「学堂保育所の運営支援」とは、「学童保育所の質を高めるサポート」です。

 学童保育運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。次元の異なる子育て支援の中核の1つとなる位置にある学童保育所の充実をサポートする重要性を訴え続けています。

 放課後児童健全育成事業である学童保育所(放課後児童クラブ)は、令和5年度から始まる、次元の異なる子育て支援策でも非常に重要視されています。学童保育所の充実は、もはや国家レベルで必要とされていることです。これは、学童保育にとって、大変好ましいことだと弊会は考えています。

 一方で、学童保育所は、その歴史に由来して、全国各地で様々な形態で運営され、存在しています。およそ市町村の数だけ、学童保育所のスタイルがあると言ってもいいでしょう。全国的に統一された組織運営の手引きは存在していないのです。(育成支援の中身に関することと、運営組織が行うべき最低限の責務についてが、放課後児童クラブ運営指針に示されているだけです)

 ということは、学童保育の運営にもしも課題が生じたなら、その地域、その運営組織に見合った、適切なフォローが必要ということです。それに対応するには、学童保育という、すぐれて特殊性のある事業を熟知した者が、その組織の実態に合わせて適切なフォローを送ることが欠かせない、ということです。

 まさに「あい和学童クラブ運営法人」は、そのために誕生した法人です。学童保育の組織運営を熟知した代表が、幅広い分野に及ぶ知識と経験を活かして、組織運営を円滑に、課題を克服できるためのフォローを行うことができます。

 公設公営の学童保育所に対しては、運営者は自治体ですから、現場のクラブにおいて「各種業務を行う管理職職員」に対して、フォローが可能です。
 株式会社や社会福祉法人が営む学童保育所においても同様です。現場にいる管理職職員に対して、円滑な業務運営の実現に対しての力添えができます。。

 公設民営で、非営利団体が運営する学童保育所に対しては、まさに弊会の運営支援がぴったりフィットするフィールドです。とりわけ、保護者ボランティアによる運営では、種々の組織運営にどうしても手が回らない、配慮が届かない部分が生じます。そういう局面において高まる組織運営上のリスクを減らし、万が一の事態を極力回避できるような、安定した組織運営の実現をフォローできます。

 そのほかにも、「保護者会運営がうまくいかない」「もっと働きやすい職場環境にしたい」という、保護者(会)や学童保育所職員からの課題に対しても、誠心誠意、ご対応いたします。

 学童保育所で働いている人たちが安心してこの先ずっと、その組織で働き続けられるために生まれたのが、「学童保育所の運営支援」という、新たなジャンルなのです。それは、最終的に、学童保育所の質を高めることが目的で、その結果、その地域で過ごす子どもと保護者に安全と安心をもたらし、その地域の子育て支援策への高い評価を招くことになるのです。

 ぜひとも「あい和学童クラブ運営法人」に、ご相談ください。運営組織を率いる方たちはもちろん、運営組織に事業を管理させたり委託している自治体の方や、株式会社の学童保育担当者の方にも、運営支援はお勧めです。子育て支援が充実したまち、という評判を自治体に確立させることができる効果的な手段でもある学童保育の充実のため、一緒に取り組んでいきましょう。

 (このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば、当ブログの引用はご自由になさってください)