放課後児童クラブ(学童保育所)をこれから利用する人、働く人へのヒント集。「児童クラブのトリセツ」シリーズ7
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)の運営者と保護者、そして職員、すべて児童クラブに関わる人をサポートする「運営支援」を行っている「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。運営支援ブログでは、これから児童クラブを利用する保護者さんや、将来的に利用することを考えている保護者さん、また児童クラブでお仕事をしたいという人やに向けて、不定期ですが、児童クラブのことについて運営支援の独断と偏見による「児童クラブのトリセツ」シリーズを掲載しています。今回は7回目です。この4月から新たに児童クラブを利使用することになるご家庭向けのトリセツを集めました。
(※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)
<その25:子どもが新1年生となって4月1日から児童クラブの利用を始めます。注意点を教えてください>
1 まずは、入所する児童クラブ側やお住いの自治体から渡されたり配布されたりした、児童クラブに関する資料を「しっかりと」読みましょう。特に、「児童クラブが開く時間、閉まる時間」と「持ち物に関する注意」は、必ず確認しましょう。開所時刻、閉所時刻を間違えないようにしましょう。開所時刻の前に子どもをクラブに連れていくようなことは、やめましょう。もちろん閉所時刻を過ぎての迎えは絶対にダメです。電車が人身事故等で遅延する、あるいは何らかの事情で閉所時刻までにクラブにたどり着けなくなりそうだとなった場合はその時点で直ちにクラブに連絡をしてください。
他には昼食について、どのような態勢なのか確認しましょう。弁当の持参なのか、弁当配達業者に注文なのか。注文であれば、何日前までに注文が必要なのか、資料をしっかりと読んで確認しましょう。
2 子どもの「持ち物」と「衣服」には、「名前を大きくしっかり」書きましょう。児童クラブは、同じ学年の子どもたちが、大勢、一緒に過ごす場所です。「自分の子どもだけ」過ごしているのでは、ありません。よって「持ち物、衣類は、ほかの子どもと混同されやすい」ということを理解しておきましょう。ですので、持たせる物、身に着ける物には、「必ず、しっかりと、大きく」名前を書きましょう。そうしないと、ほかの家庭のお子さんの持ち物や衣類と、確実に交ざりあいます。
学習で使う教科書は当然。学習用具、水筒、帽子、ハンカチ、そして「靴下」。特に、靴下は、誰の靴下なのかわからなくなってしまうことが極めて多いのです。「この靴下、だれのですか?」とクラブの玄関や入口に掲示されていても誰も引き取り手がいない、つまりどの家庭もうちの子どもの靴下かどうかわかっていない、ということは「学童あるある」です。お願いです。「名前」をしっかり書いてください。
3 お弁当について気にするご家庭は大変多いですね。お弁当についても児童クラブごとにルールがほとんどの場合にありますから、資料を確認してください。カップ麺やレトルト食品をお弁当に利用することは禁止されている場合が多いですので、確認してください。
お弁当の中身ですが、特に新1年生の場合は、「まずは子どもの大好きな食べ物、メニューを優先」することを心掛けてあげください。新1年生が春休みに児童クラブで過ごすことは、とても不安な気持ちの中で過ごしているものです。保育所やこども園、幼稚園での顔なじみだけならいいのですが、上級生もいます。ほかの保育所や園から来た子どももいます。見知らぬ場所で見知らぬ人、しかも上級生もいるので、新1年生の子どもの胸中はとても不安なのですね。それは当たり前です。だからこそ、児童クラブに子どもが慣れる、なじむまでの間は、子どもの好きな食べ物、メニューをお弁当に入れてあげてください。注文方式で種類を選べる場合は、子どもの意見を聞いてなるべく食べたいメニューが入っているお弁当を選んであげてくださいね。食育だ、キャラ弁だと親がこだわりたい点がいろいろあるでしょうが、それは夏休みに発揮しましょう。まずは、昼食の時間に子どもがうれしくなる、楽しめることを実現する、という点を重視してください。
