秋は放課後児童クラブの職員・スタッフの資質向上の季節。研修計画を今のうちにしっかり立てよう。補強ポイントを確認しましょう。
放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「運営支援」を行っている「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブを舞台に、新人職員の苦闘と成長、保護者の子育ての現実を描く、成長ストーリーであり人間ドラマ小説「がくどう、 序」を書きました。アマゾンのみで発売中です。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc) お読みいただけたら、アマゾンの販売ページに星を付けていただけますでしょうか。そして感想をネットやSNSに投稿してください! 最終目標は映像化です。学童の世界をもっと世間に知らせたい、それだけが願いです。ぜひドラマ、映画、漫画にしてください!
放課後児童クラブは夏休みの一日開所中ですが、夏休みの終わりが見えてきました。夏休みが短い地域では来週からもう二学期、という地域もありますからね。連日10時間超の勤務を余儀なくされている児童クラブ職員さんも多いでしょうが「あともう一息」と思っているころでしょうか。まだまだ熱中症への厳重警戒が必要ですから気は抜けませんが、どうか頑張ってください。そして児童クラブの運営や運営に関わる立場の職員であれば、秋の研修計画についてそろそろ、頭の中で考え始めておきましょう。秋は、職員研修にたっぷり時間を使って育成支援の底上げに活用しましょう。
(※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)
(おしらせ)弊会代表萩原が2025年9月1日付で社会保険労務士の登録を埼玉県社会保険労務士会(大宮支部所属)で行い、同日付で「あい和社会保険労務士事務所」を自宅住所にて開設いたします。これに合わせて、9月以降、当ホームページのリニューアルを行います。あい和学童クラブ運営法人のページと、あい和社会保険労務士事務所のページの2本立てになる予定です。
<春はあけぼの、秋は研修>
運営支援は、秋の時間を児童クラブ職員研修にたっぷり使ってくださいと児童クラブ業界に呼びかけます。「言われなくても分かってるよ」という返事がたくさん聞こえてくる気がしますが、「分かっていることでも声を出す」ことが大事です。
保護者さんはじめ児童クラブの業界に関わりが無い方に、ごく簡単に児童クラブの世界の研修の様子について紹介しましょう。
・放課後児童支援員であれば必ず1回のみ受講する研修=放課後児童支援員認定資格研修
→放課後児童クラブの世界には、「放課後児童支援員」という都道府県知事認定資格を取得するために「放課後児童支援員認定資格研修」という研修を受講することになります。保育士である人も幼稚園、小中高校の教員免許を持っている人でも受講します。しかし1回のみです。この研修以外、受けなければ職に従事できないとか資格が取り消されるような、絶対に受講が欠かせない研修は児童クラブの世界にはありません。無資格の補助員職員であればこの研修すら受ける必要はありません。都道府県、指定市、中核市が実施できます。
・放課後児童支援員等資質向上研修
→行政が開催する「行政研修」で、正規職員や常勤職員、また放課後児童支援員として勤務をする者が主に受ける研修です。補助員も受講は可能ですが参加者の枠が限られていると後回しにされることも。受講は義務ではないですが受講を希望する職員は大変多い研修です。国の資料には「放課後児童支援員等に対して資質の向上を図るために必要な知識及び技術の習得のための研修を市町村と連携して実施する。実施に当たっては、放課後児童健全育成事業を行う場所(以下「放課後児童健全育成事業所」という。)の運営や子どもの育成支援に関する事項について、専門的な知識・技術が求められるものや多くの放課後児童健全育成事業所で共通の課題になっているものをテーマとすること。」と記されています。
・キャリアアップ研修、放課後児童育成事業人材育成研修
→国の補助金である「放課後児童支援員キャリアアップ処遇改善事業」の適用を受けるために必要な行政研修です。初任者(キャリア1~5年)、中堅者(5年以上)、管理者(施設長や指導者が対象)とキャリアに分けて開催されます。また、おおむね経験5年以上の放課後児童支援員を対象に開催する地域も多いようです。
