ひとり語りその2。私の決意の1周年
(代表萩原のブログ・身辺雑記。なお、本文と猫の写真は関係ありません)学童保育運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」萩原和也です。
数日前に、思い入れのある日についてブログに記しました。その続きになります。きょう、9月2日は、私にとってとても大事な記念日です。私の決意が形になった日から、きょうで1年となりました。いろいろあった1年でしたが、きょう、1周年を迎えることができました。しみじみとしちゃいます。
決意が形になったということをもう少し詳しく紹介します。私にとっては決して曲げることができない事態に向き合ってしばらくの間、深く深く思い悩み、いろいろ考えました。そして1年前のきょう9月2日、私は、やはり学童保育の世界の発展のために尽くしたい、正義が通用する学童保育の世界を作りたい、それには自分で法人を立ち上げて、そこで活動をしていこうと決意しました。そしてその法人は「あい和学童クラブ運営法人」という名前にしようと、考えがまとまったのです。
あい和の「あい」は、愛の「あい」。和は「平和」の「和」ですし、私も妻も息子にも名前に「和」が入るので、とても好きな漢字なので、和を入れよう。「あい和」の誕生です。決意が形になったのです。それが1年前でした。
あの日から、本当にいろいろなことがありました。はっきり言えば、残念なことや、つらいことや、悲しいことばかり。うれしいことはほんのわずか。でもそのうれしいことの1つに、あい和学童クラブ運営法人の設立は当然、入っています。
まだほとんど学童保育の発展に私は貢献できていないのが事実です。それでも私は、学童保育で働く人がもっともっと評価されるべきだ、その職務、職責にふさわしい待遇が得られなければならないと考えています。それを実現させるために、微力ながらも尽くしたい。それが、私がもっとも大事にしている「社会正義」です。
私は学童保育の発展と、正当な理解と評価の獲得に、これからも自分で選んだ道なき道を進みます。それが私なりの社会正義の貫き方です。そのためには、ダメなものにはダメ、表向きは「世のため人のため」なんて顔をしながら不正を犯して平然としている残念な人たちには堂々と挑みつつ、多くの真面目な学童保育に関わる人のために、持てる力を注ぎたいと決心しています。
来年の9月2日は、どんな状況で迎えることができるのか。それはひとえに、自分自身の頑張り次第なのですね。それは分かっています。ですが、同じように考えておられる方、私の想いに共感してくださる方が増えてくれれば、そしてその想いを「お仕事」として形にしてくれる方がおられたら、私はもっと頑張れるでしょう。そのあたり、急にビジネスになりますが、皆様のご理解とご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、これからも、学童保育が社会から正当に評価されるために何をするべきかを考え続ける「学童バカ」であり続けたいのです。
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