参議院選挙が公示されました。放課後児童クラブ(学童保育所)は、主要な政党の公約に、どのように触れられているのでしょうか。

 放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「運営支援」を行っている「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台に、新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く、成長ストーリーであり人間ドラマ小説「がくどう、 序」を書きました。アマゾンのみで発売中です。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc) お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
 参議院選挙が7月3日、公示されました。7月20日の投票です。事実上の政権選択選挙ですから、極めて重要な選挙となります。そこで主要な政党が、放課後児童クラブに関して触れているかどうかを、インターネットで公表されている公約をチェックしてみましょう。勝ち馬に乗った政党の公約を今後チェックしていきましょう。みなさまもぜひ、候補者個人が児童クラブ、子育て支援にどのような公約を掲げているか、確認してみましょうね。
 ここで選挙雑学。今回の参議院選挙は「公示」です。この前の都議選は「告示」です。違いますね。新人記者が間違えやすいところです。もし新人記者が衆議院選挙を告示と書いたり市長選を公示と書いたりしたならば、デスク(机じゃありません。報道機関にはデスクと通称される立場の人がいて、記者が書いた記事をチェックし、下手な原稿は書き直しを命じます。なお、下手な原稿をゴミ箱へポイは、せいぜい1980年代までの話ですね。いまのNHK朝ドラ「あんぱん」の東海林さんがデスクの立場でしょう。あのドラマ、史実なのかどうか分かりませんが、のぶが最初に配属された遊軍は、私の知識ではもっぱら社会部の最大勢力なのですけれど、当時は違ったかもしれませんね)から怒鳴られます。その違いですが、公示は天皇の国事行為として行われる選挙、それ以外の首長選や知事選、衆議院の補選はぜんぶ告示となります。補選なのに公示と書いてデスクに叱られるのが新人記者の様式です。
 (※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。) 

※インターネットで検索して表示された「公約」と記された文章、発表物を対象としています。また、基本的人権を重んじ不当な差別を断固排除する信念に基づき、わたくし(萩原)の判断で対象とする政党を選んでいます。
<自民党>
 「参院選公約2025」から抜粋。「こどもまんなか社会の実現へ、切れ目ない子育て支援を進めます」と小見出しが付いた部分に、放課後児童クラブが、ひとこと、触れられています。
「「こども誰でも通園制度」の本格実施、保育所の配置改善や保育士・幼稚園教諭の処遇改善、放課後児童クラブの量・質の拡充等を着実に進めます。虐待や貧困など、支援を必要とする子供やその家族に、よりきめ細かい対応を行います。」
 ※萩原からツッコミ=質と量の拡充というからには、質の拡充を直接的に導く職員の処遇改善に本気を見せていただきたい。

<公明党>
 「2025参院選・公約」から抜粋。「⼦育てのトータルな安⼼を確保」と小見出しが付いた部分に、放課後児童クラブだけに言及した文章が掲載されています。
「放課後における⼦どもの安⼼・安全な居場所を確保し、「⼩1の壁」を打破するため、「放課後児童クラブ」などの受け⽫の拡⼤に取り組むとともに、開所時間の延⻑や夏季休業中の対応など待機児童対策の充実に向けた⽀援を強化します。」
 ※萩原からツッコミ=小1の壁打破を掲げ、子どもの受入時間帯の延長や、今まさに気になる夏休みの対応に触れる。かつてはほとんどの政党が児童クラブにまったく触れなかった時代だったことを思うと、ここまで文字数を使って児童クラブに言及するのは素晴らしい。

