3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2025年11月23日~11月29日)

  「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2025年11月23日から11月29日までに掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。
※放課後児童クラブを舞台にした、人間ドラマであり成長ストーリーの小説「がくどう、 序」が、アマゾンで発売中です。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc
※New! 「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。

・パスタに添える、簡単に作れるスープです。「トマトとあさりのスープ」。例によって激安材料だけで、ぱぱっと作れちゃう簡単メニューで、それなりにオイシイ。いや結構旨いです。ぜひ試してみてください。(11月23日掲載・運営支援ブログ身辺雑記)

・千葉県我孫子市の公募型プロポーザルの結果の公表がとても良いのです。まず、過去の結果をHPで公開していること。そんなん当たり前、と思わないでください。圧倒的多くの自治体では、過去の公募型プロポーザル(というか入札関係)の資料を、すぐに公開終了としてしまいます。インターネット検索で、キャッシュ(過去データ)を検知して検索結果として表示されていても、そのページ事態は公開を終了しているということが、実に多くの自治体でみられます。 我孫子市は過去に行われた児童クラブの公募型プロポーザルの結果をきっちりHPで公開しています。他の自治体も、我孫子市と同じようにしてくださいね。もう1点、これは本当にすごいのですが、公開されている児童クラブの公募型プロポーザルの評価結果表で、参加した事業者を明記して得点の獲得状況を公開しているのです。(11月24日掲載・運営支援ブログ)

・公募や競争で放課後児童クラブの運営事業者が決められることが多いのであれば、優れた事業者を決める審査基準に、児童クラブの中核である育成支援の質の良しあしを問う内容が必要。では、質の良しあしはどうやって図るのか。 「現実に公募に参加している事業者が行っている、あるいは行おうとしている育成支援の質のよしあし」を、育成支援に関わっていない選考担当者にしっかり伝えられるには、どのような手段があるか、方法があるかを、いままさに確立するために、専門家たちは知恵を絞りだす必要があると運営支援は強く訴えたい。公募によって補助金ビジネスのテクニックに長じた事業者がどんどん運営する児童クラブが増えている現状において、児童クラブの運営をリードする立場の人や研究者の仲間うちで「ぼくたちわたしたちは、すてきな育成支援をしているんだよね」と自慢しあうだけでは、公募における問題点を是正できません。(11月25日掲載・運営支援ブログ)

・岡山市が、一定の基準をクリアした放課後児童クラブを認定するというニュースがありました。日本版DBS時代にも認定マークが用いられます。「日本版DBS制度の認定をうけて認定マークを掲げている事業者」が「優良事業者」として世間に認知され、何らかの事情で日本版DBS制度の認定がずれこむ、あるいは準備がなかなか進まず認定事業者になれないで認定マークを手にできない児童クラブは「こどもへの性暴力防止の危険性が減っていない事業者」として「不安な事業者」と思われるという、偏った思い込みが、横行するのではないかとわたくしは危惧します。(11月26日掲載・運営支援ブログ)

・こども家庭庁は、「こども家庭審議会こどもの居場所部会」で、「児童厚生施設及び放課後児童クラブに関する専門委員会」を設置して、児童クラブのことをいろいろ話し合っています。11月27日は、その第5回の会議が開かれるとなっています。こども家庭庁はホームページで会議の資料を公開していますが、第5回の会議の資料を見ていたら、「放課後児童クラブの「事業の質と職員の確保」への対応について」という資料をHPに掲載していました。するとですね、事業の質と職員の確保、ということが「放課後児童支援員認定資格の基準のあり方について」という項目で検討されるようでして、そこには「人手不足が深刻である中、放課後児童支援員の量及び質を確保するため、基礎資格について「大学・大学院卒業者において、一定の従事経験をもつ者」を追加したいと考えるが、適当な条件にはどのようなものが考えられるか。」とあります。「基礎資格要件と類似であり、かつ、同等以上の資格を新たに基礎資格に追加することとしてはどうか。」と続いていて、「公認心理師や臨床心理士を加える等」と提案されています。難易度が放課後児童支援員よりはるかに高い心理の専門職を基礎資格に加える意味がありますか?(11月27日掲載・運営支援ブログ)

・11月28日と29日はブログ投稿を行いませんでした。

※放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。年内にオンラインによる初回会合を目指します。ぜひゆる~く、参加してみてください。会合に関する情報は弊会ブログ記事を時々参照することでご確認くださいませ。年内に第1回会合を開催しましょう。(2025年9月25日から告知記事掲載)

〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっています。ご了承ください。

※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。

 運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。
 ☆
New! ※当運営支援ブログにも時々登場する、名古屋の弁護士、鈴木愛子氏による「子どもが行きたい学童保育」(高文研)が発売されました。放課後児童クラブのあり方とその価値、本質が、具体的な事例に基づいて紹介されています。放課後児童クラブ、学童保育に関わるすべての方に読んでいただきたい、素晴らしい本です。とりわけ行政パーソンや議員の方々には必読と、わたくし萩原は断言します。この運営支援ブログを探してたどり着いた方々は、多かれ少なかれ児童クラブに興味関心がある方でしょう。であれば、「子どもが行きたい学童保育」をぜひ、お求めください。本には、児童クラブに詳しい専門家の間宮静香氏、安部芳絵氏のこれまた的確な解説も併せて収録されています。本当に「どえりゃー学童本」が誕生しました!
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 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。

(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,200を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)

投稿者プロフィール

萩原和也