大型連休、ゴールデンウイークが終わりました。「仕事、嫌だなあ」と、心が苦しんでいる児童クラブ職員さん。無理しないでいいよ。
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「運営支援」を行っている「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台に、新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く、成長ストーリーであり人間ドラマ小説「がくどう、 序」を書きました。アマゾンで発売中です。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc) お読みいただけたらSNSに投稿してください! 口コミ、拡散だけが頼みです!
大型連休、いわゆるゴールデンウイークが終わりました。多くの放課後児童クラブでは、きょうから仕事がまた始まります。昼休みの間にこのブログを読んでいる方、仕事が終わってこのブログを読んでいらっしゃる児童クラブ勤めのみなさま、お疲れさまでした。まだ出勤前に、このブログを読んでいる方もいらっしゃるでしょうか。この大型連休明けの数日間、「ツライなぁ。もっと休みたいな」と思っている方へお伝えします。辛いと思っているその心も自分自身。無理に否定せず、ありのままに現実を受け入れていきましょう。この先、仕事を辞めようとも、もうちょっと頑張ってみようと思うのも、どちらでもいいんですよ。自分自身にとって少しでも「得」になる将来をありのままに決めていけばいいのですからね。
(※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)
<五月病は、さぼりたいからとか、だらしないから、自分が弱いからではありませんよ>
五月病については1年前の運営支援ブログで取り上げていました。2024年5月2日のブログをご参照ください。ちなみに、そのブログ記事には五月病についてこう記しています。
「五月病については検索すればいろいろ詳しく説明されていますが、おおむね「適応障害」です。ちなみに大阪府医師会のホームページには「身体のだるさ、疲れやすさ、意欲がわかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。これを「五月病」といいます。五月病は、正式な医学用語ではありませんが、一般に、この季節に学生や新入社員に起こりやすいため、こう呼ばれています。」(引用ここまで)と記載されています。同HPでも明確に指摘していますが、適応障害そのものですね。
決して軽く見てはなりません。五月病が悪化すると、うつ病になりやすいと、同HPでも明記されています。心と体のSOSです。単なる「そのうち治るよ」ではありません。五月病は働く人に襲い掛かる、極めて重大な症状です。」(再掲載ここまで)
大型連休明けに、仕事に行きたくないと思うこと、仕事を辞めたいと思うことは、決して自分が弱いからとか、怠け者の根性なしだからとか、だらしない、さぼり癖があるから、というものではありません。自分自身のSOSです。医師会のホームページに説明があるぐらいの症状ですからね。ですから今、「あーあ、会社行きたくない。クラブに行きたくない」とふさぎこんだり、なぜだか涙がポロポロとこぼれてしまうというような場合は、SOSをココロが発信しているのです。
当時のブログにも書きましたが、「児童クラブは五月病がまさに起こりやすい条件だらけ」の、とても難しい仕事です。なにせ、大勢の人とコミュニケーションを取りながら、「命にかかわるようなミスは絶対に許されない」緊張感があります。おまけに、少人数の職員による濃密な人間関係の中で働き続ける仕事は、気の合わない人が1人でもいたらもうそれでかなりのストレス。多くの現場クラブの職員数が3~8人程度です。十数人も社員や職員がいるような大きな会社の職場ではありません。少人数の職員同士の濃密な人間関係のもとに仕事をしなければならない状況が加わって、児童クラブは、とても心が疲弊する仕事です。
4月から児童クラブで働き始めた人は、春休みの一日開所の勤務や、新1年生など新たなこどものことを覚えていくこと、学校が始まっても1年生の給食が始まるまではこどもと関わる時間がまだまだ長いこともあって、とても仕事量が多い月を働きぬいてきたわけです。そりゃ、疲れますよ。大型連休でも4日間程度の休みしか取れないことが多いでしょうから、とてもとても、疲れ切ったココロの回復には足りない、という人がいても、不思議ではありません。
<無理はしないでいい。自分自身が壊れてもやらなきゃいけないことなんて無い>