上記3点が主に行政が主催する研修ですが、初任者(新人)向けの研修や、特別支援児(障害児)に関する研修を行政が主催することもあります。また「子育て支援員研修」という、「子育て支援員」になるために必要な研修がありますが、児童クラブの世界ではまったくといっていいほど活用されていません。
それ以外は、業界団体が独自に研修プログラムを立てて受講者を募っているものがあります。全国学童保育連絡協議会による「全国学童保育研究集会」や各地で開催される「指導員学校」「研究集会」、(一財) 児童健全育成推進財団による「児童厚生員等基礎研修会」「全国中堅児童厚生員等研修会」「全国児童厚生員等指導者養成研修会」などがあります。
さらには、地域の業界団体や事業者独自に行う研修があります。ただ児童クラブの世界は、零細規模の事業者が多いので事業社が独自に研修を設定することは少なく、事実上、職員が個人の自助努力(つまり、自腹、持ち出し)で自分の興味ある研修を受けることが多い状況にあります。行政研修ですら職員が自分で費用を負担している事業者もあるようです。
さて、運営支援が、秋の研修を大事にしたい理由を簡単に記します。
・「その年度にそのクラブにおいて」実践した育成支援の蓄積が夏休み開所を終えてある程度の実績として感じられるころだから。
・年間ルーティンでも最も重大な夏休み開所を終えて、気分が落ち着くから。
・新人配置や人事異動などで職員体制が替わったクラブも夏休み開所を終えて職員同士の関係性に一定の進展がみられるころだから。
・新人も夏休み開所を終えて経験を増してきたから。
・9月から11月まで、連休はあれど研修日程を確保しやすいから。
もちろん秋も万能ではないので困った点もあります。
・行政研修や認定資格研修が本格化して、そちらに日程を取られる。
・業界団体の研修も多い。
・小学校で行われる就学時検診の対応など欠かせない日程も入る。
とはいえ、1学期のように、4月はバタバタ、5月はまだ新1年生にかかりきり、6月は長いですが7月に入ると夏休み開所の計画や準備が入りだす上、認定資格研修が組まれるとそちらに職員がとられるので、なかなかまとまった研修日程を確保できない時期より、はるかに研修を設定しやすいでしょう。三学期はもう短いうえにインフルエンザの流行や卒所、新入生受け入れ準備で研修どころではありません。
<研修は受けっぱなしではダメ>
それぞれの職員に応じた研修を事業者は受けさせることになりますが、受けさせてそのままではダメです。行政研修は補助金の交付にも関わるために重要であり、事業者が賃金を与えて業務として研修を受講させることが当然です。その場合、受講させた内容を、何らかの手法で、研修に参加していない職員にも伝える工夫をしましょう。会社がカネを出しているんですから、研修に参加した者が得てきた内容を徹底的に活用しましょう。また、そのような機会を作ることで研修に参加した者も、さらに研修内容を身に着けることができます。
業界団体が行っている研修に個人が任意で参加する場合は、事業者が何ら関与しないことが多いでしょうが、運営支援はこれも「できるかぎり事業者が受講させる」ことを勧めます。勤務日数に数えるとか、受講費用を負担するとか、何らかの支援はできるでしょう。職員が資質を向上しようと励んでいることを事業者が応援しないとは、馬鹿げています。支援、援助の程度は事業者それぞれでしょうが、勤務扱いにして受講費や交通費は負担することぐらい、考えましょう。
もちろんこの場合も、受講者が受けっぱなしではダメです。レポートや受講報告書の提出は当然。行政研修のように、受講した内容の発表をさせましょう。
事業者がカネを出す、勤務扱いにするなら、受講者が受ける講習の内容にもある程度、関与しても構いません。毎年毎年、同じテーマの研修に参加しているのでは、活きたカネの使い方になりませんよ。もしかすると、単に娯楽の延長で研修を受けているかもしれません。事業者が、職員個人個人の状況や特徴、短所などを把握した上で、「あなたには、こういう研修が必要だと思うから受講してみてはどうかな」と勧めることです。そのためには、職員の個々のスキルや弱点を把握している、研修指導役の「研修長」といった指導者的な職員が必要でしょう。
<秋こそこどもへの洞察を深められる>
