知られざる放課後児童クラブ運営の悩み。利用料未納滞納問題を考える。手段と意識の改善、能力への配慮を考える・上

 放課後児童クラブ(学童保育)運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。私が放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)の運営責任者であったとき、常に悩みの種だったのが利用料等の未納、滞納問題。なかなか表沙汰にならない、しかし実にやっかいな問題です。
 (※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)

<利用料等の未納、滞納とは>
 放課後児童クラブは、ごく一部の無料で実施している地域以外は利用者から費用を徴収します。無料の地域であっても実費負担分に相当する額(傷害保険料や、おやつ代金など)を徴収することがあるでしょう。利用世帯の保護者からいただくお金は、利用料(保育料、保護者負担金とも呼ばれる)、傷害保険料、おやつ代、行事などで使われる実費負担分、保護者会費が主なものでしょう。これらの支払いが滞ることが、利用料等の未納、滞納です。すべての児童クラブ事業者において未納、滞納が生じることはないでしょうが、利用世帯が100を超えるぐらいになると、ぼちぼち、未納滞納世帯が生じてくると私は想像します。私の体感ではおよそ5パーセント以内の世帯に、一時的であれ恒常的であれ未納滞納世帯が発生していると感じます。100世帯あれば1~5世帯程度。1000世帯なら1~50世帯です。50世帯として利用料が1万円であるなら、毎月50万円の未収が発生する計算になります。およそ予算に余裕がなく綱渡りの運営を余儀なくされている非営利法人や任意団体の児童クラブ運営事業者にとっては、未納滞納問題は死活問題です。

 かつて保護者運営が当たり前だった時代のことを私はベテラン支援員からよく話に聞きました。保育料の集金日になると、それまで支払っていない世帯の親がクラブに迎えにくるのを、保護者会の会長や役員が待っていて、その場で支払いを求めたり週末に未納滞納家庭を訪問して集金に回ったりと、それはそれはとても大変そうだったということです。かといって、支払いをしてもらわねば自分たちの給料支払いに充てる資金が無くなるのですから、集金日前後は胃がキリキリしたということでした。これが、集金業務をクラブ職員が担っていたとしたら、もっと切実だったでしょうし、そのようなクラブは全国にたくさんあったでしょう。

 なお、未納滞納といってもその状態はいくつかあるでしょう。私が思っているものは次の通りです。
・単に、支払期日をわすれてしまったという、うっかりミス
・支払期日は認識していたが、その日までに支払うための行動に充てる時間が確保できず、後で支払うこととした、意図的に支払いを遅らせる選択
・支払わねばならないことは認識していたが、どうしても支払うお金がなかったという認識のもとに行われる選択
・支払期日は分かっていたし手元にお金もあったけれど、支払うことに気乗りがしないので支払わなかったという意図的な支払いの拒否

 うっかりの過失か、意図的な行為か。あるいは支払いたいという意思はあったか、支払う意思が弱かったかあるいは無かったか。それら未納滞納の状態に即して考えていく必要があるでしょう。

<未納滞納の中身の分類>
 私は、未納滞納への対策を講じるについて、次の点を考慮して対策を講じるべきだと考えています。
(1)手段の容易さ
 利用料等の徴収方法は、利用者側の支払う意欲をギリギリの局面において左右する要素だと考えます。特に、「うっかりミス」を防ぐ面においてです。支払う意欲をしっかり持っていながら多忙などの事情で支払いの準備を怠ってしまったとき、支払いの手段が面倒でなければ、「思い立ったときに、納入できた」ということにつながります。支払期日が明日だった、今日だったというときに、速やかに容易に支払うことができるかどうかは、未納滞納を生じるか生じないかの局面において効力を発揮するものでしょう。
 利用料等の徴収方法は「口座振替」が一般的でしょうが、今はキャッシュレス決裁が増えています。また1クラブ1法人、あるいは保護者会など任意団体が運営するごく小さな規模のクラブでは保護者や職員が直接、集金日に徴収する方法もあるでしょう。

 口座振替も本来は徴収の手間を省く便利な手法として採用されたはずですが、案外と引き落とし不能があるものです。口座振替の際の注意点は、次のことに尽きると私は考えます。
「利用者の生活上、必須としている口座(=生活口座)から引き落とすこと。利用者が勤め先から支払われる給料の振込先口座を利用料等の引き落とし口座とさせること」です。
 利用料の引き落としは、地元の自治体の指定金融機関か、あるいは手数料が格安の金融機関(ゆうちょ銀行)、または小中学校の給食費等の引き落とし口座を指定して、児童クラブ入所申込みと同時に口座引き落としの設定を行わせることが通常のはずです。このとき、「生活口座」以外の金融機関で児童クラブの利用料引き落としのために別途、新たに金融機関に口座を開設させてしまうと、利用料引き落とし日前に必要額をその口座に送金する手間がかかります。多忙な利用者が送金を忘れて残高不足、ということが多いにあり得ます。

