3分で読める今週の「運営支援」ブログ(11月5日~11月11日)

 あい和学童クラブ運営法人はブログで、学童保育(所)への提言や意見を行っています。11月5日から11月11日に掲載したブログの内容をご紹介します。ぜひご確認ください。

・ 学童保育の進化発展のために、あえて「嫌なところ、ひどいところ」と向き合う。ここが嫌だよ学童保育!その1
 運営主体も現場の職員も保護者も、「預り所」で満足している。事業の「質」に、設置者もユーザーも無関心。(11月6日掲載)

・学童保育の進化発展のために、あえて「嫌なところ、ひどいところ」と向き合う。ここが嫌だよ学童保育!その2
 あまりにひどい事業者(経営母体、運営主体、運営責任者のこと)があり、学童保育をボロボロにしている。ひどい事業者とは、(1)学童保育(この場合、放課後児童健全育成事業)をやりたいのではなく、収益絶対優先。(2)学童保育をしっかりやりたいと思うあまり、その他の分野には冷淡、もしくは無知ゆえ、いい加減な運営をする。(11月7日掲載)

学童保育の現状をありのままに伝え、問題点や課題、未来への希望をまとめてつづる書籍が来春以降、出版されることになりました。出版は北海道札幌市の出版社「寿郎社」からとなります。 仮のタイトルとして「知られざる<学童保育の世界>ー-親と事業者の悩みに向き合う」としております。 (11月8日掲載)

・学童保育の進化発展のために、あえて「嫌なところ、ひどいところ」と向き合う。ここが嫌だよ学童保育!その3
 専門職として、社会人として、レベルが低すぎる職員が目立つ。専門職としてレベルが低すぎるとは、「育成支援の理念を理解しない、理解できない」こと。社会人としてレベルが低すぎるとは、時間を意識した仕事ができない、自分自身の主張を優先して組織が掲げる理念を理解しようとしない、同僚との和を乱して好き勝手にふるまう等。(11月9日掲載)

・学童保育の進化発展のために、あえて「嫌なところ、ひどいところ」と向き合う。ここが嫌だよ学童保育!その4
 子育て支援としてのサービス向上に後ろ向きなあまり、結果的に自ら首を絞めている。社会から不要と判断されたら存在できない事業だということを学童保育側が理解していない。(11月10日掲載)

・学童保育の進化発展のために、あえて「嫌なところ、ひどいところ」と向き合う。ここが嫌だよ学童保育!最終回
 「子どものための学童保育」と言いながら、それは「入所している子どもだけのため」。後は見て見ぬふりなのは私には許せない。
 楽して給料だけもらおうという手抜き人間だらけじゃないか!
 文句や愚痴はともかく、それでおしまい。「改善しよう」「変えていこう」と思わないふがいなさよ。
 放課後児童支援の資格に誇りを持て。「指導員」という呼称は過去の遺物。そんなに「指導員」が好きなら学習塾にでも転職しなさい。(11月11日掲載)

 ※あい和学童クラブ運営法人では、学童保育所に関わる方々への学童保育所基礎知識や組織運営に関する相談受付、講演、研修講習、取材対応が可能です。「学童保育とは、こういうところ」という市民、保護者向けの講演が可能です。学童保育に関する職員、保護者の方の個別の相談には原則、無料で応じております。お気軽にお問い合わせください。