最悪の事態を防ぎましょう

(代表萩原のブログ)
静岡県裾野市の保育園で起こった3人の保育士による児童虐待事案は、保育士の逮捕という刑事事件に発展しました。報道で知る限りですが、本日5日は園の運営者を裾野市が犯人隠匿で刑事告訴するということです。

児童虐待という、児童福祉の世界では絶対に起こしてはならない最悪の事態がどうして発生したのか。
それを未然に防ぐことができなかったのか。
その兆候には気づかなかったのか。
またこれも報道で知る限りですが、事案が発生した後の運営者側の対応も不可解なことばかりが伝えられています。
仮に不幸にも虐待事案が起こってしまった場合の対応は被害者救済を第一に事案の徹底解明と再発防止が運営者に求められるのですが、果たしてその意識があったのかどうか。

これらはすべて、運営者のリスクマネジメントとクライシスコントロールに対する理解と意識によるものです。
リスクマネジメントとクライシスコントロールをしっかりと理解していれば、最悪の事態を防ぐことができます。万が一の場合は被害を局限に留めることも可能となります。

弊会、あい和学童クラブ運営法人は、学童保育の運営組織に、リスクマネジメントとクライシスコントロールについて実践に即した知識と実践法をお伝え出来ます。学童保育の問題解決に取り組んでいる法人です。
運営組織のみなさま、運営組織を管轄している自治体ご担当者のみなさま、学童保育所を複数個所で運営されている企業のみなさま、連絡協議会のみなさま、最悪の事態を回避するために手を打つことが、リスクマネジメントの第一歩です。ぜひとも弊会と一緒に取り組みませんか。
ご相談はお問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。