 よって、口座引き落としの際は生活口座を指定させる方がよいのです。そうすると、同じ引き落とし口座から一括引き落としができなくなりますが、今は金融機関の有料サービスでどの金融機関であっても指定期日に一定額を引き落として事業者の口座に送金するサービスがありますから、少々のコスト増を受け入れても、未納滞納のリスクを軽減することを選択するべきです。児童クラブの新規利用者さん向けに配布する「利用の手引き」などの説明書に、ごくさらりと「利用料の引き落としは保護者様がメインで使用している口座(給与の振込先口座)をご指定ください」と記載しておけばいいのです。ここで「滞納を防ぐため」ということは書かない方がよいでしょう。

 キャッシュレス集金(代表的なものに「エンペイ」など)は、利用者が手元のスマホで支払うことができるので未納滞納の防止に有効です。少なくとも、支払う意思を持っている利用者に対しては、これでうっかりミスによる未納滞納はほぼ防止することができるでしょう。十数か所程度のクラブを運営する事業者であれば導入するメリットがあります。

 私が思うのは、スマートフォンや携帯電話の通話料金を活用したいということです。なかなか利用料の支払いに応じない利用者世帯からどうやって確実に徴収できるかについての方策を考えるとき、よほどの世帯でなければ、スマホは使用していますから、スマホの通話料金、通信料金と一緒に児童クラブの利用料を引き落とすサービスが安価で提供できればいいということです。あくまで私個人の体験例ですが、運営事業者本部の窓口で数えきれない!ほどの未納滞納者とやりとり(というか、せめぎ合い)を行ってきた中で、「え~払えないですよ、お金ないんですから」「なんで払わなきゃいけないんですか」という困った利用者さんの多くが手にスマホをもって、こちらとやりとりをしている最中というのに、スマホでどこかに電話を掛けたりあるいはかかってきたりで、「あ~もしもし、いまね事務局でうざい話し合いしてんのよ」という光景に出くわしてきました。数多くです。そういうとき決まって「スマホ代は支払えるのに、クラブの利用料は支払いたくないってか!」と思ったものです。
 スマホの利用料等に上乗せして月謝や利用料等を集金できるサービスはあるようですが、児童クラブのような事業運営に充てる予算、コストがごくわずかしかない事業者には、低額のサービスでなければ困ります。このあたり、改善されれば、採用する事業クラブ事業者は必ずあるでしょう。何といっても「スマホに払うカネがあるのに!」と思って歯ぎしりしているクラブ運営事業者は必ずあるからです。

 保護者や職員による直接集金は、ある意味、効果は高いです。しかし問題は、保護者の場合は個人のプライバシー情報に触れることと、事業運営そのものの業務を保護者に担わせることの法的リスクです。負担感の問題も無視できません。職員は事業者に雇用されるものですから集金業務を担うことは問題ないですが、心理的なやりにくさを感じる職員はいます。これは「業務命令だから」といって無視することは得策ではありません。モチベーション向上にマイナス面があります。
 直接集金によるデメリットで私が考えるのは、「支払う能力はある、つまり遵法意識は高いが残念ながら収入などの点で支払い能力が乏しい、しかし児童クラブの利用が必要であると思われる世帯」が、直接集金による「相手への申し訳ない気持ち」から児童クラブを休みがちになる、ということです。児童福祉サービスとしての児童クラブの機能を享受できない問題が出てくることです。「支払っていないのだから利用できなくて当然」という考えは、私は、「支払い能力があるかどうか」を加味して考えるべきだとする立場です。支払い能力が十分ありながら、うっかりミスは除いて、意図的に支払おうとしない世帯については未納滞納を理由に児童クラブの利用を制限する措置に反対しません。しかし、支払いたくても支払う能力が乏しいという世帯については、対応は福祉的な観点を加えて行われるべきで、この点において直接集金は「お金を請求してくる保護者、職員に顔を合わせるのがつらい、支払いができない、もう少し待ってほしいと言うことができない、つらい」という、児童クラブが必要でありながら支払う能力が乏しい、真面目な保護者について与えるプレッシャーが大きすぎます。
 これの点からも、私は直接集金は、おやつ代も含めて、取りやめるべきだと考えます。行事の交通費など少額の場合は構わないとは考えますが。

(2)意識の改善
 ごく一般的な大多数の人は「児童クラブを利用する=利用料を支払う」ことを無意識に当然のこととして受け入れています。問題は、その大多数の人ではない人たちから、いかにしっかりと徴収するかです。また、大多数の人がいつ何時、「なんだか、あのクラブに支払うのがすっきりしない」と支払いに否定的な感覚を持つようになるか分かりません。支払いことに拒否感や抵抗感を感じる世帯は、「〇日が支払期日だから、引き落とし日だから、お金を準備しておこう」という意識を徐々に減退させていくことが考えられます。それは、支払い忘れのうっかりミスを呼びますし、意図的に「面倒くさいから後で請求が来たら払おう」というサボタージュ組を増やす要因になると私は危惧します。

