あい和社会保険労務士事務所、開業1周年を迎えました。御礼申し上げますとともに、ご支援よろしくお願いいたします。
<あい和社会保険労務士事務所としてのお知らせ>
いつも運営支援ブログをご愛読いただき、ありがとうございます。
「あい和社会保険労務士事務所」を、埼玉県上尾市内の自宅にて開業してから本日(2026年9月1日)で1年が過ぎました。放課後児童クラブ(学童保育所)の運営事業者様に向けて経営そして運営のご支援を行いたいと志して開業して、早いもので開業1周年です。これもまず、弊会そして萩原を日頃からご支援くださる皆様方のおかげです。おかげさまで、わたくしを労務顧問として契約してくださった児童クラブ運営事業者も複数に及ぶまでになりました。心より、御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
わたくしは2022年11月から、放課後児童クラブ運営者をサポートする「運営支援」を事業とする「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」代表として、児童クラブの運営支援アドバイザーとしての活動を続けて参りました。一連の活動の中で、運営支援のさらなる専門性の深化と信頼性の確立を確実とするために社会保険労務士の資格を得たものでございます。
放課後児童クラブをとりまく状況は急激に変化を続けています。地域に根差した児童クラブ運営事業者には強烈かつ大きな荒波が打ち付けています。大資本の広域展開事業者による児童クラブ運営数の急増は、自治体からの委託・指定管理による事業においては、いつ何時、自治体が「乗り換え」をするかも分かりません。事業継続の確約が全く見えない状況になっています。なんといっても、2026年12月に施行される、こども性暴力防止法があります。放課後児童クラブは認定事業者になることでこの法制度の対象となります。つまり任意の位置づけですが、現実的には多くのこどもを受け入れる公の事業であること、及び決して少なくはない補助金を交付される事業であるがゆえに、認定事業者にならざるを得ない方向に向かうでしょう。それはつまり児童クラブの重要性に基づくものですが、一方ではこの制度は児童クラブに数多い中小零細規模の運営事業者にとって受け入れるにはあまりにも高いハードルがそびえています。児童クラブの世界に、強烈な地殻変動を及ぼすことは間違いない法制度なのです。
わたくしは社会保険労務士として、「こども性暴力防止法時代」という大変動の時代に児童クラブを運営する方々そして働いている方々に支えとなれるよう、社労士の専門性を発揮して寄り添い、支援を尽くしていく覚悟です。
放課後児童クラブは社会インフラとしてその重要性はますます増しているにも関わらず、現場の世界で働く方々、そして事業運営と事業者の組織経営に関わる方々の苦労と悩みは尽きることがありません。わたくしは、社会保険労務士としての立場と、児童クラブの運営経験のスペシャリストとしての経験を活かす放課後児童クラブ(学童保育所)運営支援アドバイザーの立場、この2つの立場において、日本の放課後児童クラブの更なる発展と、その社会的地位と評価の向上、働く方々の雇用労働条件改善のために、引き続き尽くして参ります。
どうか皆様には、放課後児童クラブを応援していく2つの存在ー「あい和社会保険労務士事務所」と「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」をご存じいただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以下、お願いごとを記しておりますので、どうぞお目通しいただければ幸いです。
<お仕事(業務の依頼、ご相談)に関して>
社会保険労務士としてのお仕事の依頼や業務の相談は、社労士としての立場および組織でなければ受けることができません。「あい和学童クラブ運営法人」として社労士業務の宣伝や業務受任はできません。例えば、「児童クラブを運営している団体だけれども、就業規則を見直したい。就業規則が無かったので新たに作成したい」という場合は、ホームページにあります、「あい和社会保険労務士事務所」の問い合わせフォームをご利用いただいて、萩原あてに相談やオファーを寄せてくださりまうよう、よろしくお願いいたします。
児童クラブに関する相談や問い合わせ、新規開業の相談、職員の研修講師の相談のような、児童クラブに関するご相談ご依頼は、「あい和学童クラブ運営法人」のホームページ(HP)にある「問い合わせフォーム」からご連絡いただければ幸いです。
お急ぎの場合ですが、旧ツイッター(X)には、それぞれの立場に属するアカウントを作成しておりますのでXからのダイレクトメッセージでご相談、ご連絡を承ります。
なお、緊急の場合には、萩原の連絡先(090-1981-9504)までご連絡ください。
<社会保険労務士としての決意>
わたくしが、放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援アドバイザーとして事業を始めたのは、児童クラブで働く人たちの雇用労働条件を改善するには、児童クラブの運営そのものを改善する必要があると感じたからでした。
そもそも、利用者として児童クラブに関わってから、運営にも足を踏み入れていけばいくほど、「こんなにも、こどもの育ちを支えるとても重要で大切な仕事をしているのに、どうして児童クラブで働く人たちは、その仕事を社会から正当に評価されていないのか。それは社会正義に反する」と感じることばかりでした。いろいろな事情があって独立を決意し、児童クラブの運営と、児童クラブで働く人を支える運営支援アドバイザーとして2022年11月から活動を始めましたが、正直に申せば、ビジネスとして社会一般になかなか受け入れられることはありませんでした。
それはもちろん、わたくし自身に対する社会からの信頼性に欠けていたからです。怪しそうな人に仕事を頼んだり困りごとを相談したりする人はいません。気持ちだけはひたむきでも、それではダメです。第三者からみて、客観的にみて、「この人なら相談しても、いいかな。仕事を頼んでも、大丈夫そうかな」と思われることが必要です。
その中で、私が取り組んできた、児童クラブの運営に関する様々な事項において、社会保険労務士が、かなりの分野で、お役に立てるのではないかと気づきました。2023年2月のことです。2024年の試験に合格することができ、このたび、社労士としての活動を開始することができるようになりました。
わたくしは、放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援アドバイザーとしてのみならず、社会保険労務士としての専門性を自身で深めつつ、児童クラブの世界がもっともっと社会から正当に評価され、児童クラブで働いている方々が、児童クラブの仕事を一生の仕事として存分に打ち込めるような社会となるよう、活動を続けて参ります。
「児童クラブで働く人の、労働者としての権利が確実に守られるように」
「児童クラブを運営する人が、様々な法令や状況に対応する場面において困らないように」
「児童クラブに関わるすべての人にとって、児童クラブがあってよかったと実感できる社会になるように」
これらのことを第一の使命として、「放課後児童クラブ(学童保育所)を支えられる社会保険労務士」として、皆様から信頼される存在になるよう、精進して参ります。もちろん児童クラブの世界だけではなく、あらゆる業界において、働く人、経営する人、労使双方の立場の方々に、安心して相談できる、頼れる社会保険労務士になれるように、努力を惜しまぬ覚悟です。
就業規則類の整備や労務管理、生産性向上、児童クラブにおける労務デューデリジェンス(労務DD)などの分野を中心に業務を行ってまいします。そして社労士として研鑽を積むことで幅広い業務に対応することができるよう、専門分野を学んで参ります。年金や助成金についても対応できるように研鑽を積んでまいります。
どうか皆様には、「放課後児童クラブ(学童保育所)を応援したいと志して、児童クラブに夢中である社会保険労務士が存在している」ことを、頭の片隅にでも置いていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2026年9月1日 社会保険労務士・「あい和社会保険労務士事務所」代表 萩原和也
