを単に飼育している動物を同じに考えていませんか?」という感想をぬぐえません。国は放課後児童対策パッケージで「タイムシェア」と呼んでいますが、要は日替わり、週替わりなど定期的にこどもを過ごさせる場所を変えるということです。学校の利用の都合に合わせて、全児童対策事業に使える部屋を変更するということです。融通をきかせているといえば聞こえは良いですが、「あちこち居場所が替わる環境で、こどもは落ち着いて放課後等の時間を過ごせると大人は考えるのですか?」と、わたくしは言いたくなりますね。(9月10日掲載・運営支援ブログ)
・ミニブログです。SNSで見かけたのですが、「臨時休所の連絡、どうして学校と学童は同時に決定して連絡されないのですか?」という疑問が呈されていました。台風や集中豪雨が予報されているときの対応ですね。かつて臨時休所の通知を出す側にいた、わたくし萩原には「同時に出ないことはよくあるよね」と当たり前に思うことが世間一般では全く当たり前ではないのだ、ということを改めて認識しました。見解を披露します。(9月11日掲載・運営支援ブログ)
・ミニブログです。こども家庭庁は、保護者が育児休業中でも児童クラブの利用を妨げないとする通知を出しました。育児休業中でも保護者は就労中である、という当たり前のことを明確にしたのですが、これを受けていろいろな地域で対応が変わりつつあります。そこで運営支援の懸念点があります。自治体が「国の通知(=実質的な指示)なので対応を変えました。変えましたが、地域の実情に応じて児童クラブを運営することは変わりませんので、育児休業の保護者の方の入所の優先順位については適切に取り扱っていきます」と、他の世帯の入所を優先した結果、保護者が育児休業中の場合はこどもが待機児童になってしまう、ということが、わたくしには予想されます。入所者を選考する際に点数制を採用している地域は珍しくありません。保護者が育児休業にある場合に「大人が家にいるんだから」と極端に低い点数を割り当てていれば、結果的に入所できる可能性は減る、ということになります。少しだけ点数が低くなるのは、まったく保護者が不在にしている状況と比較してそうなるのはやむを得ないとしても、極点に点数が低くなっては、結果的に「形は変わっても中身は何も変わらない」ということになってしまうので、それだけはやめてください。(9月12日掲載・運営支援ブログ)
New!☆
こども性暴力防止法に関する諸課題を5人の弁護士が各々の専門分野に関して紹介、説明するYouTubeチャンネル「こどもを守る弁護士チャンネル」。「第6回子ども性暴力防止法緊急LIVE」は2026年8月12日21時半から、「災害時のこども支援とこども性暴力防止法」です。話し手は 鈴木愛子弁護士、聴き手は野田隼人弁護士です。
第4回が2026年6月30日に配信されました。放課後児童クラブの運営に関わってきた鈴木愛子弁護士が「こども性暴力防止法がもたらすこどもの被害申告に適切に対応できるか」をテーマに関して丁寧に説明しています。 まずは動画をぜひご覧ください。わたくしの著書「知られざる<学童保育>の世界」も紹介されています。
https://youtube.com/live/9q8xzkgs7wo?si=dr06eChxK1Jgov5T
第5回は7月19日(日曜日)15時から、すでに施行されている「児童生徒性暴力防止法」における調査の解説です。話し手:飛田桂弁護士、聴き手:嶋崎量弁護士、鈴木愛子弁護士、野田隼人弁護士、三輪記子弁護士。
第3回(2026年6月11日)は、鈴木愛子弁護士がメインスピーカーとして「こども性暴力防止法がもたらす「人手不足の加速」とその構造的リスク」とのタイトルで、人材確保に関する懸念を取り上げています。内容は放課後児童クラブ限定ではなくて法制度全般にわたるものですが、とりわけ放課後児童クラブで働く人、運営する人そして管理する行政パーソンには必見必聴の内容です。https://www.youtube.com/watch?v=ZVafKTKe204 を、ぜひクリックしましょう。
第2回(2026年5月30日)が、こども性暴力防止法の「Q&A」を読み解くとして、【弁護士が読む❗️こども性暴力防止法Q &A】のタイトルで配信されています。メインスピーカーは三輪記子弁護士、聞き手は嶋﨑量弁護士です。
https://www.youtube.com/watch?v=XtTCNTDBLLo
第1回(2026年5月16日)は「こども性暴力防止法を考える」です。
https://www.youtube.com/watch?v=uUlx8XaKMso&t=4324s
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※こども性暴力防止法がもたらす、構造上の課題問題について、法律家がとても分かりやすく解説する記事が「アエラキッズプラス(AERAKidsPlus)に掲載されました! 解説はもちろん、鈴木愛子弁護士です。こどもを性暴力から守るための重要な法制度だからこそ、実は逆説的にこどもや運営事業者が追い込まれてしまう可能性を分かりやすく説明されています。ぜひぜひ、記事を読んでください! 実に分かりやすいですよ!
「本当に性犯罪を防げる?」学校や学童保育、放課後子供教室も対象になる「日本版DBS」に、現場から懸念の声…【弁護士が解説】 | AERA with Kids+
〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年9月12日時点で、「茨城県かすみがうら市」まで進んでいます。
※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
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運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)
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「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。
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(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,400を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)