<立憲民主党> ※明確に「参院選公約」と題された資料は見つかりませんでしたが、報道機関が今回の参院選の公約として扱っている政策集を今回の公約としました。
「2025政策パンフレット」から抜粋。「チルドレン・ファースト 子育てしやすい環境をつくる」と5番目に掲げた政策集の中に、小さなフォントで一文が記載されています。
「保育園・幼稚園・放課後児童クラブなどで働く人たちの賃上げを行います」
 ※萩原からツッコミ=11項目の中の1つに過ぎず、野党のリーダーとしては物足りない内容。でも、言及されているだけよかったのでしょうか。賃上げを行いますとありますが、保育士と放課後児童クラブ職員はかなり状況が異なっていて保育士の賃金は比較的恵まれています。

<国民民主党> ※明確に「参院選公約」と題された資料は見つかりませんでしたが、国民民主党が今回の選挙の特設サイト内で政策として紹介しているものを今回の公約としました。
「政策パンフレット」の前半部分には、子育て世代支援の小見出しで複数の政策が紹介されていますが、放課後児童クラブに直接、言及している個所は見当たりません。ただ、「政策各論」の31ページ目に「待機児童の解消のため保育施設と放課後児童クラブ充実に向け、保育及び学童保育に関わる職員の賃金を引き上げます。併せて休日保育・学童、病児・病後児保育等多様な保育を充実させます」と記載されています。
 ※萩原からツッコミ=政策各論こそ提唱側としては有権者に目を通してもらいたいのでしょう。児童クラブ業界を苦しめる職員の賃上げは、党の「手取りを増やす夏」と大々的に掲げた方針と合致します。しかし扱いが地味過ぎ。これもまた、言及されているだけよかったのでしょうか。

<日本維新の会>
「政権公約2025 基幹政策(コア・ポリシー)― 次世代のために、有言実行 ―」には、放課後児童クラブへの言及はありません。保育など児童福祉への言及そのものがありません。「出産・保育の無償化」との小見出しが付けられて経済面での下支えは訴えられています。
 ※萩原からツッコミ=働きながら子育てする世帯の、日々の暮らしを考える方はこの党の内部におられなかったのでしょうか。

<日本共産党>
「2025年参議院選挙各分野政策」より抜粋。「22、学童保育」として、単独で政策を掲げています。「量的にも質的にも整備・拡充し、安心して過ごせる学童保育へ」という文言は、全国各地の連絡協議会系でも掲げられるスローガンです。公約としては質、量とも他党を圧倒しています。以下、小見出しだけを紹介します。「公的責任を明確にし、専用施設・専門職がきちんと位置づけられた学童保育を整備・増設します」「40人の適正規模への分割、大規模施設の解消をすすめ、施設環境を改善します」「指導員の複数配置、指導員の処遇改善をすすめ、安全・安心な学童保育をつくります」
 なお「2025 参議院選挙 基本政策」には放課後児童クラブに言及している個所は見当たりません。
 ※萩原からツッコミ=掲げられている内容は児童クラブの世界を充実させるために必要なものばかりであり、評価できます。長年、児童クラブを金城湯池としてきただけあります。しかし、かたくなに「指導員」という呼称を使い続ける姿勢は、児童クラブの一部業界団体と相通じるものが感じられます。そもそも放課後児童支援員という資格が大事にされていませんね。しかしホームページに重要なことが詳細に書かれているとはいえ、公約をそこまでチェックする有権者がどれだけいるのかは悩ましいところです。

<れいわ新鮮組>
「れいわ新鮮組 参院選2025」には、放課後児童クラブに言及している公約は見当たりません。なお「れいわ新鮮組基本政策」にある「4子ども・ジェンダー」には言及があります。「4-2子育て・教育政策  大人の都合で縛るのではなく、子どもの育ちに寄り添う保育・教育を」の小見出しの部分に、「保育所、幼稚園、こども園、そして学童クラブといった形態にかかわらず、包括的な公的子育て支援を充実させる」と記載があります。
 ※萩原からツッコミ=包括的な公的子育て支援、とあるのは良しとして、もう一歩踏み込んだ具体的な内容があると他党との比較も容易になると考えられるのですが。