仕事に行きたくない、という気分は、まあたいていの人であれば、しょっちゅう脳裏をよぎるでしょう。中には私のように「仕事が無いと不安だ。休みなんていらない。休みがあると仕事が溜まってしまう」という人は例外中の例外です。もちろん私は他人に自分の主義を押し付けたことは、ありませんよ。仕事が無いと常に不安にさいなまれる、というのも、何らかの問題に違いありません。
大型連休を終えて、児童クラブに行きたくない、と思っている方へ。行きたくない拒否反応は、どの程度なのでしょうか、冷静に自分自身を見つめてみましょう。これから待ち受ける児童クラブの仕事を思うと、涙が出てしまうとか、おなかが痛くなるとか、震えが止まらないとか、頭痛がするとか、吐き気がするとか、めまいがするとか、身体に何らかの症状が出ているのであれば、すぐに専門医の診察を受けましょう。体がSOSを出しているのはよっぽどの事態、緊急事態のはずです。
「そのことを会社に、運営本部に伝えるのがつらい、しんどい」という人がほとんどでしょうか。親だったり、この人なら信頼できる人だったりする人がいるなら、代わりに連絡してもらいましょう。メールやSNSで状況を伝えるのだっていいんですよ。緊急事態ですから。私が運営団体のトップだったときは、休みの連絡は必ず本人が電話ですること、と内規を定めていましたが、そのような内規であってもとても精神的に不安定で電話連絡ができないときは、当たり前ですがその他の手段でも認めていました。「一切合切、本人からの直接の申請しか認めない。それ以外は処分する」という決まりが勤め先の会社や法人にあったとしても、「とても出勤ができない辛い状況にある」のであれば、気にしないでいいです。(もちろん、そういったメンタル面の不調ではない場合で仕事を休む場合は、ちゃんと組織の決まりを守ってください)
専門家に相談してその先の生活について助言をもらいましょう。親に相談するのもいいですが、身体的な不調が現れているのであれば、しっかりと医師に相談することです。心療内科はなかなか予約が取れないジャンルでしょうが、それはこちらのせいではないので、かねてお世話になっている医師がいるならそのクリニックに、そうではないなら自分なりに「ここは良さそうだな」というところを探して、まずはお医者さんに相談してください。
特に身体的に症状は出ておらず、気分はゆううつであるけれども、「行きたくないなあ、でもあのことは気になるんだよね。どうしようかな」という状況だとしたら、クリニックに行くか、あるいは出勤してみるか、それもまた自分自身の決断です。どっちにしても間違った判断ではありません。自分自身がどう進むか、それは自分自身で決めていいんですよ。自分自身の健康を守る方法は自分自身が決めていくべきことなんですから。仕事に行けたなら、それは良かった。仕事を休むことにしても、それはそれで良かった。それだけのことです。
「仕事に行けなかった。こどもたちに申し訳ない。現場の先生たちに負担をかけてしまった」と、自分自身を責める気持ちになりがちでしょうか。仕事にまじめで真摯に取り組みたい人であればあるほど、いろいろと悩み、苦しんでしまうものです。仕事を休むことの罪悪感で自分自身を責めてしまいがちです。児童クラブではたらくことを選ぶ人って、私が見る限り、ごくごく一部の「こども相手の仕事なんて気軽にできる軽い仕事」となめてかかっている人以外はほとんどが「こどもを支えたい、こどもに明るい未来を歩んでもらいたい」というまじめな考えの人ばかりです。だからこそ、濃密なコミュニケーション労働でココロが疲弊してしまいがち。仕事に行けなくなる自分を責めてしまいがちです。
こどもも、仲間の職員も、「元気で楽しく仕事ができる」あなたに戻ってもらいたいのですよ。いま、しばらく休んだとて問題はありません。仮に、その後の診断や治療の行く先に仕事を辞めることになっても、それはそれでまったく問題ありませんよ。自分自身の人生をぶち壊してまで、児童クラブの仕事にすべてをささげることはありません。そういうことを自ら望むのではない限り。
<常に自分が望む道を選んで進もう。その選択は正しいから>
仕事は大切です。生計を支えるという現実的な面があります。堅いことを言えば、児童クラブで働くことは契約に基づいていますから、職員として働く場を得られたということは、契約に従って労働しなければなりません。児童クラブで働いていると、こどもたちに向かって何度も、「約束は守るんだよ。ルールは守るんだよ」ということを話す機会があるでしょう。それはこの社会そのものが、約束を守ること、決まりを守ることを大前提として成り立っているからですね。それをこどもたちに理解させていくことが仕事でもある児童クラブの職員ですが、仕事を続けられないということがあっていいのか。もちろん、いいんです。無理なときは、無理なんです。
ストレスは人生において必要です。辛いことや困難なことを乗り越えた時、人間は成長します。それは間違いのないこと。児童クラブの仕事は本当にストレスが多い。わたしの小説「がくどう、 序」をぜひ読んでみてください。主人公の新人職員はずっとトラブルに見舞われます。つまりストレスに襲われています。
