ねこの日。猫の日。うちの5にゃんず。

 放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者と働く職員をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」「あい和社会保険労務士事務所」代表の社会保険労務士、萩原和也です。放課後児童クラブを舞台にした人間ドラマ小説「がくどう、 序」が、アマゾン (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)で発売中です。ぜひ手に取ってみてください! 「ただ、こどもが好き」だからと児童クラブに就職した新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く成長ストーリーです。お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
 身辺雑記です。本日、2月22日は、ねこの日。うち(萩原家)には5匹の猫がいるんですよ。

<茶トラでハチ割れ>
 茶トラといっても白が多い雑種です。時々、ブログの写真に使われている猫さんです。名前は「わら」です。わら? 稲の「藁」の、わらです。どうしてそういう名前かといえばですね、うちの場合、猫の名前は全て奥方が決めますが、奥方は昔っから、「ねこは、みつけた場所にちなんだ名前にする」が自分のルールなのですね。例えばわたしと出会うはるか以前にヤマザキデイリーストアで猫を拾って飼っていたようなんですが「デイリー」という黒猫だったそうです。
 ということで、「稲藁」の中から見つかったので「わら」という名前に自動的に決まりました。その稲藁、こどもが以前に通っていた学童保育所で長らくアルバイトをしてくれていた地元の好青年の家の納屋の中にあったんです。その青年から「どうやら野良ちゃんが子猫を産んだようだ」という話を聞いて、奥方が見に行って見つけたんですね。2024年の春先のことです。ですからもう12年になりますね。
 とにかく、かまってちゃんのねこです。本当によく鳴きます。人懐っこく、お客さんでうちに訪問してきた一見さんにも構わず懐いていきます。

<ごま>
 キジトラ?系の雑種で、先の「わら」と姉妹です。実はこちらの方が先に奥方に発見されました。もちろん「ごま」の枯草の中で見つかったので、ごまです。ごまを見つけた後、どっかからミャーミャーと鳴き声が聞こえるので探してみたら、稲の藁の中に茶トラがいたということで、うちでは、ごまがお姉さんになりました。こちらももう12年たちましたから、もうおばあさん姉妹猫なんですけどね。
 こちらは独特の道を歩む猫です。気分次第で動いているといえます。1日のうち数回、スイッチが入るようで家の中を猛烈に駆け回ります。何かにぶつかって倒すことは茶飯事です。人間に甘えるときは徹底的に甘えますが排除するときは徹底的に排除します。猫らしい猫です。

<ハート>
 ほとんど白と少しの黒のブチ猫。体重が7.5キロほどの、でかい猫です。このハートと、兄弟のヨーダは、奥方が昔、新聞に漫画を連載していた西原理恵子先生の担当だったとき、西原先生の家に持ち込まれた保護猫です。2014年の秋でした。他の猫はどんどん貰われていったのに、最期まで残った2匹を、奥方がもらってきたということです。そのくだりは西原先生の漫画のネタにもなって描かれています。このハートと、次のヨーダは、当初から名前がついていたのでそのままの名前です。
 とにかくでかい猫に育ちました。家の中では王者のように振舞っています。ねこのごはんのときは他の猫を押しのけて「俺様が飯を食うぞ」というばかりに偉そうです。近くを他の猫が通ると猫パンチします。しかしですね、何かの拍子で家の外に出てしまうと(脱走。基本的に当然、室内飼いです)、物陰に隠れておびえて震えている、超内弁慶の猫です。
 このハートくんは、時々、水を飲んだ後に雄たけびを上げます。うぉーん、うぉーんとクソデカボイスで叫びます。それが聞こえると、わたくし萩原はティッシュペーパーを探さねばなりません。間違いなく、はーと君が水を大量に含んだゲロを吐くからです。ふきやすいように床に移動させて吐かせます。本棚の上にいたら悲惨です。

<ヨーダ>
 9割が白で1割が黒いぶちの猫で、ハートの弟分でやはり西原先生のお宅からやってきた猫です。兄弟なのにこの2匹はものすごく仲が悪いです。いまだに近づくたびに、唸り合っています。ヨーダは奥方にすごい懐いていて、奥方が声をかけるだけで口元が緩み、なでようものなら、よだれをダラダラ流します。わたくしからは「よだれ猫」と呼ばれています。
 ものすごい臆病です。あまり動き回りませんが、体重は5キロぐらいで適正で動きも敏捷です。特技は、チュールの3口食い。あのチュールをものすごい勢いで食べます。なぜ臆病になったのか、まだ小さい1~2歳のとき、仕事から帰ってきたわたくしに毎日、森進一の「襟裳岬」を耳元で歌われたせいで奥方以外の人間に恐れを抱いてしまったというのがわたくしの見立てです。

<ちび>
 名前はちびですが今は体重7キロで全くちびではありません。ほぼ黒いのですが黒い縞猫です。お腹周りは真っ白ですがちょうど胸元に蝶ネクタイのような模様があって面白いです。2015年の7月、上尾市内の学童保育所の敷地内でカラスに襲われて瀕死の重傷を負っていた、生まれたばかりの子猫がいると事務局に連絡がありました。すぐに保護して動物病院にも連れて行って治療をしました。しばらくわたくしら学童仲間の家で面倒を観つつ、子猫がみつかったその学童保育所に、子猫を引き取ってくれる人を募集するポスターも貼ったのですが誰も貰い手が現れず、どうしようかということになりました。「うちはもう4匹(わら、ごま、ハート、ヨーダ)いるから無理ですね」とわたくしが難色を示したそのとき、学童運営事務局のS女史がわたくしに「4匹も5匹も一緒。萩原さんが引き取るしかありません!」ときっぱり言いましたので、結局、わが家で引き取ることになったのです。決断を下すときのSさんのカッコよさにはその後も何度もしびれました。
 カラスに襲われたときの後遺症で後ろ足をひきずっています。そのせいで動きに敏捷性は無く、しかも短期間であっても野生で死にかけた本能からか、とにかく食べる。よって、ものすごいデブデブの猫になりました。でも「ちび」です。なお、奥方が見つけてきたねこではないので、見つかった場所を名前にする奥方ルールの適用外です。もしそうだったら「東小第二」という名前になったでしょう。ちなみに治療中のころはわたくしが「ミーちゃん」と猫らしい呼び名にしていたのですが「いまどきの猫の名前は、ミーじゃない」ということで「ちび」と名付けたのは奥方です。獣医さんも「たぶん助かりませんよ、脳をやられているのでまっすぐ歩けないから」とさじを投げたほどの負傷から回復して生き延びたという、奇跡の猫です。ちびちゃんにあやかりたいですね。

 わが家の5にゃんず、いずれも去勢と不妊手術済みです。ちびは時々脱走するのでマイクロチップも埋めてあります。

 最後に、猫飼いの方によくみられる法則を。「な」と「に」で始まる語句は、その冒頭が「にゃ(ん)」と変化することが見られる「な行にゃ変化の法則」(適当)です。「何故(なにゆえ)?」が「にゃにゆえ?」とか、「ごはんが無いの?」が「ごはんがにゃいの?」とかです。昔々、何かのテレビで超絶アイドルだった木村拓哉氏が「猫を飼っても絶対にニャとか言いたくない」と言っていたのはこの「な行にゃ変化の法則」の恐ろしさを知っていたからでしょうね。

 とまれ、地球上すべての猫さまが、平和と安全の環境に包まれて過ごせますように、お祈りいたします。もちろん、いぬ、わんこも、すべての動物も。

(おわり)

投稿者プロフィール

萩原和也