こどもへの虐待防止のため行政による抜き打ち検査との報道。放課後児童クラブ(学童保育所)に効果はある?
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)の運営者と働く職員をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表で「あい和社会保険労務士事務所」の萩原和也です。放課後児童クラブ(学童保育所)運営支援アドバイザーであり、放課後児童クラブの労務管理や事業運営をサポートする社会保険労務士です。放課後児童クラブを舞台にした人間ドラマ小説「がくどう、 序」が、アマゾン(https://amzn.asia/d/3r2KIzc)で発売中です。「ただ、こどもが好き」だからと児童クラブに就職した新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描くハッピーサクセスストーリーです。お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
石川県白山市内の放課後児童クラブで、職員によるこどもへの性暴力を含む数件の児童虐待が認められたことは以前、当ブログでもお伝えしました(2026年5月21日投稿)。報道で伝えられた内容はとても陰惨なものでした。この件に関連して、市が児童クラブを対象に不定期の抜き打ち調査をするという報道がありました。運営支援の視点で考えます。なお、産業化の大波の中で、こどもと職員への投資を優先する運営方針の児童クラブが将来に向けて事業継続を続けるために必要なことを考える投稿(2026年6月16日投稿)の後半は、あす以降に掲載します。
(※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)
<報道では>
ヤフーニュースに2026年6月17日18時35分に配信された、テレビ金沢の「放課後児童クラブでの“虐待”で石川・白山市 市内全クラブへの不定期抜き打ち調査の実施方針示す」の見出しの記事を一部引用します。
「5月に発覚した石川県白山市内の放課後児童クラブにおける複数の虐待。白山市は17日、その対策として今後、不定期で抜き打ち調査を行う方針を示しました。」
「年1回の定期監査で新たに「虐待の傾向がある職員はいないか」などといった児童虐待についての項目を追加したほか、全てのクラブに対し、抜き打ち調査を実施する方針を示しました。」
(引用ここまで)
なお、白山市役所のホームページには、上記報道に関しての報道発表は見当たりません。そもそも問題となった児童虐待事案についても特に伝えていないようです。市役所に、この事案に関して当事者意識がないことがわたくし萩原には感じられます。
さて、この抜き打ち調査の方針ですが、おそらくは「抜き打ちだから、いつチェック役の行政担当者がクラブを訪れるか分かりませんね。問題となる事案を起こしていることを悟られたくない、知られたくないから、虐待や問題事案の発生の抑止につながる」「あわよくば、実際に虐待や問題事案の発生現場を現認できる」と、行政側は考えたのでしょう。
わたくしは、児童虐待の行為の抑止にはわずかに効果はありそうだと考えますが、児童虐待を「起こしてはならない」という意識の醸成には効果は極めて限定的だろうと考えます。一見すると「児童クラブが法を逸脱しない運営をしないように行政が管理監督している」分かりやすい構図に見えるので、安心する人も多いでしょう。「児童クラブで問題が起きないように努めている」という、いかにも「管理監督の立場である行政の、仕事をやっている感」が醸し出せます。
しかし児童クラブの運営を専門に考えているわたくしには、抜き打ち査察による効果はさほど望めないだろうという結論を導いてしまうのです。「さほど望めない」のでも「少しでも望めるならいいじゃないか」という指摘には「それはその通り。何もやらないよりは良い」とお答えしますが、「コストを投じてやるのであれば、もっと効果的な形態で抜き打ちチェックをしたらよい」とも、お答えします。
<限定的と考える理由>
児童クラブで起きる性虐待を含む犯罪行為や、ルールを逸脱した非違行為について考えます。次のような例が考えられます。
・事案を引き起こした者に事案発生の責任をすべてまたはほとんど認めることができる場合。属人的な要素が強いもの。組織が運営するクラブ職員のほとんど全員が法令順守を理解している中で、法令順守の理解に欠ける者が事案を引き起こすケース。この場合がほとんどであろうとわたくしは考えます。
