<運営支援ブログ超ミニ>外国人の子育て世帯に向けての児童クラブ入所の案内、しっかり呼びかけていますか?
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者と働く職員をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台にした(とても長い)人間ドラマ小説「がくどう、 序」が、アマゾン (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)で発売中です。ぜひ手に取ってみてください! 「ただ、こどもが好き」だからと児童クラブに就職した新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く成長ストーリーです。お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
本日(2026年1月27日)のブログ投稿は事情により休む予定でしたが、超ミニ版として1件だけ伝えたい。外国人の子育て世帯、日本語が母国語ではない子育て世帯への放課後児童クラブ入所の案内、どの自治体もクラブ運営事業者も、しっかりやっていますか?
(※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブは、いわゆる学童保育所と、おおむね同じです。)
<必要な情報が届いていない?>
なぜ外国人の子育て世帯の方を急に取り上げるのかといえば、弊会の問い合わせフォームに、児童クラブ入所に関して問い合わせがあったからです。児童クラブにこどもを入所させることができる要件や手続きの方法について問い合わせがあったのです。
この件から考えられることは、問い合わせをしてきた方の居住地域では、もしかすると、児童クラブ入所に関する情報の周知が不十分であるのではないか?ということです。まして日本語が母国語ではない保護者には、児童クラブの入所に関する手続き等々の情報が理解できていない状況にあるのではないか?ということです。
すべての市区町村と児童クラブ運営事業者は、必ず次のことを徹底しましょう。
「児童クラブを必要としているどの世帯にも、児童クラブ入所に関する情報が確実に届くように、徹底的に広報しよう」
入所ができる、できないは関係なく、「入所に関する行動、手続き、アクションを起こせるように、入所に関する情報がどの子育て世帯にも届くような工法を心がける」ということです。
「広報は、単に掲示をした、説明会を開いて説明をした、だけではない。相手の目の前に情報を送り届けるぐらいの意識で。こちらが説明をしたので周知広報を完遂した、のではないのです。相手が確かに聞いた、理解した、ということまで徹底することです」
特に母国語が日本語ではない場合は、丁寧に情報を送り届けましょう。詳細な内容は次の段階でいいとしても、「こどもが小学校に入ったあと、放課後にこどもを預かってほしい場合は、ここに問い合わせましょう」という案内、メッセージを複数の言語で紹介することです。こういう場合でしたら、わたくし萩原もあえて「預かり」という言葉を使いますよ。ここで育成支援どうのこうの言っても意味が無い。「こどもが小学校に入る? 親は仕事している? じゃあ学校が終わったらこどもを預かってほしい? なら児童クラブだ! 〇〇に連絡してね!」ということが伝わればいいんです。
<児童クラブ入所に関する情報は、送り手が徹底して伝えようと意識すること!>
いろいろな手段、場所を使って、児童クラブ入所に関する情報が行き届かない人ができる限りゼロ人になるように頑張りましょう。それが児童クラブを設置、運営する者、事業者の当然の責務であるとわたくしは強く言いたい。「そんなん、児童クラブが必要だったら自分で情報を手に入れるよう努力が必要でしょ」という人は児童クラブ界隈に向いていません。学習塾業界に転職しなさい。児童クラブはあくまでも福祉の世界。福祉の世界は弱者を救うことが原点です。それが分からない「必要なら自分で頑張ることだね。日本語が不十分? それも自己責任だね」の考えは無用です。さようなら。
自治体も児童クラブ事業者もHPに載せたからOKではないですよ。就学時健康診断で説明した、チラシを配ったからといって「あとは自己責任ね」ではないですよ。年度末が来る日まで、いろいろな手段を使って周知広報に努力してください。実際に現場にいるとき苦労した経験者からのお願いでもあります。
(お知らせ)
<社会保険労務士事務所を開設しました!>
2025年9月1日付で、わたくし萩原が社会保険労務士となり、同日に「あい和社会保険労務士事務所」を開業しました。放課後児童クラブ(学童保育所)を中心に中小企業の労務サポートを主に手掛けて参ります。なお、放課後児童クラブ(学童保育所)に関して、労働関係の法令や労務管理に関すること、事業に関わるリスクマネジメント、生産性向上に関すること、そしていわゆる日本版DBS制度に関しては、「あい和社会保険労務士事務所」を窓口にして相談や業務の依頼をお受けいたします。「あい和社会保険労務士事務所」HP(https://aiwagakudou.com/aiwa-sr-office/)内の「問い合わせフォーム」から、ご連絡のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」は、引き続き、放課後児童クラブ(学童保育所)の一般的なお困りごとや相談ごとを承ります。児童クラブの有識者として相談したいこと、話を聞いてほしいことがございましたら、「あい和学童クラブ運営法人」の問い合わせフォームからご連絡ください。子育て支援と児童クラブ・学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と児童クラブ・学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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New! いわゆる日本版DBS制度を専門分野の1つとして事業者の取り組みを支えたいと事業活動を始めた新進気鋭の行政書士さんをご紹介します。「行政書士窪田法務事務所」の窪田洋之さんです。なんと、事務所がわたくしと同じ町内でして、わたくしの自宅から徒歩5分程度に事務所を構えられておられるという奇跡的なご縁です。窪田さんは、日本版DBS制度の認定支援とIT・AI活用サポートを中心に、幅広く事業所の活動を支えていくとのことです。「子どもを守り、あなあたの事業も守る。」と名刺に記載されていて、とても心強いです。ぜひ、ご相談されてみてはいかがでしょうか。お問い合わせは「日本版DBS導入支援センター | 行政書士窪田法務事務所」へどうぞ。
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(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)