<安全保障、年金、物価高やコメ問題、所得など経済政策だけではなく子育て支援、少子化対策として放課後児童クラブをもっと語ってほしい>
 国政選挙ともなれば、有権者に訴えたい公約が膨大になるのは当然です。政治はありとあらゆる分野に関わっているものです。単一の政策を重点的に掲げるのは国政政党のあるべき姿でもありません。それでも、あえていいたい。国家、社会は、「ひと」がすべての基本です。国土を守るにしても文化を後世に伝えるにしても、「ひと」が安心して暮らせる社会があってこそ。その安心をもたらすために取り組みが必要な分野の1つが、まさに「ひとを育てる。安心して暮らせる社会」です。
 放課後児童クラブは、長らく、「やたら心配性で過保護な保護者だけが必要とする、子守りの施設。託児の場所」のような位置づけでした。子育て支援そのものが国や社会の重要な施策を思われていなかった中で、保育所や児童館とも比較しても重要な政策とみなされていなかったからこそ、少子化対策がクローズアップされるようになった1990年代半ばまで児童クラブは国レベルでは法律の根拠すらなかったのです。単に、地域レベルで独自に行われてきた仕組みでした。それこそ、地方選挙はともかく国政選挙で放課後児童クラブ、学童保育所が公約に記載されることはめったにありませんでした。
 今や放課後児童クラブは小学生4人に1人が利用する、小学1年生に限れば2人に1人が利用する、重要な児童福祉の仕組みとなりました。子育てをしながら社会経済活動を同時並行する世帯が圧倒的に増えた現代社会で、放課後児童クラブは、とてつもなく重要な社会インフラとなりました。子育て支援、少子化対策の1つの施策としての放課後児童クラブの重要性は年々増すばかりです。放課後児童クラブの仕組み、骨格をもっとちゃんとするために国政選挙でもっと放課後児童クラブに触れてほしいと、私は切に願います。

 放課後児童クラブの仕組みは、その重要性からは考えられないほど脆弱です。多くが自治体の裁量、つまり首長だったり、または市区町村内の行政執行部の有力者の考え一つで、補助金が付いたり削られたりしています。裁量行政がどれほど現場を苦しめているのか、国はあまり気に留めてくれないようです。児童クラブは、現場職員や善意で運営に労力を投じているごく一部の人の情熱と倫理観、正義感で支えられています。この補助金はどうして使ってくれないのだろうか、どうして何の説明もなく補助金がカットされるのだろうか、現場の悩みは尽きません。
 その脆弱な構造を巧みに利用して収益を効果的に吸い上げる仕組みが着々と進行し、今や「労せずカネを得られる打ち出の小槌」のような扱いとなっているのもまた、今の児童クラブの現実です。その打ち出の小槌の仕組みを早期に理解した者が圧倒的な立場で児童クラブ市場において地位を築いてしまっています。それはまさに自由競争社会の勝者であって、それにケチはつけられませんが、得られる利益のほとんどは公費が転嫁するものです。この構造に大胆に切り込む政党が出てくるのでしょうか。いずれ、行き過ぎた利益獲得競争の勝者のあり方を正すような公党が現れることを、私はかすかに期待するものです。

 今回の各党の児童クラブに関する公約を眺めてみて、私の総評は次の通り。「内容と量は圧倒的に長年、児童クラブ業界を金城湯池としてきた日本共産党が他党を上回るが、旧態依然の指導員呼称にこだわる点と、党の支持者以外の人が簡単に眺められる公約集に記載が無いのは残念。分かりやすい形で触れている公明党の方がまだ多くの人の目に触れる可能性があり期待が持てる。上げ潮の国民民主党は児童クラブそのものへの関心がまだ薄いように思えるが、賃金引上げの一点突破の展開は興味が持てる。自民、立憲は他の多くの重点事項の中に完全に埋没している。そろそろ思考の刷新が必要では。れいわが児童クラブに触れているのは正直驚いた。維新は児童クラブそのものに興味関心が無さそうだ」