ストレスから逃げられるでしょうか。逃げるが勝ち、であっても逃げることにもストレスがあるので、結局は逃げても、逃げるという形のストレスを乗り越えていることです。チャレンジする、いったんは回避して自分に有利な局面で挑戦する、いずれにしても、困難を乗り越えていくことは人生において欠かせません。ストレスがまったくない人生は、まあ、ないんじゃないですか。どんなに貯金がたくさんあってカネに困っていなくても、その人なりのストレスがあるでしょう。他の人のストレスの程度を気にすることは時間の無駄。自分に立ちはだかっているストレスが、「これは乗り越えていけそうだ」ものか「いったんは逃げよう」なのか、それは自分自身で決めていいんです。そしてその決定は常に正解です。だって、あなたの人生ですから。あなたが選んだ進路はあなたが最終的に自分自身で決めているのであれば、間違っていません。
もちろん、自分の選択が常に正しいからといって、それがこの社会全体を存在させている基本のルールを逸脱する、破ることはダメですよ。「むしゃくしゃした。あいつをぶっつぶしてやる」と犯罪行為に走ることや、人道に背くこと、社会正義を踏みにじることは絶対に許されません。罪を犯さないという大前提を守っている限り、自分自身の選択は正しいということです。また、自分で選択をするときに、損得を考えることも当然ありです。まあ、そういうことをぜーんぶ含めて考えているはずですよ。
児童クラブの世界では、「こどもに関わること」を仕事の優先順位でも業務そのものの価値基準においても、常に最上位とするような感覚に満ち溢れています。そういう判断基準を持っている人が大勢いるのが児童クラブの職場です。(「がくどう、 序」にも、この部分を描いていますよ。ぜひ見つけてみてください!)
この、私に言わせれば「間違ったこどもファースト」が、いろいろな場面で職員を縛り、拘束しています。例えば、年度途中でクラブの仕事を辞めようとすれば「こどもたちを途中でほったらかしにして、それでも支援員なの?」とネチネチ責められることがあります。こどもに関することが最優先であって、こどもの育ちを支える仕事についていけなくなると、とたんに冷たい視線が浴びせられることがあります。クラブの仕事に熱心で頼りになる職員であればあるほど、そういった厳しい態度を取りがちになるものではないでしょうか。私は嫌というほど見てきました。本来のこどもファーストとは、職員自身が健康であって、そういう職員たちが共通の目標に向かって良好な連携を保ちながら適切な育成支援を提供できている、という状態です。こどもに向き合う状態を維持することが優先されるのではなくて、その「向き合っている状態」の質を問うものであるはずです。
間違ったこどもファーストにダマされて大事なことを忘れてはなりませんよ。こどもも大事ですが、職員1人1人だって人間である以上、幸せに暮らす権利はあります。毎日の生活が不安に襲われることなく過ごすことが何より大事です。こどもの支援、援助の仕事が職員自身の人生をすべて差し置いて優先するということは、絶対にありません。なお勘違いしないでください、このことは自分自身の生活や心の安定を崩す、破壊することは防ぐ必要がある、ということであって、不当にこどもや同僚、また所属先の組織に対して常に自分自身の欲望や利益を絶対に優先させることではありません。勤務中に、自分が気になるからといって私物のスマホでずっと何かを見ている、ということはありえません。そういうくだらないレベルではありませんよ。
こども、保護者を支えていくのが児童クラブの仕事。その大切な仕事をするにあたっては、まずは自分自身がしっかりと支えられているかどうかが大切です。だから、職員を大事にしない組織、会社、法人は私にとっては許せない存在ですし、そういう組織に属して心の平穏をぶち壊されるのなら、とっとと転職して他の会社に勤めたほうが良いです。児童クラブの仕事は、どこだって経験者大歓迎です。自分自身にとって働きやすくて続けられると思った組織で、こどもと保護者の支援、援助に打ち込めればいいんですよ。
「私が仕事を辞めたら、今、見ているこどもたちを裏切ることになる」と、まじめな職員はまた自分を責めます。それが実は、悪徳な児童クラブ事業者が仕掛けている「やりがい搾取」なんですよ。職員の生活や平穏を守ろうとしない児童クラブ事業者なんて、1日も1秒も早く、潰れて消えたほうが世のため、こどものためです。そんなひどい児童クラブ事業者の存続に手を貸す方が、私に言われせれば、ダメダメ。だいたい、職員を大事にしない児童クラブ事業者なんてものは、そもそもこどもの育成支援なんて理解も重視もしないで、いかにして会社が、法人が稼げるかしか頭にありません。稼ぐことが間違いとは決して思いませんが、それは「育成支援をしっかりと遂行できる職員を大事にしていること」が大前提です。