・組織全体に、法令順守の意識が薄く、小さな軽微のルール逸脱や、不適切な育成支援が水面下で日常的に繰り返されている中で、看過できない事態に発展した場合。例えば、普段から職員がこどもに怒鳴る、暴言を繰り返すなどの日常的な行為がある中で、こどもが心的外傷後ストレス障害に陥ったり、暴言を吐く職員がこどもをたたく、殴る、蹴とばすなどの暴行を加えた場合です。こどもへの虐待行為は絶対数としては少ないと信じたいですが、それ以外の分野、例えば労働法規に関する分野では繰り返されているとわたくしは感じます。使用者に何も伝えず職員が業務上必要がない仕事のために勝手に残業する、あるいは勝手に早退する、使用者側も時間外割増賃金の支払いをしない、職員が申請した年次有給休暇を理由なく拒むなど、外部の目に見えないルール違反が繰り返されているのが児童クラブの世界には、まだまだ残っています。
・現場配置の職員、経営運営の責任者側、そのどちらかが正しく法令順守について理解して実行しているのに、片方は法令順守の理解も意識も薄い場合。結果的に、法令順守が完全に行きわたることは難しくなります。どちらかが「こうしなければならないですよ」と主張しても「いいんだよ、そんなことは」と無視したり却下したりしていれば、ルールを逸脱した行為が結果的にはびこることになります。
以上のことが児童クラブにおける問題事案の発生の背景、土壌にあるというのが、わたくし萩原の考え方です。
行政であろうが第三者の監察であろうが、不定期に抜き打ちで児童クラブの「現場」を訪れると予告しておけば、いつチェック役の者が現場に現れるか分かりませんから、児童虐待や法令順守から逸脱した行為行動をしようとする者は警戒するでしょう。「最初のうちは」です。例えば6月下旬に確かに突然、行政担当者がクラブにやってきた。おお、報道の通りだ。また次にいつ抜き打ちチェックがあるかどうかわからない。と、しばらく現場に緊張感があるとしても、7月になり、夏休みの一日開所となり、秋になり、そして冬になるころまでに2回目の抜き打ちチェックがなければ、あっという間に、あの当時の緊張感なんて忘れてしまいます。いいですか、児童クラブは日々、様々なことが起こる職場です。何十人もの人間が過ごす場所ですからね、不確定要素だらけのハプニング満載の空間と場所なのです。「いつ役所の人間がくるかどうか」の緊張感なんて、日常の目まぐるしい出来事の前に、新鮮な感覚はあっという間に薄らいでいきます。ということは、抜き打ち調査が狙うところの「抑止」もまた、効果は限定的であるということです。
この抑止は、もしチャンスがあればこどもに危害を加えようと、よからぬことを考えている不届き者を狙ったものでしょう。もともと、こどもへの虐待など言語道断と考えている圧倒的多く(であるとわたくしは考えますが。。。)の職員には、別に抜き打ちがあろうがなかろうが関係ありません。何もやましいことはないからです。抜き打ち調査をする側が期待するのは、よからぬことをひそかに考えている者が、抜き打ち調査がいつあるかもしれないのでこどもへの虐待行為をしないでおこうという抑止効果でしょうが、ごく当たり前の「こどもを虐待しない、不当に傷つけない」ということすら理解できない順法意識の弱い者が、行政の抜き打ち調査ぐらいで自身のいかがわしい欲望をコントロールできるのでしょうか。
本当に現場でこどもへの虐待、暴行など犯罪行為を防ぎたいなら、こどもが過ごす場所を完全に撮影する防犯カメラ、監視カメラを設置して、必ず担当者がその映像を確認する、という業務を徹底する方が効果的です。カメラで映せない場所にはこどもと職員が1対1で立ち入らないとか、複数の職員が立ち会うこととするなどしなければ、抑止など絵に描いた餅です。
もっとも、「児童クラブの職員配置基準を満たしているかどうか」を現認するには、抜き打ち調査は効果的でしょう。それにしても、数か月に1度では意味がありません。週に1回は必要でしょう。それも、訪問時刻を常にずらすことが必要です。
<組織の風土、風潮を作り出す起点こそ指導するべきだ>
「朱に交われば赤くなる」ということわざがありますね。児童クラブは典型的な労働集約型産業であり、コミュニケーション労働です。そのコミュニケーションは、援助支援の対象者となるこども、保護者との関係性だけではなくて職員間、先輩と後輩、上司と部下、組織の運営責任者と現場職員との間でも日常的に繰り広げられています。
いわゆる「濃密な人間関係がある職場、仕事」が児童クラブ。そこではまさに、朱に交われば赤くなる現象が起きやすいとわたくしは考えます。つまり、「組織のトップがそういう考え方、そういう姿勢」であるなら、「部下や周囲の人も、おのずとそういう考え方、そういう姿勢となる」というものです。
(ただしこれは「育成支援の実践」ー業界では依然として保育と呼ばれるものーの手法や観念にはなぜか及びません。周囲がどう言おうが自分の信念に基づく属人的な育成支援が展開されることが普通なのが児童クラブです。それ以外の分野においては、朱に交われば赤くなっていくことでしょう。)