4 保護者の連絡先は、必ず、確実につながる連絡先を児童クラブに伝えてください。4月になって人事異動や配置換えで連絡先や勤務先が替わる場合があります。継続して児童クラブを入所する方はとりわけ、新たな連絡先を直ちに児童クラブに連絡してください。まして転職して職場や勤め先が変わるのであればなおさらです。これ、本当に多くの保護者がうっかりして連絡を忘れがちです。気を付けてください。
<その26:うちの子は花粉症です。児童クラブで薬を飲ませてほしいのですが、やってくれますよね?>
これも、児童クラブや自治体から渡された資料を必ず確認してください。多くの地域で、薬を飲むのは自己責任、としています。つまり、児童クラブ側は「そろそろお薬を飲む時間だよ」程度の声掛けはしますが職員が薬を用意して飲ませることはしない、という程度のかかわりが一般的です。薬を飲む時間に関する声掛けもしない地域、児童クラブ事業者も珍しくありません。薬に関しては、保護者が、子どもに、しっかりと言い聞かせることがまず肝心です。
なお、かなり少ないですが、地域によっては、投薬に関する書面を取り交わすことによって児童クラブ側が配慮して子どもに薬を飲ませるまでを行う場合があります。自身が利用する児童クラブはどうなっているのか、必ず確認しましょう。「どうしてうちのクラブは対応してくれないの!」と怒らないでください。児童クラブは正直なところ、薬の時間の声掛けをするのでも精一杯ですし、そもそも業務の範囲に入っていません。
花粉症に関する情報は実は大事な目的があります。次に紹介します。
<その27:うちの子どもにはアレルギーがあります。しっかり対応してくれますよね?>
まず、お子さんのアレルゲン、つまりこれを摂取、摂食、あるいは接触したら身体的に症状が出る原因物質については、確実に児童クラブ側に伝えてください。いま、ほとんどの地域で、児童クラブ入所に関する書類の中にアレルギーに関する状況の調査のための書類が含まれているでしょう。症状が出る物質、食べ物について、もらさず記入してください。
過去に激しいショック症状(アナフィラキシーショック)を起こした経験のある場合は、「エピペン」という薬を子どもに持たせているでしょう。エピペンを所持しているお子さんはもう珍しくありません。クラブ側はエピペンに関する対応について、まともな児童クラブならしっかりと取り決めていますから、そのルールに従ってください。特に、「どこに、エピペンをしまっているか」は大事です。ルールによって、保管場所を児童クラブに伝えると決まっているでしょう。保管場所の情報は児童クラブ側と確実に共有してください。勝手に保管場所を変えることはしないでください。ランドセルのこの場所にエピペンをしまってある、と児童クラブに伝えたら勝手に変えないでください。エピペンを使う場合は1秒単位で子どもの命が守れるか、あるいは死ぬかの瀬戸際です。「あれ、この場所にあるという情報となっているのに、ない?」となって、職員がエピペンを探して見つけだすことに余計にかかった時間で子どもが死ぬかもしれません。ですので、エピペンについてはしっかりと保管場所を伝えましょう。
児童クラブ側は当然、毎年、エピペンに関する理解と使用方法について研修を受けましょう。
食物アレルギーについては、児童クラブ側は調理設備が厳格な基準のもとに設置されているのではないので、例えば手作りおやつについてアレルゲンが混ざってしまっても不思議ではない調理設備です。家庭の台所とほぼ同じです。ですので、食物アレルギーでも基本的な食材に関する場合はおやつの提供が受けられず、「家庭から持参してください」となる場合も珍しくありません。不便で困ると腹立たしいかもしれませんが、「児童クラブは子どもの人権を守る場所」であり、その人権の最たるものは「生命身体の安全を守る」ことです。子どもの命を守るためですので、理解してください。
もちろん、児童クラブでおやつを提供する場合、それが購入品であれ、手作り品であれ、事前に情報提供を受けた範囲で、必ず、アレルギーによる症状を起こさないように児童クラブ側は細心の注意を払っています。ご安心ください。
アレルギーの原因が不明な場合もあります。児童クラブを利用する前に、診療機関でアレルゲンの特定を行ってその結果を児童クラブに伝えてください。アレルゲンによっては、同じ種類の食べ物にアレルギー症状が出ることが珍しくありません。特に、植物由来の食べもので「バラ科」に属する食材に広くアレルギー症状が出ることがあります。花粉症と食物アレルギーの関係は「交差アレルギー」として関連性がある場合が認められています。これは私の経験ですが、私のいた事業所では花粉症に関する情報提供も保護者に記入してもらうようにしました。交差アレルギーの関係ですが、保護者から「花粉症についてまであれこれ聞かれるんですか?」とお叱りを受けたこともありました。どうして必要なのかの説明が弱かったのが原因ですが、花粉症の情報を聞くことも子どものアレルギーに備えた措置であることを、どうぞご理解ください。
