放課後児童クラブ(学童保育所)の児童数、速報値で過去最多となりました。待機児童数も高止まり。国と自治体は整備の手を止めるな。
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「運営支援」を行っている「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台に、新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く、成長ストーリーであり人間ドラマ小説「がくどう、 序」を書きました。アマゾンのみで発売中です。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc) お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
この一両日で放課後児童クラブに関する報道が相次いでいます。東京都小金井市内のスポーツクラブのプールで、児童クラブの活動の一環としてプールに入っていた小学1年生男児が溺れ、その後亡くなった事案。神奈川県相模原市内の児童クラブ施設に勤務していた職員が、こどもへの性暴力ををしていたとして逮捕された事案。あす以降、運営支援ブログで取り上げますが、本日7月30日は、こども家庭庁が公表した放課後児童クラブの登録児童数、待機児童数の速報値を紹介します。
(※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)
<発表内容>
こども家庭庁は「令和7年度 放課後児童クラブの実施状況(速報値)」を公表しました。公表されたデータは3項目で、放課後児童クラブの登録児童数(=児童クラブに入所している児童数と同じ意味)、支援の単位数、そして待機児童数です。ではデータを紹介します。なおデータですが速報値ですので、修正が入る可能性があります。正確な人数は12月発表の確定値を待つことになります。
〇登録児童数 :1,568,588人(前年比48,636人増)
〇支援の単位数 :39,148 支援の単位(前年比 1,026支援の単位増) ←支援の単位とは「クラス」のようなもの。育成支援の対象となるこどもの集団のこと。
〇利用できなかった児童数(待機児童数):17,013 人(前年比673人減) ←こども家庭庁によると「調査日時点において、放課後児童クラブの対象児童で、利用申し込みをしたが利用(登録)できなかった児童の数」と定義しています。
まとめますと、「児童クラブに入っているこどもの人数は過去最高」であり、「支援の単位数も過去最高、つまり児童クラブの数も最高」ですが、「児童クラブに入れなかったこどもの人数は、673人、減りました」ということです。この3点だけでは、「児童クラブの数が増えたので入所しているこどもの人数が増えるのは当然で、待機児童も減っている。良い傾向じゃないか」と理解する方が多いのではないでしょうか。私(萩原)もその理解を完全に否定はしませんが、大事な点があります。それは後述します。
また公表資料には都道府県別の登録児童数、待機児童数を掲載しています。待機児童数のベスト(少ない)、ワースト(多い)を10位まで紹介します。かっこの中の人数は待機児童数です。
ベスト(=待機児童が少ない)都道府県
1 青森、福井(0人)ともに前年度と変化なし
2 群馬(13人)前年度より8人減少
3 山梨(20人)前年度より3人増加
4 石川(22人)前年度より2人減少
5 長野(33人)前年度より27人増加
6 長崎(48人)前年度より37人減少
7 新潟(50人)前年度より44人増加
8 鳥取(51人)前年度より9人増加
9 和歌山(62人)前年度より13人増加
10 大分(64人)前年度より13人減少
ワースト(=待機児童が多い)都道府県
1 東京都(3375人)前年度より356人減少
2 埼玉県(1682人)前年度より450人減少
3 兵庫県(1447人)前年度より296人増加
4 千葉県(1129人)前年度より52人減少
5 神奈川県(1097人)前年度より286人増加
6 沖縄県(887人)前年度より30人減少
7 愛知県(786人)前年度より116人増加
8 大阪府(558人)前年度より63人減少
9 静岡県(485人)前年度より63人減少 ←大阪府と同じ減少数
10 福岡県(439人)前年度より34人減少
なお、放課後児童クラブの情報について触れておきます。国は年に1回、登録児童数や、運営している組織の形態等、様々な調査結果(5月1日時点)を「実施状況」として、例年12月に発表してきました。こども家庭庁が設置されてからは、速報値として、前倒しで登録児童数と待機児童数などを公表するようになりました。令和5年度から公表となっていますがリリースが出るようになったのは昨年の令和6年度からだったと記憶しています。
<では報道では>
このこども家庭庁の発表をマスメディアはどう伝えたのでしょうか。ざっと眺めてみました。見出しとリードを引用します。
NHK NEWS WEB(7月29日14時28分配信) 見出し:学童保育の待機児童 今年度4年ぶりに減少 全国で約1万7000人
リード部分「共働き家庭などの小学生を放課後に預かる「学童保育」について定員に空きがないなどの理由で利用できない待機児童の数が、今年度、速報値で全国で合わせておよそ1万7000人と、4年ぶりに減少したことがこども家庭庁の調査で分かりました。」
読売新聞オンライン(ヤフーニュースに7月29日19時1分配信) 見出し:学童保育の待機児童、1・7万人で4年ぶり減…利用者は過去最多156・8万人
リード部分「こども家庭庁は29日、共働き家庭などの小学生を預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)を利用できない待機児童が今年5月時点で1万7013人(速報値)だったと発表した。前年から673人減り、4年ぶりの減少となった。」
