学童保育運営支援から来春、書籍が出版となります。学童保育の現状に向き合う内容。ぜひ情報をお寄せください!
学童保育の組織運営者をサポートし、学童保育の問題解決に運営者や支援員、保護者と一緒に取り組んでいくという、日本初の「学童保育の運営支援」業務を行う、あい和学童クラブ運営法人です。今回は北海道の地から、お知らせを投稿いたします。
弊会代表の萩原和也が、学童保育の現状をありのままに伝え、問題点や課題、未来への希望をまとめてつづる書籍が来春以降、出版されることになりました。出版は北海道札幌市の出版社「寿郎社」さまからとなります。
仮のタイトルとして「知られざる<学童保育の世界>ー-親と事業者の悩みに向き合う」としております。仮題ですので変わる可能性があります。1,900円+税別となります。
小1の壁をはじめとする、学童保育が直面している時事的な問題や、職員の低賃金長時間労働、大規模学童問題、保護者運営の問題、お弁当問題、制度上の問題、資格の問題など、学童保育の世界にそびえたっている諸問題を取り上げ、その解決策を考察したり提言したりする内容となります。
また、学童保育の世界に関わる保護者に向けても、学童保育の意義、学童保育の役割を易しく解説しつつ、学童保育の「行き渋り」を回避するコツ、小1の壁対処法など、学童保育に関わってから戸惑うことが無いように役立つ情報を盛り込んでいます。
弊会運営支援ブログや弊会代表の萩原のツイッター(X)をお読みいただいている方にお願いです。「こんなことがあって困っている」「どうしても納得できないことがある。社会に知っていただきたい」ということがありましたら、弊会萩原までお寄せください。萩原がその件について取材させていただき、書籍に盛り込んで社会に訴えかけることができます。運営に関する悩み、雇用労働に関する悩み、保護者会の悩み、学童保育に関することであれば、どうぞ遠慮なくお知らせください。現在、リアルに起こっている問題、社会がまだ気づいていない問題などを、広く社会にお伝えできる1つのきっかけになればと、考えております。
書籍出版の情報につきましては、今後、進捗がありましたら随時、お伝えいたします。ぜひ皆様にご期待いただけますと幸いです。
本件へのお問い合わせは弊会ホームページの問い合わせフォームから、又は旧ツイッターの「萩原和也」アカウントへのダイレクトメールでもOKです。