放課後児童クラブに必要な「育成支援討議」の効果を高めるために、児童クラブ職員たちが苦手な「アレ」を無くそう!

 放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブは、放課後児童の健全育成が事業です。健全育成は、児童クラブ職員による「育成支援」によって実施されます。つまり児童クラブは、育成支援こそが事業の柱といえます。その育成支援を充実させる工夫が「育成支援討議」であると私は訴えています。ところが、その「育成支援討議」には大敵が存在します。
 (※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)

<育成支援討議>
 この運営支援ブログではたびたび「育成支援討議」の重要性を訴えています。端的に言えば、「児童クラブの子ども(又は子どもの集団。以下同じ。)に対する支援、援助の方針を決める。方針を決めるためには、これまでの子どもの様子や関わりの内容から子どもの現在の状況を把握することが必要。児童クラブの職員たちは定期的に子どもに関する情報や自身の主観的な意見、感想を含めて出し合って共有し、参加者の協議を経て、今後必要な支援、援助の方針を決める。この一連の作業が、育成支援討議です。
 児童クラブの世界で言うところの「見立て」を持って「手立て」を考えることが、育成支援討議です。また、PDCAサイクルでいえば、「D」は普段の日常的に行われる子ども(と保護者)との関わりであって、それ以外の「P、CおよびA」が、育成支援討議そのものになります。

 育成支援討議は当然、職員同士の会議、討議の時間ですから、子どもが放課後、登所してから行うことはできません。子どもが降所後に行うこともできませんね。なんといっても午後7時ごろから会議を開くことは健康的な生活の上でものぞましくありません。帰宅が遅くなるのは怖いですしね。
 となると、やっぱり、子どもが児童クラブに登所する前の時間に設定することになります。育成支援を重視する児童クラブ事業者は当然、午前中に育成支援討議を設定する勤務時間を設定することになります。ここに、児童クラブの業務時間はとてもとても子どもが放課後に登所してくる時間と、それに付随するわずかな時間では済まない、という当たり前の理由が存在します。どんな企業だって、経営戦略や、もっと短い期間における事業戦略を打ち立てますね。その戦略を打ち立てることが児童クラブにおいては育成支援討議、ということです。

 この点は何度でも繰り返して私は言っておきます。「児童クラブは、子どもがいない時間こそ、その事業の質を高める作業をしているのだ」と。

<育成支援討議の難点>
 児童クラブに欠かせない育成支援討議ですが、当の児童クラブに属する人たちが、この育成支援討議を「苦手」としている風潮があります。
 それはずばり、「議論が苦手」ということです。アレとは「議論が苦手という実感であり、思い込み」です。
 議論が苦手ということはどういうことでしょう。私が児童クラブの世界に関わって、それこそ児童クラブの「中の人たち」が参加する数多くの会議に参加して感じてきたことがあります。それは、「参加者が発信する意見や主張を、その論理で理解することができず、意見や主張を発信した者の人格を含めて正誤を判定してしまう傾向がある」ということです。

 典型的な例として、こういうことがありました。ある支援員が、子どもへの取り組みについてかなり強い口調で意見を発した。その意見は実のところ、その児童クラブを含めていくつかのクラブを運営する事業者の中では少数派の意見であり見解だった。ただ、強い口調で繰り返される主張に、主流となっている意見を持っている多数派の支援員たちは何も反論も指摘もせずに黙っていた。会議の後、多数派のリーダー格の支援員に話を聞いてみると、「あの意見を支持している支援員はごく少数です。意見の趣旨も育成支援の趣旨からしてズレています。ですが、あの場で、このことを指摘してしまうと、けんかになってしまうので、黙っていました」という言葉が返ってきました。

 また、こういう例もありました。ある支援員が出した意見に、他の支援員が違う意見を出した。お互いに意見を出し合った。その様子を見ていた人が割り込みました。「お願いです、そんなに言い争わないで。見ていて悲しくなります」。意見のぶつけ合い、すり合わせを、人と人との対立であると短絡的に理解してしまって「けんかをやめて~ふたりをとめて~」(by竹内まりや)になってしまうのです。

 児童クラブの世界に属する人たち、こういう状況を目の当たりにしたこと、ありませんか?

<なぜ児童クラブの世界の人で、議論が苦手な人がいるのかしら>
 児童クラブの「中の人」だって数十万人いるでしょうから、全員が全員、議論が苦手な人とは言えません。しかし確実に、議論が苦手、もっと正確に言えば「議論と口喧嘩との区別が付けられない人」が、存在しています。それがどうしてなのか、私なりに感じていることがあります。それは「人間的に素朴、純真である」(=世間知らず、とまでは言いませんがそれに近い)ということもありますが、私が感じている最大の理由は「支援員は、己の育成支援に対する観念、考え方を他の支援員に否定されたり修正されたりされたくないがゆえに、自分自身が他の支援員の育成支援に対する観念、考え方を否定や修正したくない、と思っている支援員が多いから」というものです。

