放課後児童クラブの平日の閉所時刻をめぐる補助金。交付要件緩和に対する、世間のありがちな反応にあえて物申す。

 放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)運営者をサポートする「あい和学童クラブ運営法人」代表の萩原和也です。放課後児童クラブの平日の閉所時刻をめぐる補助金、平日の長時間開所に関する補助金について報道がありました。その内容自体は以前にも取り上げていますが、本日の運営支援ブログでは、この報道に対して「長い時間、子どもを受け入れることを促す制度はよろしくない」というSNSで見られた世間のありがちな反応に、あえて物申します。なぜなら、児童クラブの世界から誰もそのような世間の反応に現実を指摘したり伝えたりしないから、運営支援ブログがやるのです。
 (※基本的に運営支援ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所と同じです。)

<報道は次の通り>
 報道では、まず会計検査院の調査結果を報告する内容で報じられました。共同通信が3月7日18時3分に配信した「学童保育の交付金制度で改善要求 会計検査院、実態反映し合理的に」という記事を一部引用します。
「学童保育を運営する市区町村に国が支払う交付金を巡り、午後6時以降の開所を促すための長時間加算制度について会計検査院が調べたところ、午後6時を超えて開所していても、ほとんどが1日の開所時間の要件を満たさず加算の対象とならないことが7日、分かった。検査院は実態を反映し合理的な制度とするようこども家庭庁に求めた。」

 この動きを受けて、三原じゅん子こども担当大臣が3月11日の記者会見で交付要件見直しについて言及し、それがまた報道されました。同じく共同通信が3月11日15時53分に配信した「学童保育、交付金加算の要件緩和 25年度から、夕方以降預かりで」の記事を一部引用します。
「三原じゅん子こども政策担当相は11日の記者会見で、放課後児童クラブ(学童保育)に夕方以降も子どもを預かるよう促す交付金加算の要件を2025年度から緩和すると表明した。開所は平日1日6時間超という要件を撤廃し、平日午後6時半を超えて開けていれば加算を受けられる。」

 実のところ、平日の長時間開所に関する運営費補助の交付要件見直しは、2024年12月下旬にこども家庭庁と文部科学省の2省庁から発出された「放課後児童対策パッケージ2025」においてすでに記載されていました。また、令和7年度のこども家庭庁予算案にも明記されていました。よって、この数日間において見直しが明らかになったのではありません。
 もっとも放課後児童対策パッケージでは、要件の見直しについて、平日夕方に働く人材確保が困難だから、という理由をつけていました。また、こ家庁の令和7年度予算案での説明では、次のようになっていました。
「保育所の開所時間を踏まえ、遅い時間まで開所する放課後児童クラブを支援するため、長時間開所加算(平日分)の要件を見直し、18時半を超えて開所する場合の加算とする。
(見直し前)1日6時間を超え、かつ18時を超えて開所する場合
(見直し後)18時半を超えて開所する場合」

 ふたをあけてみれば、会計検査院の調査によって改善を求められていたのでしたが、正式な発表前に児童クラブ側から「実は会計検査院から指摘を受けていまして」と明かすわけにはいきませんので、放課後児童対策パッケージでも、予算案にしても、上記のような理由で交付要件の見直しを説明したのでしょう。

 よってこの数日、放課後児童クラブの平日の開所時間延長に関する報道が目立ったのは、会計検査院の動きが報じられ、その動きを受けたこども家庭庁側の動きを紹介する、という2つのアクションが報じられただけのことです。余談ですが共同通信は、「子どもを預かる」という表現を使っていますが、それは変えたほうがいいでしょう。放課後児童クラブが行うとされている事業の中に、子どもの預かりということは含まれていませんよ。外形的に預かっているように見えるだけで、預かることが事業の目的ではございませんのよ。

