激安料理、パスタの紹介はお休み。肉じゃが、を作りましたよ。
萩原和也 放課後児童クラブ（いわゆる学童保育所）運営者と働く職員をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台にした人間ドラマ小説「がくどう、 序」が、アマゾン （https://amzn.asia/d/3r2KIzc）で発売中です。ぜひ手に取ってみてください！ 「ただ、こどもが好き」だからと児童クラブに就職した新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く成長ストーリーです。お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやＳＮＳに投稿してください！ 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください！
いままで激安材料で作るパスタと、１回だけスープを紹介しました。今回は、肉じゃがです。
＜はっきりいって調理手順など無いに等しい＞
この日曜日の投稿、パスタの紹介が多かったのですが、２０２５年１２月５日のわが家のパスタは「ルーミック」のミートソースにしたので、紹介も何も、ルーミックの商品を買って作ればそれでＯＫです。ルーミックのミートソースはですね、わたくし萩原が小学生時代（１９７０年代後半）に、よく家で食べたのです。ですからとても懐かしい味。貧しかったわたくしの実家では洋食なんてせいぜいコロッケ以外、とてもとても味わえなかったのですがこのルーミックのミートソースで数少ない洋食の雰囲気を味わえたのです。
さて肉じゃがを翌日１２月６日に作りました。調理手順など無いに等しいほど簡単です。じゃがいものを皮をむくだけが時間がかかるぐらいです。
材料
・じゃがいも。なんでもいいです。安いときに多めに買っておけば、適当に保存しても半月は持ちますね。わたくし的には、あえて煮崩れしやすい男爵系のじゃがいもが、肉じゃがでは好きです。量は食べたいだけ。今回、わたくしは自分のげんこつサイズ（かなり、でかい）のを８個使いました。それを４等分しました。
・肉。関東育ちなので豚肉です。関西というか西日本では、肉じゃがに、牛肉を使うことが多いという記述をよく目にしますが本当ですか？ 牛肉入れたら牛臭くなりません？（というと関西の人から「豚なんか使ったら豚臭くなるやろ」と言われるでしょうが）。今回は、業務スーパーで買ってあった激安の「カナダ産豚ロースしゃぶしゃぶ用」（脂身がほとんどない）のと、マミープラスで特売だった「スペイン産豚バラしゃぶしゃぶ用」（脂身がたっぷり！）の２種類を使いました。
・玉ねぎ。中ぐらいを２つぐらい薄切りにしました。
・サラダ油、めんつゆ、かつおだし、砂糖、酒（料理酒）、みりん、しょうゆ。
・後乗せのいろどり野菜。冷凍いんげんや、冷凍菜の花、など緑色のものを適当にご用意ください。
＜手順＞
じゃがいもの皮をむきます。わたくしは超不器用なのでピーラーで向きますが、多少、皮が残っても気にしません。なお変色しているところは包丁を使ってくりぬきますが、ガリガリと色が変わった部分を削っていると「歯医者さんが虫歯を削るときってこんな感じなのだろうか」と思うのです。
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玉ねぎをスライスして、深めの鍋にぶちこみます。
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サラダ油を入れて玉ねぎを炒めます。３分も炒めるといいでしょう。炒めているとき、刺激臭のある香気が鍋から立ち上がりますね。それを鼻から深呼吸すると鼻づまりに効きそうな気がします。
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豚肉を入れます。量は好きなだけ。色が変わってきたら、じゃがいもを入れてさらに炒めます。
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酒、砂糖、みりん、めんつゆ、しょうゆ、そしてヒタヒタになる手前ぐらいの量になるまで水を入れ、ふたをして煮込みます。４０分も煮込むと良いでしょう。
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完成！ 見た目の色合いを整えるのに、お好きな野菜を入れてください。こってり、やや甘めの、重みのある味付けになっていることと思いますよ。
肉じゃが、ごはんのおともにぴったりですね。安いときに肉、芋を買っておけば、安く作れますよ。ぜひ世の中のパパさん、お父さん、おじいちゃん、独身男性さん、肉じゃがを作ってみましょう。
（おわり）
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