秋の研修は、夏休みの一日開所を経て、こどもへの関わりが一段と深まったころです。職員同士の連携も深化しつつあるころです。互いの育成支援への感覚、考え方もなんとなくわかってきたころです。つまり、育成支援に関する議論や討議を深めることができます。同じクラブの同僚職員の考え方がなんとなく読めるようになったり、自分自身の育成支援の考え方や方向性を自分のことばで話せるようになったりするのが、秋に入ってからのころです。
「こども(保護者も)」と「チームで組む職員」それぞれに関して知識、情報が増えているのが秋です。
例えば、夏休みを経て「低学年の、あそびの広がりが単調」とか「高学年が自分たちだけで満足する生活を行っている」とか、「決められた遊びを決められたパターンで楽しんでいる」とか、児童クラブ職員であれば気になる点が見えていることでしょう。職員に対しても「つい、注意して制止することに傾いてしまっている」とか「こどもたちの意思の尊重と、自由放任がごっちゃ混ぜになっている気がする」など、何か物足りない点が見えてきていることでしょう。それら補強ポイントを補修するのが秋の研修の大事な点です。
よって秋は、配属先のクラブにて夏休みを通じてみてきたこども(そして保護者)に関して、実践とそれに対する洞察、夏休み前に(間違いなく)立てた「こどもの状況に関する見立てと、その見立てに対応する手立て」を、夏休み期間の実践を経て「振り返る」機会として、フルに活用するべき季節です。これは、新人は当然、キャリアが数年程度の職員でもなかなかできることではありません。事業者全体として、秋は「育成支援の質を深める研修」を設定するべきでしょう。外部の研修もいろいろありますが、まずは事業者内部で、職員をしっかりと育成する姿勢をもってこそ、外部の研修をより活用できるというものです。内部と言っても、内部つまり雇用している職員だけで終わらせるのではなく、外部の専門家を個別に招いて行う形の内部研修であれば、第三者的な視点が研修に持ち込まれるので、有益です。
内部の研修はほったらかしで外部の研修で職員育成を任せているという事業者は、わたし(萩原)に言わせれば、「おたく、単に補助金ビジネスでカネを稼ぎたいだけでしょ。こどものために充実した育成支援を実施するのが事業者の使命だなんて、これっぽっちも思っていないよね。だから研修にコストを費やさないんだよね、外部研修に投げっぱなし、それも職員の自腹でやらせているよね。日本のこどものためにならないから、とっとと事業をたたんで失せな」ということです。
なお1学期は、育成支援の内部に立ち入るより、組織全体に関する研修を、限りある日程で組み込むことが重要です。法令順守(コンプライアンス)研修がその最たるものです。また、「危機管理研修」や「組織力アップ研修」も良いでしょう。「児童虐待防止・早期発見研修」は、こどもと接する時間が格段に伸びる夏休み前に設定したいですね。あとは季節ルーティンとして「熱中症・食中毒防止対応研修」や「アレルギー対応研修」も1学期に行っておきたい研修です。むろん、4月採用の新人職員には、定期的に採用後フォローアップ研修を行って職場や職業への親和性を高める努力が事業者に求められます。
さて2025年度の秋は、運営支援が猛烈に訴えたいのは「日本版DBS制度」への取り組みです。これは今後、秋、冬、春そして来年の夏と、各シーズンごとに研修が必要です。それも「事業者(経営者、運営責任者)」向けと「雇用されて働く側つまり職員」の2方向に向けて必要です。法令や制度の長所短所を学ぶために弁護士に、求められる手続きに関して行政書士に、それぞれ学ぶのが最適でしょうし、日本版DBS制度で労務管理に大きな変更が必要となるのでその点については社会保険労務士に、それぞれ学ぶのが良いでしょう。この分野の研修についての相談は弊会で承りますので、お気軽にご相談ください。求められる内容に応じて専門家の紹介が可能です。
また、わたくし(萩原)は、単発で研修の講座をお引き受けすることもできますので、児童クラブの質的向上に関する研修のご相談もぜひ弊会にお尋ねください。
(お知らせ)
<新着情報!>
2025年6月から放課後児童クラブ(学童保育所)の新規設立と日本版DBS制度への対応に際してご相談者様、ご依頼者様からのニーズに万全対応を期すべく「イオリツ行政書士事務所」(佐久間彩子代表)と、業務上において連携することと致しました。
弊会に寄せられた児童クラブ新規設立のご相談、ご要望に際しては、児童クラブ全般の説明や業務設定の支援を弊会にて行い、クラブ設立に関する具体的な相談や手続きにつきましては、イオリツ行政書士事務所にて対応となります。また、日本版DBS制度につきましては、弊会は事業者の労務関係面の対応助言や必要規程の整備を担当し、イオリツ行政書士事務所が制度の説明や、認定事業者を得るための具体的な手続きの説明や代行面を担当いたします。