 共同通信だけではありませんが、この問題、単に会計検査院がこう指摘したから子ども家庭庁が対応を迫られた、というだけの報道に終始しています。本来であれば、運営支援ブログが以前にも指摘しているように「開所時間の定義そのものが適切なのか」まで考えて報道してほしいですし、もっと言えば、国の変な開所時間の定義であってもその定義通りに対応している市区町村や事業者がある中で、そうできていなかった市区町村や事業者がなぜ会計検査院が指摘せざるを得なかったほど多かった原因は何か、を調べて報道するべきでした。市区町村であれば、放課後児童健全育成事業の制度そのものを理解していない担当者があまりにも多い、行政の中でも重視されていないジャンルで担当者が片手間で作業している現実があるのではないか、ということに迫って報道されるべきでした。もっとも、常勤2人配置の補助金のように分かりにくい制度設計をしている国の姿勢そのものがまずは正されるべきでしょうね。

<この報道への反応>
 報道はつまり、小学校の授業がある平日において、2025年度から午後6時30分以降に児童クラブが閉所していれば補助金の交付が受けられる、ということです。そのこと自体は、すでに午後7時まで開所している児童クラブにとって朗報でしょう。午後7時30分まで開所していないと1時間にならないので補助金が出ない、ということでは困りますが。予算案の説明では「18時半を超えて開所する場合」とありますので、その通りになることを望みます。常勤2人以上配置の補助金のように、細かいところで変にハードルを上げるようでは、困ります。

 さてこの報道は、児童クラブという地味なジャンルの、これまた一般の方にはなじみのない補助金の交付に関する話題ですから、ヤフーニュースへのコメントがひとケタ、せいぜい十数件程度の地味なものでした。それでもそのコメントのほとんどが、「児童クラブの閉所時刻を遅くして、子どもを長く預かることはダメ」の大前提で、「こども家庭庁は親が早く迎えに行けるような社会にするのが仕事では」とか、「長く預けられている子どもがかわいそう」という、私に言わせればド定番の意見ばかりでした。
 わかりやすい反応ですし、それらのコメントが指し示す未来像については、私も同意します。「将来的には、」育児時短勤務は当然、日々の所定労働時間が1日6時間程度であって、それで余裕をもって生計を立てられるような賃金構造になれば、児童クラブで長く過ごすことになる子どもの人数は減るでしょう。時間的に余裕のある生活で育児ができるでしょう。それは良いことです。

 しかし、いつも思うのですが、誰からも反対されなそうな理想的「過ぎる」意見が大勢を占めるというのは、私には意味が感じられない。「うん、それはそうだね」程度の反応に過ぎない意見だと私には感じられるのです。きれいごと、なのです。誰からも反対が出そうにない、最終的な理想像を示して「そうならなければだめだ」というのは、得てして、「では現実の問題の解決がそれでできるのか」という現実論の前に全くの無力です。誰しもが「そうあればいいよね」という理想地点「だけ」を主張していて、他の人から単に否定を受けない、否定しようがない理想だけを掲げていれば、それは心地が良いものでしょう。
 そういうことしか言わない人たちには、2つの点があります。1つは「現実を知らない」。もう1つは「現実を知ってはいるがそれが重要なこととは理解できない。つまり実はよく分かっていない」というものです。私はそう思っています。

 最も困ったことは、現実に、働きながらなんとか懸命に子育てをしている子育て世帯を、一方的に苦しめる意見となっていることに、意見を言っている方がまったく配慮していない、気にも留めていないということです。児童クラブを利用する親の多くは、どこか心に罪悪感のような申し訳ない気持ちを持ちながら、毎日の生活を精一杯に過ごしている。子どもに申し訳ないという気持ちを持ちながら生活のために働き、児童クラブを利用している。それはこの社会の仕組みのせいであって、その保護者の責任ではない。そういう人たちを、責めるような意見ー長く児童クラブを利用して子どもがかわいそうーという言葉に、子育てと仕事を両立させようと頑張っている保護者は、自責の念に苦しめられるのです。これはとてもむごいことです。

