3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年4月26日~5月2日)

 「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年4月26日から5月2日まで掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。

※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。

・【特報】です。島根県出雲市内の、運営委員会形式で運営されている放課後児童クラブ(学童保育所)で長年、真摯に働いてきた放課後児童支援員が受けた「許しがたい仕打ち」を伝えます。コンプライアンスが重視されていない事業であることが分かります。児童クラブに優秀な人材をとどめておくなら、事業運営を改善せねばならないことがよく分かります。(4月27日掲載・運営支援ブログ)

・運営支援ブログミニ31番です。大型連休(GW)が本格化しますが、この春から放課後児童クラブで働きだした人、とりわけ正規職員、常勤職員であったり、非常勤でも週5日勤務のフルタイムパート職員の場合は、「こどもと保護者の顔と名前を覚える」ことから始まって、職場のルールだったり自身の学びだったりで、実に忙しい日々を送ってきたでしょう。からだの疲労も心の疲労も、今までの学生のころや別の仕事をしていたころとは異質のフル回転、フル稼働の日々を過ごしてきたでしょう。ですから、ゆっくり休んでください。休んで身体を整える、気力を充実させないと、どんな仕事でも同じですがとりわけコミュニケーション労働である児童クラブのお仕事は大変です。6月は祝日が無いので精神的な重圧もありますからね。この大型連休、ゴールデンウイークでしっかり休んでください。(4月28日掲載・運営支援ブログ)

・運営支援は放課後児童クラブの設置目的を次のようにするべきと考えています。「児童クラブが必要な人が利用できるようにする。必要とする理由は就業、就学、介護、看護、休息(レスパイト)等」。つまり「こども誰でも学童制度」のようなものですね。これは曜日にとらわれません。いま、大型連休(ゴールデンウイーク)に入っていますが、大型連休の祝日や週末が稼ぎ時の業界、会社に就業している子育て世帯の人もいるはずです。また介護や看護は連休や祝日など関係ありません。児童クラブは、大型連休であっても開設し、児童クラブを必要とする世帯の生活を支えるべきであるというのが、わたくし萩原の主張です。これは何度も当ブログで訴えています。今回のブログは2025年4月29日に投稿したブログの再掲載です。ごく一部、文言を追加したり表現を修正したりしていますが基本的に再掲載となります。ご承知おきください。(4月29日掲載・運営支援ブログ)

・東京都中野区内の民営児童クラブ3施設が2026年度末に廃止されます。理由として民間事業者が挙げたのは、「昨今の人件費高騰に伴う事業運営コストの増大により、安定的な経営継続が著しく困難となった」ということです。人手不足によって事業継続が難しくなったということです。これは極めて深刻です。児童クラブの人手不足は都内特別区だけの話ではありません。全国どこだって同じです。人手不足倒産ということが事業破綻の理由として挙げられるようになって久しいですが、完全な労働集約型産業であって、職員の配置基準の順守が補助金交付の要件となっている児童クラブは、人手不足は致命的な事態を招くに十分な高リスク状態です。。(4月30日掲載・運営支援ブログ)

・運営支援ブログミニの32。雨の日の、放課後児童クラブ(学童保育所)です。雨の日、児童クラブの中はどうなっているのでしょうか。のぞいてみましょう。(5月1日掲載・運営支援ブログ)

・今回は社労士ブログ。放課後児童クラブにはフレックスタイム制の導入をお勧めします。なぜか。それは児童クラブの勤務事情によります。(1)急に勤務時間の延長がある。(2)働き手のワークライフバランスを重視できる。などといった事情からです。(5月2日掲載・社労士ブログ)

☆わたくし萩原へのインタビュー記事と、わたくしが寄稿した記事、相次いでウェブメディアで公開配信されました。ぜひご覧ください! 
・「Wedge ONLINE」 2026年4月13日掲載・配信
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40473
「「こどもが学童に入れたから仕事も安泰!」なのか?小1、行き渋り、夏休み…いくつも存在する“学童保育の壁”とその対処法」 記事を寄稿
・学童保育が直面する危機 真の「こどもまんなか社会」実現へ
学童保育運営支援アドバイザー・萩原和也さんに聞く
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40378
ヤフーニュースでも配信されました。こちらは日時が過ぎるとリンク切れになるでしょう。ご了承ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3317adc11a9a6ce417290ae7913f4786b4f5a2c4
・「学童落ちた」…待機児童高止まり、小学生全体の"4人に1人"が利用でも施設整備が進まない理由 日本版DBSへの対応は?
https://toyokeizai.net/articles/-/937381
こちらもヤフーニュースで配信されております。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e7fc91e8e6fe9a35e5d503a5642f01ee2f5e16?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20260327&ctg=dom&bt=tw_up

 放課後児童クラブ事業を考えている民間企業の方へ朗報! 児童クラブ参入の手引きとなる「埼玉県 放課後児童クラブ新規参入スタートブック」が公開されました。全40ページ。フルカラー。冊子は2部に分けて埼玉県福祉部こども支援課のページで公開されています。なお本スタートブックは弊会が作成受託しました。
(前編)
 https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/166938/r0803_houkago-jidou-club-startbook01.pdf
(後編)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/166938/r0803_houkago-jidou-club-startbook02.pdf

※更新! 放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。2026年1月9日に、第1回目の集いを行いました。参加者は4人でした。今後も随時、集いを開催していきますので、ぜひゆる~く、参加してみてください。集いはオンラインでzoom利用、顔出しでの参加が条件となります。今後の集いに参加ご希望の方は、萩原までメール(info@aiwagakudou.com)か、X(ツイッター)でのダイレクトメールでお知らせください。開催日までに、参加用URLをお伝えいたします。

〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年5月2日時点で、「秋田県羽後町」まで進んでいます。

※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。

 運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc
 ☆
 「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。

(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,200を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)

投稿者プロフィール

萩原和也