 国際政治で言うところのモンロー主義ですね。「こっちは、おたくに口を出さない。だからこっちのことに口を出すな」というものです。

 議論を避けたがる児童クラブの職員の深層心理は、こういう思いだと私は想像します。
「自分自身の育成支援の観念、考え方、それに基づいて考えだした方策について、自分自身は自信を持っている。それを他者に否定されたくない。そもそも「保育は保育者の考え方が反映される」もの。自分の保育観による保育、育成支援を大事にしたい。だから議論や意見の出し合いで修正する必要なんかない。私の見立ては、私だけができる見立てであり、それに基づく手立ては、私だけが打ち立てられる手立て。他の人が、正しいか違っているかの判定など、できるはずはない。そしてそれは、自分自身が、他の支援員が打ち立てた見立て、手立てに対して意見を出しても無意味であることと同じなのよ」

  もしも、上記のような心情や理由で、支援員が他の支援員からの意見や指摘を拒むのであれば、完全に間違っています。主観による育成支援は当然、客観的な、第三者の視点による指摘を拒むことで成り立ちますが、客観的な立場であればこそ見出せる事実の把握の誤り、事実の解釈の誤り、今後の方針がはらむ誤りや危険性の指摘を一切受け入れないということは、育成支援の質の向上を直接的に妨げている構造となります。つまり「独りよがりの独善的な育成支援は、通用しないよ」ということです。

 育成支援(児童クラブの世界では今もこれを保育と呼ぶ根強い慣習があります。いい加減、辞めてほしいものです)が個人の判断だけで可能であると考えていることが間違いです。育成支援は属人的な要素で完成するものではありません。いくら、育成支援に関して理解が深い、いわゆる「素質がある、向いている」人物、人材であっても、その人が打ち立てる育成支援の考え方が常に正しいわけではありません。「人」が育成支援を決めるのではなく、「組織が定めた育成支援に関する綱領、理念」に従って「組織が定めた育成支援事業目標」を、その組織に属する支援員が実施するのです。つまり、児童クラブの運営事業者や、1クラブ1団体(例えば、保護者会)であればそのクラブに属している職員たちが考えた、そのクラブに置ける育成支援の理念を実現するために、目標を掲げて、その目標を達成するための具体的な手法、方策を、職員たちで考えるのです。そして具体的な実践については、個々の支援員が自身の技量、スキルに応じて遂行していけばいいのです。

<議論を、どんどんしよう>
 児童クラブの中の人、特に「会議が怖い」「会議がニガテ」という人は結構します。「何も言えなくなる」という人も多いですね。
 まずは、会議というものは「発言しない=参加しない=存在しないと同じ」です。よって、会議でじっと黙って下を向いていることは、残念ながらお給料分のお仕事をしていませんね。
 ただ、「自分が言いたいこと、自分が思っていることと同じことを、他の人が発言した、理路整然と説明していた」のであれば、発言者が自分の意見を代弁したことと等しいので、まあ、会議に参加していたとギリギリ言えるかも、しれませんね。
 だめなのは、違う意見を持っているのにそれを言わないで黙っていて、会議が終わった後で、組織や主催者、あるいは多数派に文句を言うことです。それは後出しじゃんけん、負け犬の遠吠え。私はそういう人の評価を極端に下げます。逆にいえば、会議の場で、内容が間違っていたとしても、理論的に間違っていたとしても、根拠が間違っていたとしても、会議を妨害しようという別の目的がない限り「私はこう思う」と堂々を意見を述べた人は、最高点か最高点に近い評価点を付けます。

 そして、他者の意見について論評したり反論したり、あるいは賛同したりでもそうですが、意見の内容や論理だけでなく、その発した人の人格を結び付けてしまう人は、私は最低点の評価を付けます。「あなたはそう意見をするけれど、だいたいあなた、短気じゃないの、子どものことあまり好きじゃないでしょ、だからそういうことが言えるのでしょう!」というような、誰かが出した意見の論理ではなくて人格や人物像を絡めて反論をしたり賛同をしたりするような、意見を出す人です。それは、ダメです。
 意見、論理、ロジックと、意見を言った人、その論理を紹介した人を、一緒に合わせて考えてしまう人が、児童クラブの中の人に多いですね。それは、違うんですよ。意見と、意見を出した人の人格を合わせて考えるのは、議論慣れしていない人の場合は、意見や論理が大いに揺らいでしまうので、児童クラブの中の人であれば、分けて考えることが正解です。

 他人の前で話すのが苦手な人がいます。それを乗り越えて発言をするのは勇気がいります。最初のうちは発言できずとも、配られた資料や自分のノートに、自分の意見を書き出してみましょう。その作業に慣れてきたら、手を挙げて、手元の紙に書いた意見を読み上げてみましょう。それを繰り返していけば、発言することへの重圧やプレッシャーも減っていきますよ。

 もちろん会議の主催者側は、参加者全員が意見をくまなく発することができるような、上手な会議の進行の能力が求められます。いわゆるファシリテーションの高い技術が求められます。参加者だけに対して「発言しない方が悪い」というのは、おごり高ぶりです。発言をさせない、発言の機会を十分に与えない会議の運営側、主催側の責任は重大です。まして、「そんな意見を出して、何を言っているんだ!」と頭ごなしに否定するような主催者あるいは管理職、役員は、クズ中のクズです。そういう人は児童クラブの運営に携わってはいけません。