<平日の長時間開所の補助金が必要な理由>
1 どうしたって午後7時など遅い時間まで子どもが児童クラブで過ごさねばならない理由がある以上、遅く開所する児童クラブへの費用の補助が必要だ。
 →「長い時間、子どもを児童クラブに預けなければならない働き方はダメだ」というご意見。そりゃごもっともです。しかし、そういう人たちは、「仕事を終えて退勤して、児童クラブに向かうとしても、電車やバスや車で、それなりに長い時間をかけて通勤している保護者が現実に大勢いること」を無視しているのでしょうか。会社から児童クラブまでの所要時間が10分や30分そこらで済む保護者しかいないという前提なのでしょうか。関東圏でいえば、千代田区や新宿や池袋や新橋、臨海エリアなどで働いて、そこから千葉、神奈川、埼玉、東京多摩地区の自宅に戻る子育て世帯の保護者が大勢いることを想像できないのでしょうか。フルタイム勤務の方が午後5時や午後5時30分に退勤して、そこからなんだかんだで自宅方面に戻ると、どうしたって、児童クラブにたどり着くのが午後6時半ごろ、あるいは午後7時ごろになります。そういう人だってそれなりに児童クラブを利用しています。
 ということは、そういう子育て世帯の子どもは、午後6時30分や午後7時近くまで、児童クラブで過ごさざるを得ないのです。そんな簡単なことが理解できないのでしょうかね。あるいは、「いやいや、そういう子育て世帯の人は午後5時きっかりに退勤すればいいだけ。午後4時台に退勤すればいいだけ」とでも思っているのでしょうか。それができる人であれば「とっくに」そうしています。それができない勤め先や社会構造だからこそ、午後6時30分や午後7時ごろに児童クラブに迎えに行くことになっているのです。理想として、子育て中の保護者の勤務時間を短くすることを義務付ける法制度になれば、児童クラブの夕方の長時間開所の要請は減るでしょう。しかしそれは「いま、そこにある問題」の解決にはなりません。
 児童クラブは、現実に存在する子育て中の難問を解決するための仕組みです。「いま、子育てと仕事を両立したい保護者」の生活を支えるための存在です。「長い時間、子どもが預けられるのが良くない」というのは現実を放棄した机上の空想論に過ぎません。

 通勤に係る時間以外にも、いろいろな事情があるでしょう。身内の介護、看護かもしれません。何かしらの事情がある人がいるのだろう、という想像ができていない。そうなのです。今の時代、自分だけが想像できるだけで意見が完結してしまい、「きっと何らかの事情があるのだろう」と創造の範囲を広げるという作業をすることを行わない人が、ものすごく増えています。「相手の立場になって考えてみてはどうか」ということが、すっぽりと抜け落ちているのです。

2 世の中の子育て世帯の誰もがすべからく同じように、児童クラブを利用する時間を短くしたいと思っているのではない、ということ。
 →もちろん、子どもがまだ小学生のうちは、とりわけ低学年のうちは、なるべく早く毎日の仕事を終えて退勤して、できるだけ長く子どもと過ごしたいと思っている保護者が多いでしょう。しかしそれは100人の子育て世帯がいれば100世帯ともみんなそうだ、とは限りません。世の中の良識派と呼ばれる人は目をむくでしょうが、子どもがいない自分だけの時間が欲しい、楽しみたいと思っている保護者はゼロ人ではありません。また、「子どものことはもちろん大事。でも、自分がやっている仕事や業務、取り組みは、世のため人のために、又は自分のキャリアのために、とても大事。なので、仕事や業務の時間はそれなりに確保したい。児童クラブが午後7時まで、午後7時30分まで子どもを受け入れてくれるならその制度を利用したい」と思っている保護者だって、もちろんいます。そういう保護者は、いくら育児時短制度が充実しても、その制度を利用しないでしょう。そういう生き方、子育てを批判することは誰にもできません。

 育児と仕事とのバランスは、常に育児に比重を重くするべきだ、とは誰も言えません。それはその保護者の、その人の考え方や価値観、人生観にもよっていろいろな比重が存在することを、当たり前に受け止めるべきです。認識するべきです。「子どもを夜の7時まで児童クラブに預けている親は、子どもへの愛情が足りない」などとは、絶対に言えません。それは間違った考え方です。午後5時ちょっと過ぎまで児童クラブを利用しない保護者がすべて子どもへの愛情に満ち溢れているのですか?児童クラブの「まっとうな」職員なら「そうではない」ことは見知っているでしょう。早い時間に子どもを迎えに来たって、子どもを家に放置したまま自分はスマホに夢中、あるいはほかの娯楽に夢中になってしまって子どもとかかわりの時間を持たない保護者だっています。夜の7時ギリギリに毎日迎えに来る保護者が、その後の子どもが就寝する短い時間の間でも濃密に子どもと関わっていることだって、当たり前にあります。