佐久間氏は、「日本一、学童保育に詳しい行政書士を目指す」として2025年度から事業を開始された気鋭の行政書士です。児童クラブに関しても豊富な知識を有しており、また実際に保護者運営系の児童クラブの利用者であり運営にも関わっておられるので、児童クラブに関する業務についてはまさに最適任です。
児童クラブの新規設立や運営主体の変更の手続き、また日本版DBS制度の全般的な相談には、ぜひとも「イオリツ行政書士事務所」まで、お問い合わせいただけますと幸いです。
「イオリツ行政書士事務所」(https://office-iolite.com/)
代表者:佐久間 彩子(さくま あやこ)
所在地:〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2-6-3 KOYO関内ビル406
もちろん、イオリツ行政書士事務所は日本版DBS制度についてきめ細やかな事業者様のサポートが可能です。
・認定取得に向けた申請書類の整備/相談
・導入/管理体制の構築、運用のサポート
・職員/保護者向けの説明サポート
・制度や法令に関する最新情報の提供
・就業規則等の整備、労務関係面の対応助言(弊会も連携して対応いたします)
日本版DBS制度についてのご相談は、弊会並びにイオリツ行政書士事務所まで、ぜひご相談ください。(https://dbs.office-iolite.com/)
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2025年9月1日以降は、社会保険労務士としての業務は「あい和社会保険労務士事務所」で、放課後児童クラブ(学童保育所)の個別具体的な運営支援については「あい和学童クラブ運営法人」で分離してお引き受けいたします。「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽に児童クラブについての講演、セミナー、アドバイス、メディア対応についてご依頼ください。
※新着情報はここまで。「お得情報」が下にあります!
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
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放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。
さらに運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。
この2冊で、放課後児童クラブの世界をかなり知ることができると運営支援は自負しています。いわゆる日本版DBS制度において、放課後児童クラブと関わりができるであろう弁護士や社会保険労務士、行政書士といった各士業の方々には、放課後児童クラブの世界を知るにはうってつけの書籍となっています。他の業種、業態とかなり異なる、ある意味で異質の業界である児童クラブについて知ることができる、運営支援からの2冊を士業の方々には、ぜひご活用ください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
☆(お得情報!)
(放課後児童クラブのエアコン機器の点検と清掃を考えている方に朗報です。弊会をバックアップしてくれている、埼玉県上尾市の「SVシステム株式会社」(埼玉県上尾市の電気・空調設備施工管理会社|点検・修理・メンテナンス|SVシステム株式会社)が、「児童クラブ限定」で、格安にエアコン機器の点検と清掃を承ります。埼玉県や上尾市に比較的近い地域であれば県外でもお伺いできます。見積はもちろん無料です。技術者のスキルは超一流。私が以前、児童クラブ運営事業者だったときからの長いお付き合いです。弊会お問い合わせメールで連絡先をお送りいただければSVシステム社に転送いたします。直接のご連絡も、もちろん大丈夫です。夏前にぜひ、エアコンの点検を!)
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(ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)