共同通信(ヤフーニュースに7月29日10時15分配信) 見出し:学童保育の待機児童1万7千人 673人減、利用者は過去最多
リード部分「こども家庭庁は29日、共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)を定員超過などで利用できなかった「待機児童」は1万7013人だったと発表した。5月1日時点の速報値。前年より673人減った。利用児童数は4万8636人増の156万8588人で過去最多となった。」
時事通信(ヤフーニュースに7月29日9時44分配信) 見出し:学童の待機児童、1.7万人 利用者は過去最多 こども家庭庁
リード部分「こども家庭庁は29日、共働き家庭などの小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)について、5月1日時点の待機児童数が1万7013人(速報値)だったと発表した。」
FNNプライムオンライン・フジテレビ社会部(ヤフーニュースに7月29日9時37分配信) 見出し:学童保育の児童が156万人超と過去最多…共働き世帯の増加で需要高まる 待機児童数は1万7013人 こども家庭庁
リード部分「「学童保育」に登録する児童の数が156万人を超え、過去最多を更新しました。」
TBSテレビ(ヤフーニュースに7月29日10時53分配信) 見出し:「学童保育」の待機児童が1万7013人(速報値) 利用する児童数は過去最多 こども家庭庁
リード部分「共働き家庭などの小学生を預かる「学童保育」について、待機児童が今年5月の時点で1万7013人に上っていることが、こども家庭庁の調査でわかりました。」
どうでしょうか。報道各社とも、待機児童について、真っ先に伝えたいという姿勢であると、感じられましたでしょうか? いま、紹介した記事の中に限ると児童クラブの人数が過去最多、ということを押し出しているのはフジテレビのニュースだけでした。待機児童は、子育て家庭の生活を極端に言えば破壊する、ズタボロにしますから、世間や人々の関心が高いキーワードです。メディアが待機児童に焦点を当てるのは当然ですし、待機児童が減ることは良いニュースですからね。
「なんで長々とマスコミの記事を紹介するんだ?」と思われた読者の方に、私の意図をお伝えしますね。報道、ニュースというものの多くは、事実(ファクト)をメディア(記者1人1人の視点であり、最終的には報道機関としての見解)を介して国民、人々に伝えられます。報道には客観報道や調査報道などいろいろありますが、今回のような、こども家庭庁の発表事項を伝える報道でも、メディアによって「切り口」「焦点」が異なるのですね。ですから、理想を言えば、1つの出来事を伝えるニュース、報道があったときには、複数の記事や報道を見聞きして比べることが良いのです。まして、SNSで、その情報の発信元、ニュースの発信元が明らかではないものは、「本当に、事実を伝えようとしているのか」という疑いの目を持つことが大事なのです。新聞社にいたとき、私もそうでしたし、記者の多くは上司から「何がニュースなんだ?」「ファクトは何だ? お前の書いたこの記事でファクトを読者に伝えられると思うか?」と問い詰められた経験があることでしょう。
事実はどこにあるのか、なんであるのか。それを伝えるのが報道機関であり記者なのですが、読者の立場であっても、「真実はどこにあるのだろう」と気にする習慣を付けたいのです
<運営支援の見解>
小学生の人数は毎年、確実に減少しています。文部科学省の調査を見れば分かります。2019(令和元)年から20、21、22、23年と推移を並べると、6,368,550人→6,300,693人→6,223,395人→6,151,305人→6,049,685人と、足掛け5年で32万人も減っています。
しかし、児童クラブを必要とするニーズは、年々高まっています。だからこそ、今回の速報値でも、登録児童数が過去最多となっているわけです。この方向性は当分変わらないと私はみています。2024年の出生数が激減したので、2024年に生まれたこどもたちが小学校に入学してからは状況が変わる可能性はありますが、当分の間は、ますます児童クラブへのニーズが高まるものと推定してよろしいでしょう。
支援の単位数も増えているのは、数的な整備、量的な整備が進んでいることの現れで、評価します。しかし待機児童が生じているので、まだまだ数的な整備は足りていません。引き続き、市区町村は児童クラブの数的な整備を推進せねばなりませんし、国には財政的に後押しすることが求められます。
待機児童数は減っていると公表されました。しかしこれには疑義があります。子ども家庭庁の定義では、児童クラブに入所の申込をしたが入れなかったこどもの数となります。しかし、児童クラブに入れなかったというのは必ずしも入所申請をしたこどもだけではありません。こういう例があります。
「本当は児童クラブを利用したいのだけれど、高学年が退所しないと新1年生を入所させられないので」と児童クラブ側に言われて、やむなく、自主的に退所の手続きをした場合。これも事実上、待機児童ですが国の調査では計上されません。
「そもそも、入所したくても小学4年(又は3年、5年など)以上のこどもは受け入れ対象ではない」として強制的に児童クラブの利用ができなくなる場合。これも待機児童ですよ。本来は。意外でしょうが東京都内には小学6年生まで利用できる児童クラブは案外と少ないのです。あまりにも小学生の人数が多く、土地や施設が限られるので児童クラブで過ごすことのできる人数に限度があり、高学年を受け入れ対象から外さないと低学年を入所させられないという事情があります。ありますが、児童福祉法で、放課後児童クラブは小学生が対象と2015年から変わりました。法の趣旨と反することを堂々と実施ているのは、法治主義からすると残念です。
