3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年2月8日~2月14日)

 「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年2月8日から2月14日までに掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。

※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。

・なすを、ただ縦に半分に切って、フライパンで油多めにて焼くだけ、これがおいしい。醤油とコショウをたっぷり決めてください。しょうゆとコショウが好きな方で、「きょうは、白いメシをわんさか食いたい」と思った時に試してみてください。(2月8日掲載・運営支援ブログ身辺雑記)

・子育て支援、少子化対策について各党からほとんどアピールが無かった衆議院選挙は高市政権の圧勝でした。この先の放課後児童クラブの世界はどう展開するのでしょう。国が力を入れるのは、育成支援を行う「放課後児童クラブ」よりも、居場所機能の強化をねらった「放課後のこどもの居場所」でしょう。こどもの居場所が増える、こどもが過ごす場所の選択肢が増えることそのものは、運営支援は歓迎です。しかし企業が手掛ける、放課後のこどもの居場所はあくまでも複数ある選択肢の1つであるべきです。例えば、ある小学校の学区では、放課後児童クラブは無くて企業主導型こども居場所事業しか過ごす場所が無い、しかもその場所は育成支援を主たる事業としていない、というような状況になることは、許されません。(2月9日掲載・運営支援ブログ)

・朝の小1に壁問題で、群馬県高崎市の対応が波紋を広げています。朝7時に小学校を開門した後の対応を現場の教職員にまかせるという行政の対応に反発が広がっているようです。理想論として、小学校のこどもを養育する子育て世帯になるべく寄り添うような施策、もっと子育て世帯も、子育て中の保護者を雇用する企業や団体にとって使い勝手の良い施策が、知恵と工夫で実現することが必要だとわたくしは考えますし、そういう時代が早く来てほしいと考えますが、それで全て解決するとは思えません。現実的な対応は欠かせないだろうとわたくしは考えます。であれば、朝早くに小学校で過ごす「こども」の最善の利益を確保できるような工夫を一緒に導入するべきです。その点において、高崎市の施策は欠点があったのではないでしょうか。(2月10日掲載・運営支援ブログ)

・運営支援ブログミニ版。放課後児童クラブに関して全国各地で運営主体の変更が行われています。放課後児童クラブ運営指針は、運営主体の変更に際してはこどもの意見を聴き、丁寧に説明し、保護者にも不安をまねくことがないようにすることを求めています。しかしながら埼玉県富士見市での運営主体変更によって保護者や職員から不安の声が上がっていることはSNSでの発信をみれば明らかです。この富士見市の件では、運営主体が替わってから、こどもに意見を聴くと行政側が示したということですが、それが事実なら、この運営指針の趣旨をなんと心得ているのでしょうか、残念です。(2月11日掲載・運営支援ブログ)

・小4の壁を取り上げたウェブメディアの記事に協力しました。小学4年だろうが1年だろうが6年だろうが、保護者とこどもが双方またはどちらかでも児童クラブを必要としているなら、児童クラブに入る仕組みを社会は整える責務があるのに、「まあ高学年はしょうがないよ」という大人社会側の勝手な決めつけで、こどもたちの最善の利益がないがしろにされているというのです。この社会の論理こそ大問題。こどもまんなか社会がまったく根付いていないのが残念です。(2月12日掲載・運営支援ブログ)

・今回は、社会保険労務士としての社労士ブログ。放課後児童クラブで働いている人も労働者ですから労働者としての権利があります。ところがどうも、クラブを運営する側はそんなことはお構いなしで、法令を無視した対応をクラブ職員に押し付けているという実態があるようです。それではいつまでたっても児童クラブの仕事は、誰からもあこがれる仕事にはなりませんよ。運営支援に届いた事例を紹介します。なお事例の特定を避けるため本旨を損なわない程度に一部、内容に脚色をしておりますことをご承知おきくください。(2月13日掲載・社労士ブログ)

・放課後児童クラブ(学童保育所)のヒント。「児童クラブのトリセツ」シリーズ22は「ここがうれしい児童クラブ」です。集団で過ごすことで、将来、社会に出た時に必要な能力が身についていくのが児童クラブです。遊びを通じて人間として必要な能力を身につけていく場所が児童クラブです。保護者にとっても交友範囲が広がるのが児童クラブなのです。(2月14日掲載・運営支援ブログ)

※更新! 放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。2026年1月9日に、第1回目の集いを行いました。参加者は4人でした。今後も随時、集いを開催していきますので、ぜひゆる~く、参加してみてください。集いはオンラインでzoom利用、顔出しでの参加が条件となります。今後の集いに参加ご希望の方は、萩原までメール(info@aiwagakudou.com)か、X(ツイッター)でのダイレクトメールでお知らせください。開催日までに、参加用URLをお伝えいたします。

〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年1月31日時点で、「群馬県伊勢崎市」まで進んでいます。※他の業務が立て込んでいるため2巡目の更新作業は2月第1週は行わない予定です。

※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。

 運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc
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※「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
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※当運営支援ブログにも時々登場する、名古屋の弁護士、鈴木愛子氏による「子どもが行きたい学童保育」(高文研)が発売されました。放課後児童クラブのあり方とその価値、本質が、具体的な事例に基づいて紹介されています。放課後児童クラブ、学童保育に関わるすべての方に読んでいただきたい、素晴らしい本です。とりわけ行政パーソンや議員の方々には必読と、わたくし萩原は断言します。この運営支援ブログを探してたどり着いた方々は、多かれ少なかれ児童クラブに興味関心がある方でしょう。であれば、「子どもが行きたい学童保育」をぜひ、お求めください。本には、児童クラブに詳しい専門家の間宮静香氏、安部芳絵氏のこれまた的確な解説も併せて収録されています。本当に「どえりゃー学童本」が誕生しました!
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 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。

(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,200を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)

投稿者プロフィール

萩原和也