 保護者が児童クラブに迎えに来る時間の早い、遅いで、その子育て世帯の育児、子どもと親との関わりが比例して薄い、濃い、不十分だ、十分だ、という判断はできません。時間の長短ではない。1時間、互いに関わらない親子と、10分でも親子で向き合って関わっている親子、どちらが子どもの健全育成において十分な効果があるでしょうか。

 その点を誰よりも認識していなければならないのが、子どもの健全育成と保護者の子育て支援に従事する、児童クラブの職員であるはずです。放課後児童支援員でも、補助員でも、児童クラブで働く者であれば、親子の関係性について、望ましい方向にあるのか、あるいは修正が必要であるのかは、関わる時間の長短のみに左右されるものではないことは、しかと認識していなければなりません。

 ヤフーニュースに「長い時間、児童クラブに預ける社会がだめだ」と批判する一般の方は、それはそれでよいのです。ただ児童クラブの側は、「長い時間、子どもが児童クラブで過ごすことが決して親子の子育てに悪影響となるわけではない」ということをしっかりと説明できなければなりません。そもそも、保護者が不在の時間において、子どもの健全育成を行う職業ですよ、児童クラブの職員の仕事というのは。児童クラブを使う時間が長い子どもはかわいそうだから駄目だ、と訴える児童クラブ職員は、「自分は、子どもの健全育成の役割を果たす気がない」ということを言っていることと同じです。情感としての「かわいそうだ」を、「その分、私たち職員がしっかりとあなたたちの育ちを支えていく」という専門性で覆いつくしていただきたい。

 SNSでよく見かける保育士の保護者批判と同様、児童クラブの中の人による「長時間の子どもの受け入れはダメ」という考え方、私には理解できないのです。児童クラブを利用している保護者は、「お迎えが遅くなる私は、ダメな親なのね」と自分を責める人がいます。いいえ、そんなことはありませんよ。制度として存在しているのですから、しっかりと利用してください。午後6時まで児童クラブへ迎えに行ける保護者と、午後7時30分にならないと迎えに行けない保護者に、優劣は全くありません。まったく気にしないでください。ただ、何時に子どもを迎えに行っても、それからの時間は、子どもの話を聞いてほしいですし、子どもに話しかけてほしい。それだけの話です。
 

<おわりに:PR>
 弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)豊かな社会、国力の安定のために必要な児童クラブが増えることを目指します。人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば、社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
 放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない児童クラブを応援しています。

 弊会代表萩原ですが、2024年に行われた第56回社会保険労務士試験に合格しました。これから所定の研修を経て2025年秋に社会保険労務士として登録を目指します。登録の暁には、「日本で最も放課後児童クラブに詳しい社会保険労務士」として活動できるよう精進して参ります。皆様にはぜひお気軽にご依頼、ご用命ください。また、今時点でも、児童クラブにおける制度の説明や児童クラブにおける労務管理についての講演、セミナー、アドバイスが可能です。ぜひご検討ください。

 放課後児童クラブについて、萩原なりの意見をまとめた本が、2024年7月20日に寿郎社(札幌市)さんから出版されました。本のタイトルは、「知られざる〈学童保育〉の世界 問題だらけの社会インフラ」です。(わたしの目を通してみてきた)児童クラブの現実をありのままに伝え、苦労する職員、保護者、そして子どものことを伝えたく、私は本を書きました。学童に入って困らないためにどうすればいい? 小1の壁を回避する方法は?どうしたら低賃金から抜け出せる?難しい問題に私なりに答えを示している本です。それも、児童クラブがもっともっとよりよくなるために活動する「運営支援」の一つの手段です。どうかぜひ、1人でも多くの人に、本を手に取っていただきたいと願っております。注文はぜひ、萩原まで直接お寄せください。書店購入より1冊100円、お得に購入できます!大口注文、大歓迎です。どうかご検討ください。

 放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を出版します。3月10日の発売を予定しています。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。リアルを越えたフィクションと自負しています。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いた作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説は、なかなかないのではないのでしょうか。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描けた「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ご期待ください。

 「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。

(このブログをお読みいただきありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。)