「本当は児童クラブに入りたいのだけれどもともと待機児童が出ている地域。自分は週3日や4日勤務だから、フルタイム勤務の人に気兼ねして、申請しなかった」、そして「通学や送り迎えの関係から、別の場所のクラブに入りたいのだがそこには入れそうにない。だからそもそも入所申請を見送った」、という2つのパターンも待機児童としてカウントするべきです。
ですので、待機児童が減った! と、喜んでいてはダメなのです。
「利用を希望する人がすべて利用できる」放課後児童クラブ、学童保育であってほしいのです。その目標に向かって、国と市区町村は、整備の手を緩めてはなりません。
と同時に、いい加減、「質」の整備も強力に推し進めましょう。いつまでもギュウギュウ詰めの児童クラブではダメです。ボロボロの施設ではダメです。児童クラブ全体の予算を増やせるように補助金額を引き上げ、それが確実に人件費や教材費、施設整備費に使われるように法令や契約上の義務を課して税金から成る補助金がそのまま事業者の利益に化けることがないように制限を加えることで、児童クラブの質は劇的に改善するはずです。人が人を支える事業ですから、人に投資=人件費を増やすことは、事業の質を上げることを意味するからです。国はもう、補助金を利益に転換させるこの仕組みにブレーキをかけるべきでしょう。税金の無駄遣いです。ぜひ国会の場、地方議会の場で、効果的な児童クラブの補助金の使い方について議論が始まってほしいと運営支援は期待します。
(お知らせ)
<新着情報!> 2025年6月から放課後児童クラブ(学童保育所)の新規設立と日本版DBS制度への対応に際してご相談者様、ご依頼者様からのニーズに万全対応を期すべく「イオリツ行政書士事務所」(佐久間彩子代表)と、業務上において連携することと致しました。
弊会に寄せられた児童クラブ新規設立のご相談、ご要望に際しては、児童クラブ全般の説明や業務設定の支援を弊会にて行い、クラブ設立に関する具体的な相談や手続きにつきましては、イオリツ行政書士事務所にて対応となります。また、日本版DBS制度につきましては、弊会は事業者の労務関係面の対応助言や必要規程の整備を担当し、イオリツ行政書士事務所が制度の説明や、認定事業者を得るための具体的な手続きの説明や代行面を担当いたします。
佐久間氏は、「日本一、学童保育に詳しい行政書士を目指す」として2025年度から事業を開始された気鋭の行政書士です。児童クラブに関しても豊富な知識を有しており、また実際に保護者運営系の児童クラブの利用者であり運営にも関わっておられるので、児童クラブに関する業務についてはまさに最適任です。
児童クラブの新規設立や運営主体の変更の手続き、また日本版DBS制度の全般的な相談には、ぜひとも「イオリツ行政書士事務所」まで、お問い合わせいただけますと幸いです。
「イオリツ行政書士事務所」(https://office-iolite.com/)
代表者:佐久間 彩子(さくま あやこ)
所在地:〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2-6-3 KOYO関内ビル406
もちろん、イオリツ行政書士事務所は日本版DBS制度についてきめ細やかな事業者様のサポートが可能です。
・認定取得に向けた申請書類の整備/相談
・導入/管理体制の構築、運用のサポート
・職員/保護者向けの説明サポート
・制度や法令に関する最新情報の提供
・就業規則等の整備、労務関係面の対応助言(弊会も連携して対応いたします)
日本版DBS制度についてのご相談は、弊会並びにイオリツ行政書士事務所まで、ぜひご相談ください。(https://dbs.office-iolite.com/)
※新着情報はここまで。「お得情報」が下にあります!
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
☆
弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイス、メディア対応が可能です。ぜひご連絡ください。
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放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。
さらに運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。
この2冊で、放課後児童クラブの世界をかなり知ることができると運営支援は自負しています。いわゆる日本版DBS制度において、放課後児童クラブと関わりができるであろう弁護士や社会保険労務士、行政書士といった各士業の方々には、放課後児童クラブの世界を知るにはうってつけの書籍となっています。他の業種、業態とかなり異なる、ある意味で異質の業界である児童クラブについて知ることができる、運営支援からの2冊を士業の方々には、ぜひご活用ください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
☆(お得情報!)
(放課後児童クラブのエアコン機器の点検と清掃を考えている方に朗報です。弊会をバックアップしてくれている、埼玉県上尾市の「SVシステム株式会社」(埼玉県上尾市の電気・空調設備施工管理会社|点検・修理・メンテナンス|SVシステム株式会社)が、「児童クラブ限定」で、格安にエアコン機器の点検と清掃を承ります。埼玉県や上尾市に比較的近い地域であれば県外でもお伺いできます。見積はもちろん無料です。技術者のスキルは超一流。私が以前、児童クラブ運営事業者だったときからの長いお付き合いです。弊会お問い合わせメールで連絡先をお送りいただければSVシステム社に転送いたします。直接のご連絡も、もちろん大丈夫です。夏前にぜひ、エアコンの点検を!)
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(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)