2025年度が終わります。運営支援が振り返る2025年度。やっぱり、いろいろなことがありました。

 放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)の運営者と働く職員をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表で「あい和社会保険労務士事務所」の萩原和也です。放課後児童クラブの労務管理や事業運営をサポートする社会保険労務士です。放課後児童クラブを舞台にした(とても長い)人間ドラマ小説「がくどう、 序」が、アマゾン(https://amzn.asia/d/3r2KIzc)で発売中です。「ただ、こどもが好き」だからと児童クラブに就職した新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描くハッピーサクセスストーリーです。お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
 早いもので2025年度も本日が期末日。わたくし萩原が振り返る運営支援の2025年度をお届けします。2025年度も、なんとか最終日にたどり着けたことが何よりです。2026年度はどうでしょう。1年後、運営支援ブログは存続しているのでしょうか。
 ※当面、ブログ投稿をSNSで告知いたしません。外部URLをX(旧ツイッター)に投稿することを繰り返すとアカウントが凍結されるおそれがあるようです。凍結されたら一大事です。
 ※ブログ投稿ですが、最近は他の業務との兼ね合いで投稿ができない日が増えています。ご容赦くださいませ。
 (※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブは、いわゆる学童保育所と、おおむね同じです。)

<2025年度、初めて単年度黒字の見込み>
 この運営支援は2022年11月に法人(あい和学童クラブ運営法人)を設立してスタートしました。2023年度、2024年度を経て迎えた2025年度は、実質的に「勝負の3年目」でした。ここで結果が出れば将来の見込みがありますし、結果がさっぱりであればビジネスとしても、事業の手腕としても見込みがない、という見極めの年でした。それだけに、わたくしは覚悟をもって臨んだ年度でした。

 結果的には、初めて単年度で黒字決算になりそうです。とはいってもその額は約58万円。これまでの累損が数百万円ですので、まだまだ事業としてはうまくいっていません。とはいえ、収入だけでいえば2024年度が約40万円で2025年度が約80万円と倍になりました。2026年度は収入160万円を超すことがすでに見込まれているので、倍々ゲームで進行しています。この成長ペースを続けて2027年度には完全に事業として成り立つことを目標に、引き続き運営支援、放課後児童クラブの健全な発展にできる限り、尽くして参ります。
 なお、運営支援への相談数は3~4日に1件の割合で弊会に届いており、そのほとんどが単発のメールのやり取りで終わっています。数としては2025年度だけで100件に迫る勢いです。原則無料で相談を受けています。返答を送ってそのままで終わることが圧倒的に多いのですが、返答をする側としては「大丈夫だったのかな」「知りたいことと違ったことを回答してしまったのか」と不安になることばかりですので、できましたら「回答届きました」だけでいいので返事をいただけると、とてもうれしいです。

<2025年度の出来事>
 ・社会保険労務士を開業登録
 2025年9月1日付で「あい和社会保険労務士事務所」を開業しました。個人事業主です。ということは、1~12月の「年」の単位で動くことになります。「あい和学童クラブ運営法人」は3月決算の法人ですから4~3月の年度の単位で動きます。こどものころは年度などせいぜい学校の進級進学ぐらいでしか意識しなかったのが、新聞社を経てNPO法人の長として経営責任を負う立場になったとたんに年への意識が消えて年度だけを意識して過ごすようになりました。それがまた、新たに「年」の意識を持つことになったのですから、なかなか不思議です。
 何はともあれ社労士としての専門性を活かして児童クラブの運営支援に別の局面で貢献したいと考えております。

・小説「がくどう、 序」をもっと広めたい
 正確には2024年度末でのオンライン発売でしたが、2025年度は学童小説「がくどう、 序」の告知で始まりました。じわじわと存在感を広げています。ぜひもっともっと1人でも多くの人に手に取ってもらいたいのです。どうぞよろしくお願いいたします。
 なお続編を作成したいのですがまとまった時間が取れずのびのびとなっています。2025年度内には執筆に取り掛かればと、ぼんやり考えております。次作はショッキングな内容になる予定なので、早く書きたいのですが。。。

・仕事の幅が広がりました!
 運営支援は、児童クラブ全般の困りごとへの対応が業務です。実は案外多いのが、児童クラブの新規開業に関する相談です。毎月1~2件の相談があります。そのほとんどが個人からの相談で、話を聞くと具体性がなかなかに乏しい(手持ち資金なしでクラウドファンディングで集めたい等の内容)ので支援するに至らないのですが、1件、京都市に本社を置く老舗学習塾企業で保育所や高齢者介護事業を全国展開している「株式会社京進」さんから企業として児童クラブ新規参入の相談があり、結果的に新規参入顧問として契約を結びに至ったという、実にありがたいことがありました。わたくしの力は取るに足らないものですが、新規採用者の研修も実施するなどしてこの2026年4月に児童クラブ「京進の学童クラブHOPPA 長岡京校」が新規開所する運びとなりました。
 また、埼玉県が公募した「放課後児童クラブスタートブック」の作成業務に応募した結果、選定されるという幸運に恵まれました。このスタートブックは、民設民営放課後児童クラブ設立のノウハウを詰め込んだ内容です。2026年になってからの3か月、このスタートブック作業にほぼほぼかかりきりになったのですが、紙面の編集レイアウトを引き受けてくださったアデジナーレ(北本市。実は弊会HPを作成してくださった方)さん、かつて夕刊フジ時代に仕事を一緒にした先輩記者さんたちと一緒に、大プロジェクトに挑むことができました。問題がなければ、2026年4月以降、埼玉県庁のHPで公開されることでしょう。大いに勉強になったプロジェクトでした。関係各位にこの場をお借りして感謝申し上げます。
 ありがたいことに山梨県庁から、行政研修である「放課後児童支援員資質向上研修」の講師のお声がけをいただき、1月に甲府にて午前中を使った研修講師を務めさせていただきました。これまでの資質向上研修は育成支援の内容そのものであったとお聞きし、わたくしならではの研修内容を提案し、ご快諾いただいたので「生産性向上」と「法的なものの考え方」の2つのテーマを説明する研修とさせていただきました。受講されたベテラン職員さんには戸惑われた方もおられたでしょうが爾後のアンケートでは高い評価を頂戴できましたことが何よりの励みとなりました。全国の自治体様、いまの時代の児童クラブには「生産性向上」「法教育」そして「不祥事防止のための早期発見行動」が重要ですよ。それら3つを手掛けているのは、運営支援である弊会だけです。ぜひともお声がけくださいね(PR)。
 ほか、茨城県つくば市のNPO法人さんから研修のお声がけを頂き、弊会の協力者である藤田幸秀氏と研修講師を務めました。筑波山が見事でした。