組織のトップが法令順守を軽んじていれば、周りだってそうなります。児童クラブの現場で往々にして不思議なのは、職員の労働者性を守るために種々の施策を取り入れようとしても、なぜか現場職員から反発や反対の声を聴くことがあることです。「1分単位で賃金を払うよ」としても「1分単位で考えるのは面倒くさい」とか、「残業は何より働く人の生活と健康に良くないから極力減らそう。残業代が生活費の足しになっているなら、残業代に使う予算を基本給に回すから時間内で仕事を終わらせるように効率を上げていこう」としても「こどものためにずっと頑張っている努力を否定するのですか? 時間がいくらあっても足りないのが児童クラブなんです! 保育に効率という考えを持ち込むのは理解できません! 保育の質は、どれだけ長くこどもと関われるかどうかが左右するのです!」と、それはもう不思議な否定意見が噴出しがちです。
労働法規に関する現場の理解が進まないのは、「こどもと関わる時間の長短で育成支援の良しあしを評価する」という不可思議な思考のクセもさることながら、児童クラブの運営側が長らく労働法規を軽視して運営を続けてきた過去の実態も影響しているのではないか、というのが私の推測です。拙著にも記しましたが「何週間も休みがないんです!」と訴える指導員に拍手が集まって「責任感が強い」と「指導員」の世界から共感を得るのが、児童クラブの世界です。おかしいですよねこんな世界。
とまあ、こどもへの向き合い方、こどもの権利、人権をどう考えているか、児童クラブの組織運営責任者がどのような理解をもって、その理解のもとにどういう施策を打ち出しているか、事業として実施しているかが、本来は真っ先に問われるべきなのです。現場を抜き打ち調査するなら、組織運営の責任者が集う場を抜き打ち的に調査することこそ、必要だというのがわたくしの主張です。例えばですよ、いまどきの役員会や理事会であれば、議事録作成のために会議の様子を録音していることがあるでしょう。その生データを行政や第三者の監視機関に提出させることです。そこで、「ありのままに役員や責任者たちが語っている内容」をそっくりチェックすることです。それで、その組織が児童虐待や健全な育成支援の在り方についてどう考えているかが明白になるでしょう。「いいんだよ、言うことを聞かないこどもなんてビシッとやれば」という発言が当たり前に飛び交う理事会や役員会では、推して知るべしです。俗な言い方をすれば「上が腐れば下も腐る」というやつです。
児童クラブの運営を司る立場の者が、児童虐待について、こどもへの性暴力防止に関して、どのような考え方をもっているか、どういう方針を立てているか、そしてどのように現場に業務執行における指示や命令を出しているのかを、まずは調査するべきです。それを行わず、ただ現場だけを見に行っても、組織の本質的な考え方、姿勢、風潮、体質は把握できません。現場に人を派遣するのであれば、まずは、児童クラブの運営に責任がある者すべてに徹底したヒアリングを行うべきでしょう。それを踏まえてからの現場への抜き打ち調査をするべきです。運営側への調査を行った結果、児童虐待やこどもへの性暴力について真剣に考えて抑止や防止への方策を講じていないのであれば、それは現場でそのようなことが起こりうる土壌を組織そのものがこしらえていた、ということが把握できるでしょう。
運営支援は断言します。「現場を抜き打ち調査するんであれば、先に運営側を徹底的に調査するべきだ」ということを。
<抜き打ち調査で大事にしたいこと>
「偶発的な現象をもってすべてを判断しないこと」。児童クラブの現場は、こどもたちの様々な行動があります。学校や家庭でとてもうれしいことがあったこどもが、児童クラブに登所してきて、とても信頼している職員に急に抱き着いて「きょうこんなことがあったの!」と嬉しそうに話しだすことがあります。その瞬間を、抜き打ち調査で来ていた者が現認して「それは不適切な行為だ!」と糾弾したり報告したりすれば、現場としては困ります。瞬間を切り取って判断することは当然にあるとしても、「見たまま」で結論を安易に導くことがあっては困ります。
これについては、抜き打ち調査をする側も、児童クラブの実務や現状をしっかりと把握している者が当然に加わることでしょう。
もちろんこれは、児童クラブに関することを常に個々の状況に応じて判断することを求めるものではありません。こども性暴力防止法での難題である「不適切な行為」に関して、ガイドラインでは「対象事業者、事業内容、対象となる児童等の発達段階や特性、現場の状況等によって、不適切であるか否かが変わり得るものであり、これらの行為に該当することで一律に不適切であると判断されるものではないことに留意が必要である。」とはしていますが、それは常に個別具体的に「情状酌量」をして判断することを求めているものではないと私は考えます。事業内容やこどもの状況ごとに考慮するべき要素はあるとしても、「不適切な行為としては、こういうことがあります」と児童クラブ事業者が定めたものに抵触するものであれば、それは不適切な行為として取り扱うべきものであるとするのが、わたくしの考え方です。このあたり、どうも児童クラブ側は、こどもの発達段階に非常に個々の違いが相当にある現場ゆえ、また職員の技量や実務上場の経験、育成支援の価値観もまた幅があることから、個別具体的に判断する余地を求めがちな傾向をわたくしは強く感じますが、そうやって個別具体的に判断する余地を認めてしまっては、こどもを守るために考えた基準を弱体化させます。制度とはまず機械的に判断されるべきものの組み合わせによって機能するものです。それを前提とせずに、最初から個々のケースにおいて具体的個別の事情を先に判断してしまっては、結論を誤るおそれが強いとわたくしは考えるものです。