 最後に、会議に取り組む心構えについてまとめます。会議がニガテな児童クラブの中の人は参考にしてください。
・こだわるのは、意見の内容。趣旨。論理。出された意見の中身について、賛同できるところ、違う意見を持っているところを考えてみる。意見そのものの評価を行う。
・意見を出した人の背景事情、バックボーンも、意見の分析や評価には大事なことですが、会議慣れしていない人の場合は、上記の「意見の内容、論理、中身についての評価を行った」その後に行いましょう。会議に慣れている、議論に慣れている人は、意見の趣旨を、その意見の背景事情を組み入れて評価分析できますが、それは、慣れてから、にしましょう。
・議論のテーマと違う意見は、出すのを止めましょう。結びつけるのもやめましょう。例えば「A君とB君との関わりについて」という育成支援討議をしているときに、「そういえばCさんって、こうだよね」という関係のない意見は出さないようにしましょう。
・意見を述べる時、あるいは質問をする時に、「自分自身の思い」を述べるのは止めよう。まずは事実、客観視して誰もが確認できる事象、事項から導ける質問や意見を述べましょう。例えば「A君とB君のトラブル。A君はいつもやられる側。A君は児童クラブにいつもどんな思いで登所しているのかしら。それを思うと私はとても悲しくなるんです」というようなことです。
・意見を述べる時、あるいは質問をする時は、「端的に聞きたいことだけ」を言いましょう。背景事情、それに至るまでの事情の説明から始める人があまりにも多いのですが、それは別に不要です。あるいは、自分が出した意見に対する質問で問われたときに、紹介すればいいだけのことです。
・意見の中身と、意見を出す人は「別もの」という理解を当たり前にしましょう。主義主張と、その主義主張をする人は別な存在です。有名な言葉があります。18世紀のフランスの哲学者、文学者であるヴォルテールという人が述べたとされる「私はあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という言葉です。このヴォルテールさんは人格的にいろいろあった人のようですが、この言葉は今に至るまで、言論の自由を端的に言い表した言葉として生きています。意見と、それを発した人を、しっかり分けて考えましょうね、ということです。
・育成支援に対する理解の整理をしよう。特に、同じ事業者の中で働く支援員、補助員含めてすべての支援者は、同じ育成支援の理念を共通として持っていること。事業者は、そのような状態を目指しましょう。目指すべき育成支援の理念が異なっていれば、意見は当然、食い違います。事業をしているのですから、事業が目指す地点は同じでなければ、なりません。そこに「支援者個々の考え方の尊重」という概念は存在しません。あるのは、「私たちが目指す育成支援の理念は、こうあるべきです。その理念を体現する今年度の事業目標は、これです。その事業目標を実現するために、個々の支援員が個々の技量や技術、方法論によって実際に遂行する手法は、個々の支援員の考え方は、理念と目標に反しない限り、尊重してもよいでしょう」というものです。例えば、「私たちの児童クラブで過ごす子どもたちは、失敗を恐れずどんどんチャレンジしよう」という理念を持つ児童クラブ事業者に、「私は、子どもは成功体験を大事にしたいから、失敗の回数は増やしたくない。失敗は経験させたくない」という理念を持った支援者が働いていたら、それは組織の掲げる育成支援と、個人の育成支援の考え方が正反対であり、どちらにとってもストレスがたまります。相反するゴールを持っている者同士は、共存できません。先のヴォルテールの言葉は、目指すべき目標地点が異なる人を尊重して一緒に行おう、という意味ではありません。事業を行うにあたっては、その組織に属する者が、事業の行き付き先を同じくしていることが当然ながら必要です。(「バーナードの組織の三要素」を検索してください)。
・会議の進行をつかさどる者は、時間進行と並んで発言者の偏りが無いように留意しましょう。

 <おわりに:PR>
 弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない児童クラブを応援しています。

 弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録を目指します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイスが可能です。ぜひご検討ください。

 放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。どうかご検討ください。

 「リアルを越えたフィクション。これが児童クラブの、ありのままの真の実態なのか?」 そんなおどろおどろしいキャッチコピーが似合う、放課後児童クラブを舞台にした小説を完成させました。「がくどう、序」というタイトルで、2025年3月中旬に、POD出版(アマゾンで注文すると、印刷された書籍が配送される仕組み)での発売となります。現在、静岡県湖西市の出版社に依頼して作業を進めております。
 埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。残念ながら、子ども達の生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いた作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説は、なかなかないのではないのでしょうか。児童クラブの運営に密接にかかわった、元新聞記者である筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分、活用できる内容だと確信しています。ご期待ください。
 10万字を優に超える超大作になってしまったので、注文を受けてから印刷するという仕組みの設定上、2000円以上になってしまいます。気軽に買える値段ではないのですが、それでも、損はさせません!という気合を込めて、お願いします。ぜひ、手に取ってください!

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

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