・取材や執筆も多くお声がけを頂き、感謝感激です!
 多くの媒体からお声がけを頂けたことは本当にうれしいことでした。やはり新聞記者として20年以上、活動してきたので書くのは大好きです。「アエラキッズプラス」さんには何度も執筆やコメントの機会を頂戴しました。本当にありがとうございます。「ウェッジオンライン」と「東洋経済」さんにもこの3月、インタビュー記事や寄稿を掲載していただきました。本当にありがとうございます。

・これには参りました!
 仕事柄ほとんど座って日中を過ごしてきたせいか、「坐骨神経痛」となってしまいました。2025年9月に症状が明確になり、10月は何をしていても右の腰から右足の指先まで激しいしびれと痛みが24時間、ずっと続いてこれは本当につらかったですね。11、12月と症状は軽減したものの2月は寒さのためかまた症状がぶり返し、3月にはまた落ち着きました。わたくし、毎週日曜日の早朝に十数キロのウオーキングをするのが自分の習慣なのですがこの坐骨神経痛のため2025年10月からウオーキングができないままです。早く回復してまた歩きたいです。しかし無理をして再発悪化しても困りますし。

 2024年度末にも「鼻水が出る」「眼がかゆい」という症状がありましたが、乗り切るのは容易でした。しかし2026年2月からは、鼻水と眼のかゆみがどうにもたまらず、ついに市販の抗アレルギー剤を飲むようになりました。すると症状がものすごく緩和されるのですね。これはいよいよ、かと覚悟して3月、クリニックでアレルゲン検査を行いました。結果は「スギ2、ヒノキ1」でした。2から陽性(ただし症状が出ない人も多い)というので、花粉症になったということです。まあ、仕方ありません。

<むすびに>
 あすからまた新年度。新年度の決意はあす4月1日の運営支援ブログで披露いたします。

 改めまして、この1年間、運営支援ブログをご愛読いただき、ありがとうございました。おかげさまで連日、約1,000人~1,200人の閲覧をいただいております。お褒めのメッセージはまず届きませんが、お叱りは多数受けております。その1つ1つが私の勉強にもなっています。
 児童クラブのために何事も度外視して過ごしてきたこの3年超。そろそろ運営支援という言葉も広まってきたように感じます。それも皆様のおかげです。児童クラブを取り巻く現状は何一つ変わらないどころか、深刻化しているように感じます。それはわたくしの力不足そのものです。それについては2026年度もしっかり取り組んでまいります。2025年度、児童クラブを応援してくださっている皆様へ、本当にありがとうございました。引き続き、運営支援並びに弊会萩原をどうぞよろしくお願いいたします。

(お知らせ)
<社会保険労務士事務所を開設しました!>
 2025年9月1日付で、わたくし萩原が社会保険労務士となり、同日に「あい和社会保険労務士事務所」を開業しました。放課後児童クラブ(学童保育所)を中心に中小企業の労務サポートを主に手掛けて参ります。なお、放課後児童クラブ(学童保育所)に関して、労働関係の法令や労務管理に関すること、事業に関わるリスクマネジメント、生産性向上に関すること、そしていわゆる日本版DBS制度に関しては、「あい和社会保険労務士事務所」を窓口にして相談や業務の依頼をお受けいたします。「あい和社会保険労務士事務所」HP(https://aiwagakudou.com/aiwa-sr-office/)内の「問い合わせフォーム」から、ご連絡のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 New! 日本版DBS制度について相談したい事業者さんにぜひともお勧めします。さいたま市南区の「エリーネ行政書士事務所」(https://www.eri-ne.com/)さんのご紹介です。行政書士の入澤えりな先生が、日本版DBS制度を中心に児童福祉施設や児童福祉の事業者様からのご相談に対応してくださいます。日本版DBS制度以外にも遺言作成・相続、介護タクシー等をメインにご相談に応じているとのことです。営業時間は平日9:30~17:00で、土日祝は応相談とのこと。ぜひ、困り事がありましたら頼ってくださいね。

 「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」は、引き続き、放課後児童クラブ(学童保育所)の一般的なお困りごとや相談ごとを承ります。児童クラブの有識者として相談したいこと、話を聞いてほしいことがございましたら、「あい和学童クラブ運営法人」の問い合わせフォームからご連絡ください。子育て支援と児童クラブ・学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と児童クラブ・学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)

投稿者プロフィール

萩原和也