この点、ガイドラインの22ページから24ページに記載されている内容に関して、児童クラブの運営側と現場職員側は濃密な議論を交わして事業者としての見解を形成することが、喫緊に必要です。
「現場の声を丁寧に扱うこと」。もしかすると、抜き打ち調査で訪れた側に、現場の職員(もしかすると、こども)から、「実は、こんなことがあります」と相談される、報告されることがあるかもしれません。そういうことも、調査する側は期待するでしょう。問題はこの先です。現場からの意見や報告を丁寧に扱ってください。一番ダメなのは、「こんなことを職員が言っていたよ。対処よろしく」と、行政側が運営側に丸投げすることです。
現場で意見を伝えられたら、調査側で主導権をもって対応してください。たった一度でも、現場側から意を決して調査する側に伝えたことがそのまま組織の上層部に伝えられたら、二度と現場は調査側に本音を明かしません。不適切な状態がもし存在していたら、それはさらに奥に奥に隠ぺいされるだけです。こまっているこどもや職員が救われないどころか、不利益な立場に追い込まれてしまう可能性もあります。「おまえさんは、何を役所にチクったのか? 賞与減らされたいのか?」などという事態に発展しかねません。
児童クラブの世界はおおむね「人治」が「法治」を上回る世界です。組織の上層部の意のままで職員への対応が左右することがありえる世界です。その点を踏まえた対応を調査する側は心していただきたい。
なお、半年に1度しか調査に来ない、あるいは月に1度でも調査に訪れる人が毎回違う、ということでは受け入れるクラブ側の職員にしても「この人に相談して、本当のことを話して、大丈夫だろうか」と信頼を持てきれないのは当然です。まして、こどもから本音を話してもらうなんてことは期待してはなりません。こどもは大人以上に「この人は自分を守ってくれるだろうか」を冷静に判断します。
「抜き打ち調査を行うならば、異動が頻繁にある行政パーソンよりも、こどもの権利や援助支援に詳しい専門家や支援者を起用するべし」。理想としては、行政が常置組織として児童クラブ監察機関を設置してそこに所属してもらう弁護士を中心としたチームに、頻繁に抜き打ち調査を行われるべきです。こどもの援助支援を行っている地域の団体に行わせるのもいいでしょう。そうして、調査を受け入れる側にとっても信頼できる人が毎回やってくる、という状況を作ることが肝要です。まあ手前みそですがわたくしも実は適任なのですがね。
<まとめ>
児童クラブの抜き打ち調査は、慎重な取り扱いが必要だとわたくしは考えます。何もしないよりはいいのですが、むしろ「ひそかに行われてきた虐待や犯罪行為、非違行為を、さらに奥深く水面下に追いやる可能性がある」ことに留意が必要です。法律家である弁護士や、こどもの心理に詳しい心理職の専門家、児童クラブ運営の専門家で構成されるチームで、丁寧にかつ回数をそれなりに多くすることが最低限必要でしょう。
「こどもへの虐待、不適切な行為は、その組織の風潮、体質、土壌によって認識が左右される」ことを踏まえていれば、まずは組織運営を司る立場の者、機関にこそ、監視監督を徹底するべきです。
さらに、こどもへの虐待だけではなくて、配置基準だったり施設の適切な使用法だったり、全般的なチェックも同時に行いましょう。補助金交付事業者であればなおさらです。
ただ単に「抜き打ち調査するからね、心しておいてね」というだけの「露見を恐れさせるだけの抑止効果」に期待するだけの抜き打ち調査など、あっという間に形骸化して単なるコストの無駄遣いになるだけです。
そしてもちろん、調査する側の「緊張感」維持のために、調査結果はもれなく情報公開するべきです。市のHPに全調査分の結果を掲載して誰でも確認できるようにすることです。調査の費用だって行政の予算=税金からなるものです。納税者に調査の効果と結果を開示することは当然ですね。
調査をすることの意義は認めますので、現実的に効果があるもの、もしも苦しんでいるこどもや職員がいるなら、追い詰められている者を救える仕組みになってほしいと運営支援は切に願います。
(お知らせ)
<社会保険労務士事務所を開設しました!>