<その28:できる限り、早く迎えに行った方がいいですか?仕事を早退した方がいいですか?>
新1年生や、1年生ではない新2年生の途中入所であっても、子どもが、新たに慣れない環境で過ごすことは不安が大きいもの。大人と同じですし、不安である気持ちと向き合うことについて上手に気持ちの折り合いをつけることはもちろん大人ほど上手なわけではないのですから、仕事が早めに終わったら、その足で児童クラブに子どもを迎えに行くことは、とても大事です。子どもも喜びますし、児童クラブ側も、ほっとします。
特に、まだ学校が始まる前の春休みはもちろん、新1年生であれば入学式を終えても給食がまだしばらく始まりませんから、児童クラブで過ごす時間が長いので、新1年生の場合は、4月の初めから連日、ずっと長い時間にわたって児童クラブで過ごすことよりも、家庭で過ごせる時間が少しでも確保できるなら、その方がよいでしょう。
かといって、無理やり、自分の仕事や事情を棚に上げてまでも児童クラブに早く子どもを迎えに行くことが必要かといえば、決してそんなことではありません。もちろん、仕事の進捗状況に余裕があって、年休や半休(半日の年休)、時間単位年休を行使しても大丈夫であれば、そうしてください。でも「マスト(must)」ではありません。児童クラブ側は、子どもが児童クラブで過ごしたいと思えるような支援、援助を行うことが仕事ですから、子どもを支えるプロフェッショナルとして子どもが児童クラブで「過ごしたい」と思ってくれるように関わりを工夫します。児童クラブ側が「仕事をできる限り片付けて、とにかく子どもは家で過ごさせてください」と保護者に無理強いすることはありません。(ただし、仕事が休みの日は児童クラブを利用できません、としている地域は相当多いですが)
何より怖いのは、子どもが児童クラブという環境に対して自分なりに徐々に適合していくように準備してはいるものの、その子どもなりの順応のペーストが、なかなか児童クラブの利用の現況とうまく合わない場合、例えば「今日はパパ、ママは休みでおうちにいるのに、ボクは児童クラブなのか」ということが度重なると、子どもが自分なりの折り合いをつけられず、児童クラブに対してあまり良い感情を持てなくなり、結果として「行き渋り」に発展する可能性がある、ということです。行き渋りは、児童クラブを新たに利用する側にとって致命的に重大な大問題ですから、行き渋りを招かない対策こそ真に重要となります。その行き渋りを防ぐには、子どもの心理状況を見ながら、児童クラブの利用状況について配慮することが求められます。
仕事が早く終わった日は、早く児童クラブに迎えに行って、その足で買い物に行くとか、ファストフードに寄るとか、親子の時間を楽しんでください。それもまた、子どもなりの「うれしい体験」となります。その日々の積み重ねが、やがて児童クラブ利用が自身の日常の生活の一部、と子どもが自然に理解していくことにつながりますよ。
※このシリーズ、今後も不定期に掲載します。取り上げてほしいテーマ、課題がありましたら、ぜひリクエストしてくださいね。旧ツイッター(X)にポストしていただいても構いません。
掲載履歴:第1回は2024年12月20日掲載です。
<その1:放課後児童クラブって?>
<その2:放課後児童クラブと学童保育所は違うの?>
<その3:放課後児童クラブとか学童保育所は、なんのためにあるの?>
<その4:児童クラブに入るのに条件が必要?>
<その5:必ず入れる児童クラブがあるって本当?>
第2回は2025年1月4日掲載です。
<その6:新1年生の保護者が放課後児童クラブで気を付けておきたいことは?>
<その7:児童クラブに行っていると勉強の時間が足りなくなりそう。もっと勉強させててもいいんじゃない?>
<その8:うちの子、とてもおとなしいので4月から児童クラブになじめるかどうか心配です>
第3回は2025年1月13日掲載です。
<その9:入所する放課後児童クラブは学校が休みの日に弁当持参ですが、カップラーメンは禁止です。なぜ禁止するのですか、理解できません>
<その10:児童クラブに持っていく弁当は、コンビニ弁当ではダメなのですか?冷凍食品は恥ずかしい?>