 何はともあれ、どなたさまも、投票に行きましょう。自分の理念とぴったり合うような政策、公約を掲げている政党や候補者はなかなかいませんが、だからといって棄権したり白票を投じるのは、してはならないことです。比べてみて、少しでも共感できる理念や政策がある政党や候補者にまずは投票しましょう。 

(お知らせ)
<新着情報!> 2025年6月から放課後児童クラブ(学童保育所)の新規設立と日本版DBS制度への対応に際してご相談者様、ご依頼者様からのニーズに万全対応を期すべく「イオリツ行政書士事務所」(佐久間彩子代表)と、業務上において連携することと致しました。
 弊会に寄せられた児童クラブ新規設立のご相談、ご要望に際しては、児童クラブ全般の説明や業務設定の支援を弊会にて行い、クラブ設立に関する具体的な相談や手続きにつきましては、イオリツ行政書士事務所にて対応となります。また、日本版DBS制度につきましては、弊会は事業者の労務関係面の対応助言や必要規程の整備を担当し、イオリツ行政書士事務所が制度の説明や、認定事業者を得るための具体的な手続きの説明や代行面を担当いたします。
 佐久間氏は、「日本一、学童保育に詳しい行政書士を目指す」として2025年度から事業を開始された気鋭の行政書士です。児童クラブに関しても豊富な知識を有しており、また実際に保護者運営系の児童クラブの利用者であり運営にも関わっておられるので、児童クラブに関する業務についてはまさに最適任です。
 児童クラブの新規設立や運営主体の変更の手続き、また日本版DBS制度の全般的な相談には、ぜひとも「イオリツ行政書士事務所」まで、お問い合わせいただけますと幸いです。
「イオリツ行政書士事務所」(https://office-iolite.com/
代表者:佐久間 彩子(さくま あやこ)
所在地:〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2-6-3 KOYO関内ビル406
 もちろん、イオリツ行政書士事務所は日本版DBS制度についてきめ細やかな事業者様のサポートが可能です。
・認定取得に向けた申請書類の整備/相談
・導入/管理体制の構築、運用のサポート
・職員/保護者向けの説明サポート
・制度や法令に関する最新情報の提供
・就業規則等の整備、労務関係面の対応助言(弊会も連携して対応いたします)
日本版DBS制度についてのご相談は、弊会並びにイオリツ行政書士事務所まで、ぜひご相談ください。(https://dbs.office-iolite.com/)

※新着情報はここまで。「お得情報」が下にあります!

〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。

 弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイス、メディア対応が可能です。ぜひご連絡ください。

 放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。
 さらに運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。
 この2冊で、放課後児童クラブの世界をかなり知ることができると運営支援は自負しています。いわゆる日本版DBS制度において、放課後児童クラブと関わりができるであろう弁護士や社会保険労務士、行政書士といった各士業の方々には、放課後児童クラブの世界を知るにはうってつけの書籍となっています。他の業種、業態とかなり異なる、ある意味で異質の業界である児童クラブについて知ることができる、運営支援からの2冊を士業の方々には、ぜひご活用ください。

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
☆(お得情報!)
放課後児童クラブのエアコン機器の点検と清掃を考えている方に朗報です。弊会をバックアップしてくれている、埼玉県上尾市の「SVシステム株式会社」(埼玉県上尾市の電気・空調設備施工管理会社|点検・修理・メンテナンス|SVシステム株式会社)が、「児童クラブ限定」で、格安にエアコン機器の点検と清掃を承ります。埼玉県や上尾市に比較的近い地域であれば県外でもお伺いできます。見積はもちろん無料です。技術者のスキルは超一流。私が以前、児童クラブ運営事業者だったときからの長いお付き合いです。弊会お問い合わせメールで連絡先をお送りいただければSVシステム社に転送いたします。直接のご連絡も、もちろん大丈夫です。夏前にぜひ、エアコンの点検を!

(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)