 これも私の体感ですが、おそらく全国的に通じることとがあります。「子ども、保護者が、そのクラブに満足している場合、未納滞納者が少ない。途中退所者が少ない。卒所生をのぞいて年度末の退所も少ない」ということです。つまり、子どもが「学童たのしい!クラブたのしい!休みたくない!」と保護者にいつも言っているならば、保護者も児童クラブに満足します。よって、利用料等の支払いを滞ることにつながることを避けようとするであろうことです。また保護者自身も、学童やクラブで他の保護者と知り合いに、仲良くなれて楽しい、クラブや地域活動に関わるきっかけができて楽しい、職員といろいろ話すことができて楽しい、それら種々の、保護者自身が児童クラブに関わることによって満たされる社会的活動の満足度の充実によっても、児童クラブの運営に関わる利用料の支払いをしっかりと行う傾向が確かにあると考えます。
(こういうことを研究者の方が腰を据えて研究して発表してほしいですね。運営支援がいつの日か事業によって資金を稼げたら、そのような児童クラブの社会的な研究をする研究者に数百万円を寄付して研究活動を支援したいと常々思っている所です)

 児童クラブにおける未納滞納を減らすには、「子ども、保護者が、児童クラブによせる信頼感を増大させること」が最も効果的だと私は考えます。それには児童クラブの事業者が、育成支援の内容を充実させる、質の高い子どもと保護者への支援を継続的に安定して行うことが求められます。そのカギを握るのは「職員の優れた資質と、優れた資質を持つ職員が必要十分の人数、配置されていること」です。職員の質と量を満たすことですね。
 この点において、保護者を「利用者」として処遇することにしている、特に企業運営の児童クラブの場合は、利用者が児童クラブに求める点が「利便性の充実」が圧倒的になることが想定されますから、未納滞納を防ぐ手段を別の手法で講じる必要があります。ありていにいえば、「児童クラブの育成支援の質ではなく利便性、使い勝手にしか興味がない利用者には、児童クラブで行われている支援、援助に対して感謝して利用料を支払おうとする動機を生まないので、別の方策で利用料支払いを行わせる動機をこしらえることが必要だ」ということです。
 なお、多くの保護者が求める「勉強、学力向上へのニーズ」も今は無視できません。「うちの学童はしっかり勉強をさせてくれて学習塾代わりになって素晴らしいわ」と思う保護者は利用料支払いへの消極的な動機は持ちにくいでしょう。育成支援とは直結しませんが、保護者が児童クラブに求める事業内容への充実の点では無視できない要素になっていると私は考えます。

 上記のような、事業の内容の充実に対して感謝する保護者が利用料を忘れずに支払おうとする構図が重要ですが、そのような構図が持てない場合、保護者が児童クラブに対して単に「子どもを預かってくれればいい」という認識しか持ちえない児童クラブの事業を行っている場合は、別の方策、つまり「ルールの徹底」で支払いを怠らない意識を醸成することになります。
 しかし、今はほとんどの事業者や市区町村が、利用料の未納滞納について、数か月間にわたる支払いがない場合、退所退会していただくことがありますという趣旨の規定を設けています。これが実質、どの程度の実効性があるかどうか、分かりません。完全なる民間学童保育所は、その施設が提供するサービスについて受ける、サービスを受けるから支払うという契約が成立するだけですから利用者の債務不履行があれば事業者は契約を解除すればいいだけです。しかし、公の事業としての放課後児童健全育成事業を行う事業者は、公設民営であっても民設民営であっても事業者の一存で退所退会を乱発することは問題があります。よく児童クラブの現場で耳にする「子どもには罪がない」ということです。親の滞納で、子どもが安全安心な居場所を利用できなくなることへの、不憫さです。単にかわいそうだ、というだけでなく、福祉的な観点から考えていく必要があります。ここでも、支払い能力の有無は厳密に判断していく必要があります。

 家庭に資金は問題なくありながらも利用料を支払わない場合においては、先のスマホ料金と合わせての引き落としが効果的ですが、事業者側(そして市区町村側も)が、利用者を単に「サービスの提供を受けるだけの存在」として機械的に扱うのであれば、児童手当からの補てんを認める条項を入所の際に提示して、認めた者を入所させることが良いと私は考えます。児童クラブの未納滞納利用料は受給者の同意なく勝手に控除できませんから、事前に同意を得ることが必要です。同意をしない保護者世帯の子どもを、公的なサービスを提供する児童クラブに入所させないことに法律上の問題がないとは私も考えませんが、すでに行っている市区町村もいくつかありますから、絶対にダメだということではないのでしょう。

 児童クラブへの満足を上げることが未納滞納を防ぐ重要な点です。それができない場合はルール、決まりをもって支払いを余儀なくさせる意識を強制的に植え付けることが必要です。

長くなりましたので、続きは明日以降とします。

<おわりに:PR>
 弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない児童クラブを応援しています。

 弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録を目指します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイスが可能です。ぜひご検討ください。

 放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。どうかご検討ください。

 放課後児童クラブを舞台にした小説を完成させました。とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。残念ながら、子ども達の生き生きと遊ぶ姿や様子を描いた作品ではありません。例えるならば「大人も放課後児童クラブで育っていく」であり、そのようなテーマでの小説は、なかなかないのではないのでしょうか。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。出版にご興味、ご関心ある方はぜひ弊会までご連絡ください。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひご連絡、お待ちしております。

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

(このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)