ひどい児童クラブ事業者がつぶれれば、まともな事業者が規模や勢力を広げられるチャンスです。ですから、職員が相次いでメンタルを痛めて辞めてしまうような児童クラブなんか、とっとと見限って別の会社に移りましょう。そうして人手不足で事業が続けられなくなった事業者は消えてなくなればいいんですよ。その方が、こどもにも保護者にも最終的には利益がありますからね。児童クラブ全体の質の向上にも役立ちます。
自分自身を追い込んでまで、心や体調そのものを悪化させてまで、普通の仕事であれば、やり遂げねばならないということはありません。これが国家や社会、組織の命運を握る立場にいる、ノブレス・オブリージュが求められる立場であればまた別ですが、それは極端な例です。児童クラブで雇われて働いている人、施設長や主任やマネジャー級であっても同じこと、自分自身の人生をまずは大事にしましょう。「無理して自分の人生をぶち壊してまで、働き続けることはないよ」、ということです。大丈夫そうなら頑張ってみよう、無理そうなら無理しないでおこう、ということです。
そして運営事業者側も、「あれは五月病だから」と言って軽く思わないことです。ひと1人の人生がどうなるか、左右する重大な局面だという理解をしっかり持ってください。
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弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない児童クラブを応援しています。
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放課後児童クラブを舞台にした、萩原の第1作目となる小説「がくどう、序」が発売となりました。アマゾンにてお買い求めできます。定価は2,080円(税込み2,288円)です。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員・笠井志援が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。リアルを越えたフィクションと自負しています。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、群像劇であり、低収入でハードな長時間労働など、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いた作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説は、なかなかないのではないのでしょうか。素人作品ではありますが、児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描けた「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作に向いている素材だと確信しています。商業出版についてもご提案、お待ちしております。
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弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録を目指します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイスが可能です。ぜひご検討ください。
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放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。どうかご検討ください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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(このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)
(宣伝です:放課後児童クラブのエアコン機器の点検と清掃を考えている方に朗報です。弊会をバックアップしてくれている、埼玉県上尾市の「SVシステム株式会社」(埼玉県上尾市の電気・空調設備施工管理会社|点検・修理・メンテナンス|SVシステム株式会社)が、「児童クラブ限定」で、格安にエアコン機器の点検と清掃を承ります。上尾市に比較的近い地域であればお伺いできます。見積はもちろん無料です。技術者のスキルは超一流。私が以前、児童クラブ運営事業者だったときからの長いお付き合いです。弊会お問い合わせメールで連絡先をお送りいただければSVシステム社に転送いたします。直接のご連絡も、もちろん大丈夫です。夏前にぜひ、エアコンの点検を!)