素敵な曲。素敵な思い出、素敵な人
(代表萩原のブログ・身辺雑記。なお、本文と猫の写真は関係ありません)学童保育運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」萩原和也です。身辺雑記です。台風7号が上陸し、被害が心配されます。誰しもが無事でありますように。
酷暑が続く今年の夏ですが、お盆を過ぎると一気に秋めくのは例年の通り。本日は終戦記念日。敗戦なのですが終戦と言い換えることで戦争責任に真正面から向き合うことを避けている、とはよく言われることです。言葉のチカラは、すごいのです。(だから、指導員なんて言葉を使うなと私は言っているのです。学童の任務は支援ですよ。子どもの指導じゃないでしょ!って)
日々、いろいろな思いが浮かんでは消え、または心の中で、ぐるぐると巡ります。そういう思いはたいてい、悲しい想い出、つらい記憶になりがち。そういう時は、好きな曲を聴きます。すると、素敵な思い出がよみがえるのです。
エーゲ海の真珠。ポール・モーリア楽団の名曲です。この曲、YouTubeにアップされているのをよく聴いています。私が特に聴くのは、この「https://www.youtube.com/watch?v=UmBZp7PvAxA」のURLのもの。日本で発売されたレコードのジャケット写真が使われています。とても美しい人ですね。基本的に丸顔が好みの私ですが、このエーゲ海の真珠のジャケットにあしらわれている方は、とても美しい。私の、かつてのとても大切な人にそっくりということもあって、お気に入りです。
この曲、原題は「ペネロペ」というのですね。女性の名前です。ですからジャケットに描かれた人が、きっと、ペネロペさんなのでしょう。
いつかまた、この人と巡り合いたいという、それが実現することは無いだろうと知りながらも、消えかけつつある淡い願いを胸に、今日もまた、この曲を聴きながら、作業に取り組んでいます。もしまたどこかで巡り合えることがあるなら、もし連絡をしてくれることがあるなら、それは奇跡なのでしょう。でも、頑張って奇跡を起こしたい。
学童保育の世界にも、奇跡を起こしたい。せっかく、補助金も増えつつある長期的には改善の方向に向かいつつある中でも、まだまだ、ひどい雇用労働環境の中で耐えている人たちが大勢います。ギュウギュウ詰めの学童でつらい思いをしている子どもたちがいます。
学童保育で働く人、学童保育に来ている子どもたちにとって、楽しい人生の一部となるような学童保育を実現したい。私はその途方もない目標に向かって、もがき苦しみつつ、自分で選んだ道を歩んでいきたい。
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