2025年9月1日付で、わたくし萩原が社会保険労務士となり、同日に「あい和社会保険労務士事務所」を開業しました。放課後児童クラブ(学童保育所)を中心に中小企業の労務サポートを主に手掛けて参ります。なお、放課後児童クラブ(学童保育所)に関して、労働関係の法令や労務管理に関すること、事業に関わるリスクマネジメント、生産性向上に関すること、そしていわゆる日本版DBS制度に関しては、「あい和社会保険労務士事務所」を窓口にして相談や業務の依頼をお受けいたします。「あい和社会保険労務士事務所」HP(https://aiwagakudou.com/aiwa-sr-office/)内の「問い合わせフォーム」から、ご連絡のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
New!☆
こども性暴力防止法に関する諸課題を5人の弁護士が各々の専門分野に関して紹介、説明するYouTubeチャンネル「こどもを守る弁護士チャンネル」は、第3回が2026年6月11日に配信されました。放課後児童クラブの運営に関わってきた鈴木愛子弁護士が「こども性暴力防止法がもたらす「人手不足の加速」とその構造的リスク」とのタイトルで、人材確保に関する懸念を取り上げています。内容は放課後児童クラブ限定ではなくて法制度全般にわたるものですが、とりわけ放課後児童クラブで働く人、運営する人そして管理する行政パーソンには必見必聴の内容です。https://www.youtube.com/watch?v=ZVafKTKe204 を、ぜひクリックしましょう。
第2回(2026年5月30日)が、こども性暴力防止法の「Q&A」を読み解くとして、【弁護士が読む❗️こども性暴力防止法Q &A】のタイトルで配信されています。メインスピーカーは三輪記子弁護士、聞き手は嶋﨑量弁護士です。
https://www.youtube.com/watch?v=XtTCNTDBLLo
第1回(2026年5月16日)は「こども性暴力防止法を考える」です。
https://www.youtube.com/watch?v=uUlx8XaKMso&t=4324s
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放課後児童クラブ事業を考えている民間企業の方へ朗報! 児童クラブ参入の手引きとなる「埼玉県 放課後児童クラブ新規参入スタートブック」が公開されました。全40ページ。フルカラー。冊子は2部に分けて埼玉県福祉部こども支援課のページで公開されています。なお本スタートブックは弊会が作成受託しました。
(前編)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/166938/r0803_houkago-jidou-club-startbook01.pdf
(後編)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/166938/r0803_houkago-jidou-club-startbook02.pdf
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わたくし萩原が寄稿した記事が 「Wedge ONLINE(ウェッジオンライン)」で2026年5月29日に公開されました。「“産業化”の大波に飲み込まれる学童保育…企業はどう収益を上げているのか?事業構造から見える放課後育成の実情」という記事です。ヤフーニュースにも配信されています。URLは以下の通りです。https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40665
2026年4月13日、「「こどもが学童に入れたから仕事も安泰!」なのか?小1、行き渋り、夏休み…いくつも存在する“学童保育の壁”とその対処法」という記事も公開、配信されました。(https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40473)。こちらもぜひ読んでいただけるとうれしいです。
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「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」は、引き続き、放課後児童クラブ(学童保育所)の一般的なお困りごとや相談ごとを承ります。児童クラブの有識者として相談したいこと、話を聞いてほしいことがございましたら、「あい和学童クラブ運営法人」の問い合わせフォームからご連絡ください。子育て支援と児童クラブ・学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と児童クラブ・学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)

