3分で読める今週の「運営支援」ブログ(3月3日~3月9日)
あい和学童クラブ運営法人はブログで、学童保育(所)への提言や意見を行っています。2024年3月3日から3月9日に掲載したブログの内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日の弊会ブログをご高覧ください。
・運営支援ブログ特別版。新型コロナによる突然の学校臨時休業を振り返って。それは2020年2月27日(木曜日)の午後5時過ぎから始まった。「学校が閉まるみたいなんですが学童は開きますよね?」「こちらも今、報道で知ったばかりですから何とも言えません」。怒涛の数日を振り返って。(3月4日掲載)
・運営支援ブログ特別版。新型コロナが学童文化を大きく変えた。開けなくなった保護者会。保護者同士、また保護者と職員との間の関係性が構築されるまでに至らず、「ヨコ」のつながりである保護者同士、「タテ」のつながりである保護者と職員との関係が深まる機会が無くなった。間違いなく今も影響を及ぼしているでしょう。(3月5日掲載)
・運営支援ブログ特別版。臨時休業のとき学童業界から聞こえてきた「どうして親は仕事を休んで家で子どもの面倒をみようとしないのか」との声。私は、「放課後児童クラブ、学童は、必要としている人がいるからこそ存在する仕組みだ。必要とする人が存外増えてきたので補助金も出ているのだ。それを、子どものためだからクラブを利用するなと、よく言えるな」と言いたい。(3月6日掲載)
・運営支援ブログ特別版の最終回。厳しい人手不足の学童業界。いま働いている人材を大事にすることは基本です。その大事にすることのカタチとして、クラブ勤務に寄って罹患しやすい疾病で休まざるを得なくなった場合は、事業者が制定する特別の休暇で職員を休ませるべきです。(3月7日掲載)
・新1年生となるお子さんが放課後児童クラブの入所を、車いすだからという理由をもって拒否された事案について、当ブログで2月26日に取り上げました。相談者さんに私は、子どもにまったく非が無いことをお伝えし助言を重ねてきました。3月6日、相談者さんは放課後児童クラブの設置主体である自治体担当者と面談し、そこで一定程度の事態の前進がありましたので、当ブログでご報告いたします。(3月8日掲載)
・学童業界にも多い「責任を負うのがいや」と思う職員。しかしそんな人ばかりでは事業の運営はできません。責任ある地位、役職に抜擢した人がその後、能力を発揮して従事できるかどうかもまた、組織の「人材開発能力・人材育成能力」に、かかっているのです。(3月9日掲載)
※あい和学童クラブ運営法人では、学童保育所に関わる方々への学童保育所基礎知識や組織運営に関する相談受付、講演、研修講習、取材対応が可能です。「学童保育とは、こういうところ」という市民、保護者向けの講演が可能です。学童保育に関する職員、保護者の方の個別の相談には原則、無料で応じております。お気軽にお問い合わせください。取材対応も可能です。学童保育に関するどんなことでも、まずはお問い合わせください。
メールアドレスは、info@aiwagakudou.com になります。