2分で読める今週の「運営支援」ブログ(8月14日~8月19日)

 あい和学童クラブ運営法人はブログで、学童保育(所)への提言や意見を行っています。8月14日から8月19日に掲載したブログの内容をご紹介します。

・盆期間でも働いている子育て世帯があります。学童保育は社会を支えるシステム。学童保育を必要としている子育て世帯があるなら、そのニーズに応じて開所するべきで、盆期間は親子で過ごそうと学童側が言うのは傲慢です。(8月14日ブログ掲載)

・台風など自然災害の恐れがある場合の学童保育所の開所や閉所に関する「基準、ルール」を行政と連携して策定しておこう。その基準を利用者に周知しておきましょう。(8月15日ブログ掲載)

・300円の学童保育所と1万3000円の学童保育所。300円なら、多くの保護者が安くて良かったと安心するでしょう。しかしその裏には、何かが削られていること、追い詰められていること、軽視されていることがあるということです。(8月16日ブログ掲載)

・1万数千円の料金がかかる学童保育所。保護者が負担する費用には、職員の安定した雇用と、質の高い育成支援事業の実施について必要なコストが含まれているのです(8月17日ブログ掲載)

・300円学童(もどき)と比べて料金面では決定的に不利である1万3000円学童保育所は、徹底的にそこで行われる育成支援の質のレベルを高めることが必要。子どもが学童に進んで通いたがるようになるように。(8月18日ブログ掲載)

・確かに料金は安い方が良い。でも、ただ安いだけでいいのですか?保護者には、子どもがどんな気持ちで学童保育所で過ごしているのか、もっと関心をもってほしいのです。(8月19日ブログ掲載)

※あい和学童クラブ運営法人では、学童保育所に関わる方々への学童保育所基礎知識や組織運営に関する相談受付、講演、研修講習、取材対応が可能です。学童保育に関する職員、保護者の方の個別の相談には原則、無料で応じております。お気軽にお問い合わせください。