<その11:子どもの発熱は何度ぐらいまでなら大丈夫ですか? 発熱しても児童クラブを利用できますか?>
<その12:児童クラブの職員は、どういう人たちが多いのですか? 資格はあるのですか?>
第4回は2025年1月27日掲載です。
<その13:入所ができる放課後児童クラブには保護者会(父母会)があります。入りたくないので入らないでも大丈夫ですか?>
<その14:子どもが入る予定の児童クラブは午後5時ごろまでは希望者が全員入所できるのですが、それも放課後児童クラブですか?>
<その15:児童クラブの利用料が月ぎめなんですけれど、利用する日だけ料金を支払えばいいじゃないですか。おかしいです>
<その16:児童クラブでは子ども同士のトラブルが多いと聞きます。トラブルを起こす子どもは厳しく対応して、クラブをどんどん辞めさればいいと思うのですが、間違っていますか?>
第5回は2025年2月8日掲載です。
<その17:放課後児童クラブを退所、退会、辞めるタイミングはいつごろがベストですか?>
<その18:高学年になっても児童クラブに通っていることは恥ずかしいですか?自立していないと思われますか?>
<その19:夏休みや冬、春休みだけ児童クラブを使いたいのですが、わがままですか?むしろリーズナブルですよね>
<その20:児童クラブの職員が、子どもたちに「先生」と呼ばせています。教員でもないのに、なんで先生なのですか?おかしくないですか?>
第6回は2025年2月18日掲載です。
<その21:夏休みの留守番が不安なので夏休みだけ放課後児童クラブを利用したいのですが、夏休みだけの入所が難しそうなので4月から放課後児童クラブに入所します。学校がある日は留守番させるので、夏休みになるまでクラブを利用しなくてもいいですよね?>
<その22:放課後児童クラブの職員にかなりの年齢を重ねた高齢者がいます。不安ですが、大丈夫ですか?>
<その23:放課後児童クラブの職員には誰でもなれると聞きました。過去に子どもへの卑劣な犯罪をした人が入り込んでいないかどうか不安です。対策はしているのですか?>
<その24:SNSを見ると、保育所では配置されている保育士の人数が少ないので子どもへの不適切な関わりが起きても仕方がないと投稿している人がいます。児童クラブでも同じなんですか?>
<おわりに:PR>
弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない児童クラブを応援しています。
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弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録を目指します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイスが可能です。ぜひご検討ください。
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放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。どうかご検討ください。
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放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を出版します。3月10日の発売を予定しています。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。リアルを越えたフィクションと自負しています。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いた作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説は、なかなかないのではないのでしょうか。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描けた「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ご期待ください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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